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前回に引き続き釣行記事を書けぬ。

とは言ってもブログを更新しないと読者諸兄に申し訳ないので、今回もこのような記事でお茶を濁すとする。



ある場所でちょいと面白い本を見つけた。
冒頭画像のムックで「週刊釣りサンデー 別冊魚シリーズ6 メバル アイナメのすべて」である。


「週刊釣りサンデー」、オジサンと呼ばれる年齢の諸兄には懐かしい名前ではなかろうか。
その別冊で昭和57年の年末に出された。なんと35年ほど前である。
通巻番号が載っていないので雑誌ではなく書籍として発刊されたものであろうか。


釣りサンデーと言えば阪神さんが司会のビッグフィッシングで今なおご活躍のご意見番、今井浩次さんが編集局長をされていた雑誌である。
確か、廣済堂に雑誌名称が売られてその後休刊になったような気が。今も続いているのであろうか。

そういえば、ビッグフィッシングの情報提供って元々は釣りサンデーだったような。今は釣場速報に変わっている。時代は移り変わるものですな。


ともあれ、冒頭の書籍は株式会社釣りサンデー時代のものである。



この雑誌の何が面白いって、この35年間の釣りの変遷が分かって面白いのだ。


まず表紙をめくると…
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オリムピックと宇崎日進の広告が躍る。

現在の釣り雑誌ではありえない広告順位である。
オリムピックがこんなにメジャーメーカーとして広告を出していたことが懐かしいし、宇崎日進のチヌ竿などまるでヘラ竿のような持ち手である。


モノクロページにも面白い広告があり、
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ダイコーのリール。
えっリール!?

小生、ダイコーのロッドが好きで数本所持していたのだが、リールを作られていたとは知らなんだ。
というか竿以外でダイコーのマークを見たことないぞ。
ちなみにこのダイコーから独立された方が作ったのがメジャークラフトである。
ダイコーの技術がきっちり受け継がれているのはうれしい限り。



カラーページに入って、
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右ページ、なんとメバルの手釣りである。

特に特殊な釣りだという表記もないので、この頃はごく一般的な釣法だったのであろう。


もしかしたら明石のマダコや和歌山のマダイやイサギの手釣りも激レアな釣法になっていくのであろうか。


さて次のページをめくると…
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少し見にくいが、画像右下に(神戸第7防波堤)とある。


ん?もしかして7防のことか?
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これも分かりにくくて申し訳ないが、現在の7防は沖側が上の画像のとおり高い壁になっている。

今でも満潮になれば低い方は水没するような波止ではあるが、昔は全くのフラットだったんですな。




でもでも…
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和田防はこのとおり、35年前から変わりません。
しっかり河内渡船さんも載っております。


でも、よく考えたら高速が通れば変わっちまうなぁ。
う~ん、どうなるんだろう。



さて記事面に突入していきなり…
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「専用竿ない」とのビックリ見出し。


現在では皆さんご存知の通り、船竿であれば3m前後のインナーロッド、波止釣りでもメバル専用の振出、ノベ竿、ルアーロッドと「専用」でも多種多彩である。


「専用竿はない」ということは当時はメバルを釣りの対象魚と見ていなかったということなのだろうか?
もしや外道ランクの位置づけ…だったとすればメバルさんも出世されたもの。
小生も出世したいぞ。

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このとおり、がまかつでさえもメバル専門書に「がまメバル」を載せず万能竿を載せるところをみると、本気で専用竿が無かったことがうかがえる。



さてそんなオモシロ書籍の裏表紙は…

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いやいや、車を変えたらメバルが鈴なりならとっくに変えてるって。


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