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平日は仕事があり釣りに行けぬ。


いや、言いたいことは分かる。
「翌日仕事でも夜釣りに出るのが漢である」と。


20代の頃はそれでも大丈夫であったが、オッサンと呼ばれる年齢になってくると翌日の仕事は使い物にならないクズと化してしまう。
一応これでも会社員であるので、愛する妻子のためにも平日の釣行は控えるのが賢明であろう。


すまん…眠いだけである。




という訳で先日のキャンプのインプレでお茶を濁す。
釣りとは全く関係ない内容なので、興味のない諸兄は読み飛ばしてくれい。



さて、弁天浜キャンプ場である。


前回のブログで書いたとおり、キャンプ+釣りという観点では非常に優秀なキャンプ場であった。
細君と財布の中身が許してくれるなら来年と言わず、今シーズン中にもう一度行きたいくらいである。


ではキャンプのみという観点で見た場合の「弁天浜キャンプ場」はどうであろうか。


全くの私見ではあるがインプレを試みたい。



【アクセス】★☆☆☆☆
正直遠い。
神明間からだと通るルートにもよるが2時間半~3時間ほどはかかる。
できるだけ高速は使わぬ小生の場合は175号線を北上ルートで4時間ほどかかった。


【料金】★★☆☆☆
ちょっと変わった料金体系である。
今回は砂浜区画サイトを利用したのだが、サイト料金6,000円だけかと思いきや、大人のみ1人当たり1,000円を徴収された。
代わりにテント代やタープ代を取られることはなかった。
メンバー構成にもよるが10,000円コースは覚悟した方がよかろう。
ちなみに子供とペットは無料であった。


【サイト】★★☆☆☆
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今回の砂浜区画サイトは必要十分な広さであった。
10人用テントと中型タープでスペースはまだ余ったので、2家族2テントスタイルでも十分だと思われる。
ではなぜ★2つなのか…。
オートサイトではないのだ。海岸の入り口に管理棟があり、その横の荷下ろしスペースから大八車のようなキャリアでサイトまで荷物を運ぶ必要がある。
今回のサイトは「砂浜」区画サイトである。
サイトに行くまで砂浜である。
大八車の車輪が砂に埋まる…。
大昔の奴隷とはかくも苦しい労働を強いられていたのか、と思わず涙ぐむほどのつらさである。
これを炎天下の中、行き帰りやることになる。
釣りができなきゃ二度と行きたくないサイトである。

ただ、着いてしまえば天国。
風はここちよくそよぎ、背後の山がうまく日を遮ってくれる。
虫が多いという情報だったが、当日は蚊すら気にならなんだ。
高原キャンプで「ブユ」の恐怖に怯えることを考えると快適この上ない環境である。


【アクティビティ】★★★★★
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お分かりであろうか、水中の岩礁がくっきりと見えるのである。
この水質だけでも★5つものであろうと思うが、なんとホバーボード、ジェットパック、フライボードなども体験でき釣り以外のアクティビティも十分すぎるほどに揃っている。

子供たちは

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このように磯遊びもでき、泳ぐことに飽きても魚を探すことに夢中になり、一向に海から上がってくる気配がない。

よくあるキャンプ場のように子供が時間を持て余す心配は全くない。
まったり過ごしたいキャンパーには向かぬが、アクティブキャンパーにはうってつけのキャンプ場と言えよう。
行き帰りの大八車強制労働もこの環境であれば我慢できるというものだ。


【安全面】★★★★☆
オートサイトではない反面、場内に車が走っていないというのは非常に安全性が高いと言える。
しかも管理棟で入場を申し込んだ客しか入れぬ地区であるため、非常識な連中はあらかじめ排除されていると考えてよかろう。
しかも入江になっており沖の波止もあるため波らしい波はない。
遊泳エリアも小ぢんまりしているうえに砂浜区画サイトやフリーサイトからは海が丸見えなため、子供がどこにいるかすぐに確認できる。
水深も浅く沈み岩礁の角も丸いため、子供たちが怪我をしたり事故にあう確率も低いと思われる。

ただ1点難点が。
海水浴場には必ずいる監視員がいないのだ。
いたのかもしれないが少なくとも小生の視界には入ってこなかった。
「海水浴場」ではなく「キャンプ場」だからだろうか。
小さな子供がいる家族は常に視界の片隅に子供を入れておいた方が良かろう。


【その他】
須磨海岸のように目の保養にはならぬ。
ビキニは隣の竹野浜にウヨウヨしているのでそちら方面を期待している御仁は竹野浜に向かうべし。

チェックアウト後も海水浴を楽しみたい場合は竹野浜への移動が必要だが、ペット連れはさらに東にある「青井浜」がおすすめである。
弁天浜がキャンパーのみであれば、青井浜は「ワンコ連れ」のみの珍しい海水浴場なのだ。
駐車場入り口でしっかりとワンコ連れかどうかを確認されるので間違いない。
必然的に客は少なく弁天浜なみにゆったりと海水浴ができる。
ただビキニはいない。

さらに
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ワンコ温泉付き。しかも温泉は無料ときたもんだ。

海に放り込まれて上がってきたら温泉に入れられる我がワンコの非常に迷惑そうな表情が印象的であった。


【総合判定】★★★☆☆
+釣りのことを考えれば★5つでもよいがキャンプ場だけの評価であればどうしても下がってしまう。
大八車強制労働さえなければ★5つに限りなく近い★4つでもよいのだが…。
なかなかうまくいかぬものである。

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