ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

IMG_4106


いやぁ、毎度同じような画像で申し訳ない。


いつもと同じ神戸湾奥にタチウオ狙いばかりなのでどうしてもこうなってしまうのである。



ちなみに10/17の土曜日、若潮でほぼ無風、暖かい夜であった。

IMG_4107

IMG_4111



釣果はご覧のとおり冒頭の画像と合わせてタチウオ3尾、サバは無数であった。


特筆すべきこともないので釣行報告はこれぐらいにしておこう。




今回の記事は、そんなタチウオ釣りに欠かせないエサを自前で用意してしまおう、という内容である。



タチウオのウキ釣り=キビナゴが定番というのは周知のとおり。

釣具店に行けば大小はもちろん色々な色に着色をされたキビナゴが売られている。

もちろんこれらを使えばいいのだが、どうしても保険をかけてしまい必要以上に買ってしまう。つまり毎回余らせてしまうのである。


この余ったキビナゴを次回も使えればいいのだが、一旦解凍してしまったキビナゴを冷凍し再び解凍して使おうとしても身崩れしてしまう。冷解凍によってエサの水分が膨張・収縮しエサの身を壊してしまうのが原因と思われる。
間違っていたらごめんなさい。


2本針仕掛けや平行仕掛けであればまだ使いようがあるが、目抜きの1本針仕掛けや腹側からの貫き仕掛けだと目も当てられない。
タチウオハンターの諸兄も経験のあることではないだろうか。



根が貧乏性な小生、このエサを無駄にするのがどうも気に入らないのである。



であればどうするか。



解凍しても身崩れしないエサを自前で作ればよいのである。



今回は、この「解凍して再冷凍しても身崩れしない」を主眼にタチウオエサを作ってみよう。

ついでにカワハギ用のアサリエサも作ってしまうという美味しい企画である。



簡単に言えば他のブログでもよく紹介されている「塩締め」であるが、それにひと工夫することによってタチウオエサもカワハギエサも効率よく使うことができるのだ。




それではまず材料から。


①塩サンマ

IMG_4092

画像は生サンマであるが、生サンマよりも塩サンマの方が3枚におろしやすい。
この時は価格の誘惑に負けただけである。
普通は塩サンマの方が安いし、そもそもエサにするので鮮度なぞ関係ない。



②業務用スーパーで売っている「むきあさり」

IMG_4088

カワハギエサにするには少々大粒であるが、使用時にカットするなどすればよいので特段問題ない。
この1袋でだいたい2釣行分。価格は確か400円前後であった。
「業務用スーパー」という名のスーパーで売っている。
この時期はいつも品薄状態になり、小生が買った日も在庫は3袋のみであった。



③塩とうまみ調味料

IMG_4085

こちらも業務用スーパーで売っている。
塩が58円というのは覚えているのだが、うまみ調味料は300円前後だったような…。


以上が必要になる材料である。

1回のエサ作りに必要なのは
①サンマ4尾
②むきあさり半袋
③塩1/5袋
④うま味調味料1/3袋
なのでだいたい630円程度。これでタチウオ2回、カワハギ2回の計4回をカバーできるのでざくっと計算すれば1回の釣行で158円程度のエサ代になる。
う~ん、安すぎて逆に心配になるな。



さていよいよクッキングレシピである。


①塩とうま味調味料を1:3の割合で混ぜる。

IMG_4086

うまみ調味料を混ぜる理由はアミノ酸を添加したいからである。

タチウオエサにも効果があるようであるが、ここでは主にカワハギエサに対する効果を狙っている。
あくまで「食いがよくなる気がするなー」程度の話なので、もっと安くあげたい御仁は塩だけでもよいと思われる。



②バットにクシャクシャにしたクッキングペーパーを敷き、その上にもう1枚クッキングペーパーを敷く。そして①をうっすらと撒く。

IMG_4087

白ばかりで分かりにくいがクッキングペーパーが薄っすらと隠れる程度に撒けばよろし。一番下のクシャクシャにしたクッキングペーパーは厚めにすべし。ビックリするぐらい水が出るので、その逃がし場所になる。


③まずはむきあさりを冷凍のまま並べていく。

IMG_4089

よく海水で解凍してから、というブログを見るがそれも正しいと思う。
ただ小生は「身崩れ防止」を主眼においておるので水につけての解凍はせず、塩締めしながらの解凍を行う。なので「冷凍のまま」で並べるのだ。


④さらに①を振りかける。

IMG_4090



⑤ ②~④を繰り返し、アサリをもう1段重ねる。

IMG_4091



⑥ここからはサンマの切り身の登場。①をクッキングペーパーに振りかけ、3枚におろしたサンマを短冊に気って並べる。

IMG_4093

IMG_4094



⑦ ①を振りかけキッチンペーパーを敷き、さらにもう1段繰り返す。

IMG_4096



⑧キッチンペーパーで蓋をして冷蔵庫へ。

IMG_4097



要は1つのタッパーに下から「アサリ・アサリ・サンマ・サンマ」の4段重ねにするのだ。

塩とうま味調味料のおかげでエサから水分が抜け下部に溜まっていく。
つまり、下部のアサリには塩分・アミノ酸だけではなくサンマのうま味も添加することができるという貧乏アングラー垂涎の職人技なのである。



そして2日ほど寝かせたあとのアサリがこちら。

IMG_4099

ビックリするほどの水が出ている。このまま使ってもよいのだが、小生はもう少し固めの方がよいので

IMG_4100

さらに塩締めする。


ちなみにサンマの方は1回で十分なので

IMG_4098

このようにジップロックへ。

ちなみにこのジップロック、以前に紹介したIKEA製ではなくコストコで売っているものである。




IKEAの袋は厚くてサイズが豊富で便利なのに対し、コストコで売っているものは驚くほど薄い。
ただエサ用に使い捨てするのであればコストコのジップロックも有用である。単価は1枚2~3円ほど。



アサリはもう1晩おいて

IMG_4102

同じくジップロックへ移し、冷蔵庫ではなく冷凍庫へ。


ちなみにサンマ・アサリともにジップロックへと移す際塩を洗い流してはいけない。
この塩が凍結防止剤の役割を担い冷凍庫に入れてもサンマやアサリを凍らせずに保管することを可能にさせるのである。


凍らない=融けない=身崩れしない、の理屈なのであるが、そもそも塩締めによりエサの水分が適度に抜かれているため余計に身崩れしにくくなっているのだと思われる。


釣行して余ったエサは持ち帰って再度冷凍庫へ。
さらに再び釣り場に持って行っても、今のところ身崩れした経験はない。


実際に冒頭に載せたタチウオは、この再利用のサンマで釣っているので釣果にも影響はないように思う。


ちなみにサンマの切り身をキビナゴに変えても問題ない。
小生もスーパーにキビナゴが並ぶ季節は大量に作って冷凍庫をいっぱいにしてしまうため、細君に怒られるのが悩みの種である。











IMG_3881



嫌な予感はしたのである。


小生の釣行にかかせない自転車(釣りに最適化済み)の後部変速機が壊れ一番重いギアしか入らなくなったり、ウキ釣りに使っているメインの磯竿の2番ガイドのSicが無くなっていたり、リールのラインを巻き替えようと思ったら間違えて1号細いラインを用意していたり…。

オマケに電車に乗ろうと思ったら前日までで定期が切れており、釣り場最寄りの駅まで無駄な交通費がかかったり…。


釣果には何ら影響を与えない事象ばかりであるが、実際に懸念していたことが起こってしまうと人とは振り返って不幸事ばかりを思い出してしまうものなのである。





そう、完全坊主を喰らってしまった…。





「完全」である。

外道のサバのアタリすらないパーフェクトゲームである。


野球で言うなら四球・死球・失策もない完全試合のようなものである。





冒頭の画像は過去に和田防で釣ったタチウオである。
今回の記事とはなんら関係ないのでご容赦を。





10/27の土曜日にそこそこ釣った小生、ただアタリを全て拾ったかと言えばそうではなく、エサだけ取られたりスッポ抜けたりと悔しい思いも残る釣行であった。


それでは練習せねばいかん、と翌10/28の日曜日にも全く同じ場所へ出動した。


ちなみに同じ中潮、同じ時間、同じポイント、同じ天気、同じ風向き、同じ気温、同じ水温と前日と全く同一で沈みゆく太陽ですら同じ色をしておった。




それが、である。



1投目から全くアタリがない。


小生だけなら分かるが、前日に入れアタリを演じておられた男前常連さんも「おかしいおかしい」と繰り返しながらウキを見つめていらっしゃる。



見渡す限りズラッと電気ウキが並んでおったが、そのどれもが沈む気配無く沈黙し、いつもより早い時間にひとつ、またひとつと竿仕舞されていった。




つい前日は小生でさえお土産を確保したというのに、たった24時間でこの変化。


正直、何が違ったのか全く分からずままの納竿であった。



天候が変わったり風が強かったり水温が急に下がったりと何かしらの要因があれば次回への教訓とできようが、ここまで要因が分からないとどうしてよいか分からぬ…。



ホンにボーズとは怖いものよのぅ…。





IMG_4082



性懲りもなくタチウオ狙いに出動である。



元来、このブログタイトルのように非常に坊主率が高かった小生であるが、今シーズンの魚影が濃いのか、はたまた釣り部長に教えてもらった場所が良いのか、幸運なことに海釣りではまだ完全坊主はない。
いつも何かしらお土産は持って帰っているのである。



調子に乗った小生は坊主の可能性なんぞ微塵も考えずにイソイソと釣り竿を担いで神戸湾奥に向かう。



出動日は10/20の土曜日、さぞかしファミリーが多かろうと思い少し早めの16時頃に到着したが、いつもの人出ではない。
なんと一番乗りなのである。

はて?先週はこの時間よりも少し遅かったとはいえもう少し人は多かったような…。


一抹の不安を感じつつも早速第1投。


………



反応がない…。



ただ、時折なにかに追い上げられているようなボイルが起こっているし、足元にはサヨリの大群が群れている。



これはイケるはず、と信じてウキをじっと眺める。



陽が暮れた17時半頃、

IMG_4079

来た来た!!

やっぱり絶好調である。

やっぱり今シーズンのタチウオは裏切らぬ。



続けてきたのは

IMG_4080

これまた絶好調なバーサー。

こいつはエサを激しく消耗するのでできればご遠慮願いたいのだが、心なしか先週よりはバーサーの食いがよく、エサだけ持っていかれることは少なかった。

サバがいればエサにちょっかいかけるのではなくちゃんと食う、という感じである。



その後、

IMG_4081

ドンッときて、さらに

IMG_4082

ドドンッである。


注目すべきは上記の画像、中通しのドングリウキを付けてオモリなしのフカセ釣りで流した結果の釣果である。


下記の記事でウキの浮力を出来るだけ殺して、食い込み時の違和感を減らす釣法を紹介したが




今回のはそれとは違い、ウキはあくまで目印と飛ばしウキとしての役割のみであり、オモリではなくエサと仕掛けの重さのみで沈んでいくようにセッティングしている。
ちなみにウキ止めは付けない。つまりほっとけばどこまでも沈むのである。


これはアタリが頻発した。
ウキ止めはなくともラインとウキの摩擦によりアタれば動く。
それもオモリを付けている時よりも明確に動くものだから面白い。


ただ、どこで合わせればよいのか分かりにくいのだ。
そもそも通常の仕掛けには食ってこない警戒心の強い魚がアタっているはずだから、少し聞きアワセしただけでもエサを離すのである。


う~ん、これは経験が物をいうパターンか。
送り込みをどれだけとればいいのか、状況による経験の蓄積が必要となりそうである。


ともあれ、この釣法で1尾確保できたのは次回へのお楽しみが増えたというものである。



周りをみればいつの間にか人が増え、ファミリーもそれなりに来ておった。

隣に陣取った常連さんなどは5尾連続の入れ当たりであった。
最後にはサゴシまで加えて悠々と納竿しておられた。

小生よりだいぶ後に来られて納竿も小生より早い。
ざっと2時間ほどの滞在時間であろうか。

釣れる時間だけ来て、きっちり釣って帰る。
仕事のできる男とはこういった御仁のことであろうか。
うらやましい限りである。


小生も

IMG_4083

最後に尻切れトンボを追加して納竿とした。



IMG_4084

なんだかんだで4時間ほどの釣行でこの釣果。

うまい人はもっと釣るのであろうが、小生はこれで十分なのである。

む、負け惜しみなんかじゃないぞ、小生だってやれば出来るんだ、やらないだけなんだ!!



と我が娘のようなよく分からん捨て台詞でもって今回のブログの締めとさせていただく。


嗚呼、次回はもっと釣りたいなぁ…。





このページのトップヘ