和田防は2月中休み、ポーアイ東側の沖堤群はなぜか相性が悪い、各港や手軽な釣り場では良い釣果が聞こえてこない、などなど2月はどうしても厳しい釣果が続いてしまう。
そんな厳しい時期でも釣行するとなれば、細君から結果を求められるのが悲しいところ。
クーラーボックスの中が空ともなれば次回釣行時の予算を厳しく制限されてしまうのだ。
むむむ、釣りには行きたい。むしろ釣れなくてもいいので竿を振りたい。
しかしボーズだけは避けねばならぬ…。はて、どうすればよいのか。
いや待て。
小生には強い味方がいるのである。
おなじみ西宮の「釣人家」さん。
もう小生の中では最終兵器としての位置づけである。
いくら厳しい2月とて、釣人家さんならしっかりと結果が出るのである。
ちなみに小生は釣人家さんの回し者ではない。
自分の腕を磨きやすいのと、単純に客層が良いので好きなのだ。
という訳で2019年2月某日、釣り部長と一緒に西宮へと向かった。
当日の状況は中潮、水温は5mラインで11度のまま数日間安定しており比較的よい状況と思われた。
が、前情報でガシラが沈み始めているというウワサをキャッチしていたので通常の3gより重い5gのジグヘッドをメインウェポンとして装備。
いや待てよ、場合によっては7gも必要かもしれぬと思いこっそりとタックルケースに忍ばせた。
さて出船である。
受付順が2番手だったのだが、1番手の方が右舷ミヨシを確保された。
となれば小生と釣り部長で左舷ミヨシの奪い合いである。
釣り部長は社内ヒエラルキーを前面に押し出しパワハラまがいの強硬策に出てくるが、小生も釣りに関しては譲れないので強行に「ジャンケン」での解決を押し出す。
結局ジャンケンに落ち着きいざ勝負!!
うん、負けたね、あっさりと。
そのまま釣り部長の横で竿を振るのはシャクなので右舷側に席を確保。
という訳で釣座は右舷ミヨシ2番手である。
何気に釣人家さんでは初めての右舷。
ん、待てよ。
今まではいつも下り潮だったので左舷の方が釣果は良かったが、当日は上り潮。
もしや、右舷の方が有利なのではあるまいか。
しめしめ、釣り部長は気づいておらぬ。
ジャンケンに負けて試合に勝つのが漢なのである。
こりゃもしかしたらもしかするぞ、と無表情を装いながらポイント到着を待つ。
いつもどおり橋をくぐって一目散に神戸空港へ。
いつものポイント到着後、これまたいつもどおりに岸ギリギリを流す。
浅い水深なので3gにて攻めるが全く魚信がない。
右舷胴の間の釣り人がかろうじて1尾あげたものの、他は全くのノーフィッシュである。
ここで船頭さんから「浅場にいないので少しだけ沖を流します。ジグヘッドも少し重くしてください」とのアナウンス。
ふふふ、ここでメインウェポンに換装である。
船を流す位置は本当に少しだけ沖に変わったが水深は激変。
元の位置は5~6mほどだが、新しく流した筋は一番深くて20m!!
5gでもかなり集中しないと底が取れず、指先だけの感覚だけではなくラインの出具合でも確認しないといつの間にか底に着いていた、というような水深である。
しかも魚信の出方が相当鈍い。
いつもどおりの魚信=即アワセだとほぼ100%の割合でスッポ抜けた。
仕方がないので小生の苦手な送りアワセでなんとか数を拾っていく。
始まって2時間ほど経過した時点で7尾…。
あいや、これは厳しいぞ。ミヨシ2番手でこの釣果では間違いなく釣り部長に負けているはずである。
しょうがないので最終兵器の投入である。
前々回の釣人家さん釣行で小生よりも条件の悪い釣座で爆釣していた方に教えてもらったワーム、
フィッシュアローのフラッシュJである。
ワームの真ん中にアルミホイル状の膜を挟み込んであり、イワシの鱗のごとく水中でキラメくのである。
このキラメキが魚類には非常に魅惑的に映るらしく、フィッシュアローさんの他のワーム、例えばタチウオ形状のルアーなども素晴らしい釣果だと聞く。
前述の爆釣マンが使用されていたのがフラッシュJの4inch。
現物を見るとかなり大きなワームに見えるのだが、3inchよりも釣果は良いらしい。
ただ難点が……。
お高いのである。
上記値段で5本しか入っていない。
貧乏アングラーはそう易々と使うことができない高級ワームなのである。
そこで小生は代替品を用意した。
MOREBAITSのmimicである。
小生はタックルベリーで購入したのだが…、ありゃりゃ、amazonの方が安いではないか。
大きさは2inchであるものの8本入りで上記値段。
フラッシュJのようにアルミホイルこそ挟まれている訳ではないが、銀ラメが存分に入っており、形状とあいまって釣れそうな雰囲気バツグンである。
という訳で、コイツを5gジグヘッドに付けて投入。
ここから一時入れ食いになり、あっという間に15匹まで伸びた。
うん、おそらくココのガシラさんはこの色とシャッド形状がお好きなのであろう。
最終、もう少し釣果を伸ばして
無事帰港。
さてさて釣果は、というと…
小生20匹、釣り部長5匹。
圧勝である!!
釣り部長、水深が深くなった時から底が取れず、ジグヘッドを7gに変更したら根掛かりばかりで難儀したらしい。
しかも左舷は船の進行方向になり、真下に落としてもすぐに船の底にラインが当たるような状況だったとのこと。
やはり厳しい季節は腕の差が出るのである。
ここでは敢えて「釣座やワームの差ではない」と高らかに宣言しておこう。
なんせ、釣り部長は潮の向きやワームのことを知らないので言いたい放題である。
帰りは悔しがる釣り部長を存分におちょくりながら意気揚々と帰宅した。
次回も今回のように満足できる釣行にしたいものである。
にほんブログ村
にほんブログ村
スポンサードリンク







コメント