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あまりに毎週のように釣りに行くものだから細君にこっぴどく叱られてしもうた。

この春から小3になって口が達者になってきた娘も細君に加勢するものだから、我が家のイニシアティブは完全に女性陣側にある。

その2人から「暫く釣りは禁止である」という小生にとっては死刑宣告に等しい言葉を申し渡された。


ここで漢なら「なにを!!」と反論のひとつもするのであろうが、残念ながら小生は我が家のチビワンコのごとくキャンキャンと吠えるのみだから女性陣は痛くもかゆくもない。
ちなみにチビワンコも女性であり、きゃつも細君側陣営である。



しょうがないのでこの週末は家で娘やワンコの相手をするフリをして針に糸を巻いたりしておった…。絶好の釣り日和というのになんともったいないことよ。


もうすぐGWの10連休。

10連休中は家族サービスだったり実家に帰ったりと行事が多数あるので釣りを滑り込ませる時間がない。
必然的にGW明けまで釣行はお預けである…。
う~ん…厳しいなぁ。



前回のブログからGW明けまで更新を怠るとなると生存確認をされてしまう可能性もあるので、とり急ぎ何かのネタでブログを更新しようとして思いついたのが今回のネタである。



小生のブログは神明間の電車釣行をメインとしているため、どうしてもメバル・ガシラの登場が多くなる。
マメやロリ、妊婦さんは当然リリースしているものの、22cmくらいになると基本的には持って帰って食す。

場合によっては20匹以上の釣果になることもあり、それをどう食べきるかが課題になったりするので色々な調理法を試すことになる。



そこで今回はメバル・ガシラをどう食しているか、を紹介していこう。

基本的に面倒なことが嫌いな細君であるので、出来る限り手間のかからない調理法になっておる。
ちなみに小生は料理ができぬので全て細君の手料理である。


①蒸す
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そのままである。
蒸すだけ。
味付けはなにもせぬ。
鱗をとって内蔵を処理したら、本当にただ蒸すだけである。
このままでも魚のストレートな旨味が出ていて美味であるが、物足りない御仁はポン酢などをさっとふりかけるとよかろう。
ちなみにこんな蒸し器で十分である。
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蒸し器がない場合は
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一人鍋用の土鍋にキャベツなどを厚めに引いて、若干の水とともに蒸してもOK。



②煮付け
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まんまである。
あまりにも有名な料理法であるのでここでは詳細を控える。
これも美味である。



③素揚げ
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小生はこれが一番好きかもしれん。
多めの油をフライパンに引いて、揚げるというよりも炒めるといった方が通じやすいか。
色がつくくらいに火を通してから塩コショウで出来上がり。
画像は上からポン酢をかけたものである。



④アクアパッツァ
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なんだか洋風な名前であるが、細君曰く、これが一番簡単らしい。
蒸したり揚げたりするだけの方が手間がかからんと思うのだが、細君が言うのだから間違いない。
小生は細君の言うことに諾々と従うのみである。
調理法は一般的なアクアパッツァと同じである。
クックパッド等をご参照あれ。


⑤唐揚げ
残念ながらポピュラー過ぎて画像を残しておらん。
細君曰く、一番面倒らしい。
主婦目線はどうやら一般の釣り人とは違うものらしい。



⑥刺身
残念ながら尺クラスを久しく釣っておらんのでそもそも食しておらん。
細君曰く、一番食べたい料理らしい。
主婦目線はどうやら釣り人の都合は考えてくれぬものらしい。



⑦わらしべ長者
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大漁だった場合の一番お手軽な消化方法はご近所に配ってしまうこと。
すると時折こんな高級魚に化けて返ってくることがある。
22~23cmほどのガシラを3匹ばかりお裾分けしたのであるが、翌週には30cmオーバーのキンメ3匹になった。
まさにわらしべ長者的料理法である。



さてさて、とりあえずの更新である。


ああ、こんな記事ではなくボーズでもいいから釣行記事を書きたいものよのぅ。


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