ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として船釣りメインにたまには波止にも?何はともあれドM釣行をご覧あれ!!

2018年10月

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嫌な予感はしたのである。


小生の釣行にかかせない自転車(釣りに最適化済み)の後部変速機が壊れ一番重いギアしか入らなくなったり、ウキ釣りに使っているメインの磯竿の2番ガイドのSicが無くなっていたり、リールのラインを巻き替えようと思ったら間違えて1号細いラインを用意していたり…。

オマケに電車に乗ろうと思ったら前日までで定期が切れており、釣り場最寄りの駅まで無駄な交通費がかかったり…。


釣果には何ら影響を与えない事象ばかりであるが、実際に懸念していたことが起こってしまうと人とは振り返って不幸事ばかりを思い出してしまうものなのである。





そう、完全坊主を喰らってしまった…。





「完全」である。

外道のサバのアタリすらないパーフェクトゲームである。


野球で言うなら四球・死球・失策もない完全試合のようなものである。





冒頭の画像は過去に和田防で釣ったタチウオである。
今回の記事とはなんら関係ないのでご容赦を。





10/27の土曜日にそこそこ釣った小生、ただアタリを全て拾ったかと言えばそうではなく、エサだけ取られたりスッポ抜けたりと悔しい思いも残る釣行であった。


それでは練習せねばいかん、と翌10/28の日曜日にも全く同じ場所へ出動した。


ちなみに同じ中潮、同じ時間、同じポイント、同じ天気、同じ風向き、同じ気温、同じ水温と前日と全く同一で沈みゆく太陽ですら同じ色をしておった。




それが、である。



1投目から全くアタリがない。


小生だけなら分かるが、前日に入れアタリを演じておられた男前常連さんも「おかしいおかしい」と繰り返しながらウキを見つめていらっしゃる。



見渡す限りズラッと電気ウキが並んでおったが、そのどれもが沈む気配無く沈黙し、いつもより早い時間にひとつ、またひとつと竿仕舞されていった。




つい前日は小生でさえお土産を確保したというのに、たった24時間でこの変化。


正直、何が違ったのか全く分からずままの納竿であった。



天候が変わったり風が強かったり水温が急に下がったりと何かしらの要因があれば次回への教訓とできようが、ここまで要因が分からないとどうしてよいか分からぬ…。



ホンにボーズとは怖いものよのぅ…。


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性懲りもなくタチウオ狙いに出動である。



元来、このブログタイトルのように非常に坊主率が高かった小生であるが、今シーズンの魚影が濃いのか、はたまた釣り部長に教えてもらった場所が良いのか、幸運なことに海釣りではまだ完全坊主はない。
いつも何かしらお土産は持って帰っているのである。



調子に乗った小生は坊主の可能性なんぞ微塵も考えずにイソイソと釣り竿を担いで神戸湾奥に向かう。



出動日は10/20の土曜日、さぞかしファミリーが多かろうと思い少し早めの16時頃に到着したが、いつもの人出ではない。
なんと一番乗りなのである。

はて?先週はこの時間よりも少し遅かったとはいえもう少し人は多かったような…。


一抹の不安を感じつつも早速第1投。


………



反応がない…。



ただ、時折なにかに追い上げられているようなボイルが起こっているし、足元にはサヨリの大群が群れている。



これはイケるはず、と信じてウキをじっと眺める。



陽が暮れた17時半頃、

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来た来た!!

やっぱり絶好調である。

やっぱり今シーズンのタチウオは裏切らぬ。



続けてきたのは

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これまた絶好調なバーサー。

こいつはエサを激しく消耗するのでできればご遠慮願いたいのだが、心なしか先週よりはバーサーの食いがよく、エサだけ持っていかれることは少なかった。

サバがいればエサにちょっかいかけるのではなくちゃんと食う、という感じである。



その後、

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ドンッときて、さらに

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ドドンッである。


注目すべきは上記の画像、中通しのドングリウキを付けてオモリなしのフカセ釣りで流した結果の釣果である。


下記の記事でウキの浮力を出来るだけ殺して、食い込み時の違和感を減らす釣法を紹介したが




今回のはそれとは違い、ウキはあくまで目印と飛ばしウキとしての役割のみであり、オモリではなくエサと仕掛けの重さのみで沈んでいくようにセッティングしている。
ちなみにウキ止めは付けない。つまりほっとけばどこまでも沈むのである。


これはアタリが頻発した。
ウキ止めはなくともラインとウキの摩擦によりアタれば動く。
それもオモリを付けている時よりも明確に動くものだから面白い。


ただ、どこで合わせればよいのか分かりにくいのだ。
そもそも通常の仕掛けには食ってこない警戒心の強い魚がアタっているはずだから、少し聞きアワセしただけでもエサを離すのである。


う~ん、これは経験が物をいうパターンか。
送り込みをどれだけとればいいのか、状況による経験の蓄積が必要となりそうである。


ともあれ、この釣法で1尾確保できたのは次回へのお楽しみが増えたというものである。



周りをみればいつの間にか人が増え、ファミリーもそれなりに来ておった。

隣に陣取った常連さんなどは5尾連続の入れ当たりであった。
最後にはサゴシまで加えて悠々と納竿しておられた。

小生よりだいぶ後に来られて納竿も小生より早い。
ざっと2時間ほどの滞在時間であろうか。

釣れる時間だけ来て、きっちり釣って帰る。
仕事のできる男とはこういった御仁のことであろうか。
うらやましい限りである。


小生も

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最後に尻切れトンボを追加して納竿とした。



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なんだかんだで4時間ほどの釣行でこの釣果。

うまい人はもっと釣るのであろうが、小生はこれで十分なのである。

む、負け惜しみなんかじゃないぞ、小生だってやれば出来るんだ、やらないだけなんだ!!



と我が娘のようなよく分からん捨て台詞でもって今回のブログの締めとさせていただく。


嗚呼、次回はもっと釣りたいなぁ…。


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2週続けての垂水一文字である。


前回5cmクラスのミニラばかり釣って危うくロリコンの汚名を着せらせそうになった釣り部長は「垂水は合わん!和田防がいい!!」と謎の主張しておったのだが、すでに河内渡船の通し釣りは終了しておる。
つまり和田防のメバルは半夜の4時間程度がメインとなってしまうので今回は却下した。


まだ夜中の寒さに耐えられるこの時期に通しで渡らずなんとするか。

よって選択肢はただひとつ、垂水一文字の通しである。



いつもは暇な時間が出来ないようにタチウオやアオリなども狙えるような道具立てでいくのだが、今回はシンプルである。
狙いは「メバル」、朝マズメに「青物」、以上。


色気を出していろんな魚を狙わない男の釣行なのである。



という訳で

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先週と同じポイントへ。


沖側のカーブしている場所に入るが、先週と違い少々潮が速い。
際でも3gのジグヘッドがどんどん流されていく。


さもあらん、内側が

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このような状況だったので丁度潮が飛ぶ時間帯にブチ当たったのだろう。
中潮だったのでこれでも緩い方か。



ここはあえて1.5gのジグヘッドに変更し、根掛かり覚悟でテトラスレスレを流していくと

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アナハゼ…

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ベラ…

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ネンブツダイ…


この他にもチャリコと小さなセイゴが釣れたので、メバルと出会う前に外道五目達成である。

色気を出さずとも色んな魚が釣れてしまう場合はどうすればいいのだろう。




悪戦苦闘していると同じ沖側カーブで竿を出していたタチウオのウキ釣り師のウキが頻繁に沈む。

なんとこの潮の速さでタチウオが入れ当たりである。

さすがに乗せるのは難しそうであったが、それでも2流しに1回ぐらいは銀太刀がキラメきながら抜き上げられている。



…しまった…今日はタチウオであったか…。

男の潔さが裏目に出ているではないか…。

色気を出した方が正解だったか。
やはり小生のダンディズムは隠しきれるものではない、と確信しながらそれでもメバル狙いに勤しむ。



陽も沈みきった19時半頃、ようやくガツンッときた。

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ガッシーである…。


ここからはもう怒涛のガシララッシュであった。

何をどうしてもガシラガシラガシラ。

ガシラ狙いの人であればここは地上の楽園か、と思えるほどの魚影である。


少し食いが落ちても横のテトラに移ればまたガシラ。

う~ん、表層から根掛かりスレスレの底まで全てガシラの棚である。



これはたまらん、と内側に移ってまたもやノベ竿のウキ釣りにスイッチ。

前回は内側の方がメバルの反応が良かったので期待がもてる。



いきなりウキが勢いよく消し込み、竿を弓なりにしてくれたのは

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25cmほどのグレである。

硬調のメバル竿でも少し心配な重さであったのでタモを使った。



前回ボラにやられてポチャンとしたタモ枠、急遽新調したので何気にこれが初めてのウロコ付けである。

うんうん、幸先よろし。



ちなみにこのウキ釣り、実はウキの消耗が激しい。

和田防はまだマシなのだが垂水の場合は流れが速いため仕掛けが波止の壁に当たることも多く、根掛かりならぬ壁掛かりすることも珍しくない。


ノベ竿はリールが付いておらぬし無理に煽るとリリアンが抜けてしまうので糸を手で持って引っ張ることになる。


たいがい針は外れるのだが、この外れた時の勢いでウキが壁に当たり破損してしまうケースやウキ止めから抜けて飛んで行ってしまうケースがあるのだ。

電気ウキを使うと壊れた場合や失くした場合のショックがデカい。貧乏アングラーにとって電気ウキは消耗品ではないのだ。



そこで小生がたどりついたのがこれ。





がまかつの「波止ウキワンタッチ」である。

道糸が5mついているのと2本針のハリスがセットになっているのでそもそも便利なのだが、それよりも何よりも一緒に付いているウキが秀逸なのである。


このウキ、25mmのケミホタルを差し込むことができるので電気ウキの代わりに使うことができるのだ。電気ウキよりも格安で使うことができるため専らこのセットを愛用しておる。


さらに





このあたりを用意しとけばハリスが無くなっても交換するだけですむ。


ウキも含めたコスパでは小生の中では十分満足できるレベルなのだ。




この調子でドンドン行こうと思いきや、この日は凄まじかった。

何がスゴいってセイゴである。


どこに落としても2本針両方にセイゴがかかるのである。

そこそこの大きさであればうれしいのだが、20cmにも満たないものだから上げるたびに仕掛けがグチャグチャ…。

いくらコスパがよくても、ここまで仕掛けを消耗させられると懐が痛いぞ…。
というか、そもそも仕掛けが足りぬようになるではないか…。



内側を東から西にかけて探っていったのだが、真ん中の船着きあたりから様相が変わってきた。

セイゴが減って代わって掛かってくるようになったのは…

またもやガシラ…。


釣り部長のように5cmほどのロリではないが、15cm以下ばかりなので全てリリースである…。

う~ん、これも困ったものだ。



西の船着きあたりまできてテトラ側に移りようやく

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2尾キャッチ。

これが夜中の2時の出来事である。


むむ、難しすぎるであろう。



この後、なんとか1尾をキャッチしたがメバルは3尾に終わってしまった…。



ちなみにこのあとの朝マズメの青物、前回の帰りに若船頭が「西より真ん中の方が釣れてるよ」と言っていたので真ん中でジグを投げまくったが…

玉砕であった…



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お天道様も登り切った朝8時、空しく撤収である…

そして当日の釣果

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またガシラかよ!!!


ゴールどころか釣れる糸口さえ見えぬメバル道、今期の間に答えを見つけられるのか!?


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朝の8時に垂水一文字を沖上がりし、自宅に帰り着いたのが10時頃、そこから魚を捌いて風呂に入り仮眠をとったのが12時、15時には起きだして神戸湾奥に向かう小生、なんとストイックな釣り人であろうか。

徹夜後仮眠3時間で釣行など記憶にないほど昔にやっていたことであって、アラフォーのオヤジがすべきことではない。

となれば小生はまだまだ若いということか。



…そんな訳がない。

週末の無理がたたって5日たった金曜日の本日でさえまだ疲れがとれておらんのである。

平日は当然仕事があるのであり、でも眠いやら疲れているやらで全くの役立たずであった。
会社の皆さん、役立たずでごめんなさい。
いやぁ、無理はするもんじゃないなぁ。



という訳で眠たい目をこすりこすり、10/12の金曜夜と同じ神戸湾奥に到着である。

さすが日曜の夜、金曜よりも人出は確実に多い。
釣り部長の言う「秘密の穴場」説は全くの間違いのような気がする。

金曜もそうとう歩いてポイントを探したが、この日はさらに歩いて遠くのポイントに座を構えることになった。



前回は1投目からウキが変な動きをした。
この日も期待を持って第1投げである。



果たしてまたもやウキがジワーと沈んでいく。

しめしめ、今日もまた絶好調だ、と思いきやウキがスーッと浮いてくる。
これですぐに沈みだせばタチウオなのだが、ここで何もない場合はヤツの可能性が高い。


そう

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バーサーである。
※注 冒頭の画像及び上記の画像は過去に和田防でとった画像である。
  今回の釣行画像ではない。以下に続く画像は当日の画像である。


和田防でも相当悩まされたサバ達であるが、神戸湾奥でも暗躍しておるようだ。

前回も途中サバの猛攻撃を受けたが、今回はのっけからサバダバ大行進である。



初めから3連発でサバ…。

もはやタチウオとサバのアタリを見分けることも出来なくなってきた。


ウキがジワーと沈んで浮かんでこないのでタチウオかと思ったらサバ…
旧に横に走るからサバかと思えばタチウオ…



それでもなんとか

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タチウオを2尾あげることができた。


う~ん、和田防依頼、サバダバ大行進を食い止める妙案を思いつけずにおる。

なんとかタチウオとサバを釣り分ける方法はないものか…。


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まぁ、サバはサバで細君や娘が喜んでくれるので良いのだが…。



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いやぁ、久々の垂水一文字である。

長らくこのブログ画面の背景を飾っておった明石大橋の画像であるが、これは垂水一文字から撮影したものである。


思えば初めて沖一文字で釣りをしたのが垂水一文字であった。
その時はガシラの穴釣りで随分と良い思いをしたものである。



今回はガシラ君に浮気せず、メバル狙い&朝マズメの青物狙いで勝負である。




垂水一文字も和田防には劣るものの長大な波止であるがメバル狙いとなれば一級ポイントは中央東寄りの「く」の字に曲がった沖側テトラになる。

ここは潮がよれる場合が多く魚が溜まりやすいのだ。



という訳で10/13(土)の17時、最終便で渡りいきなりこのポイントに入った。

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これは内側の風景だが、丁度この反対側テトラがポイントである。




最終便で渡ったのは小生と釣り部長を含めて5人、その全員がメバル狙い。




まずは1gのジグヘッドでご機嫌伺いを。

これで釣れてくれると楽なのだが……釣れぬ…。



しばらくフォールで誘ってみて釣れたのは

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やはりガシラ君である。


このサイズであれば無限に釣れてくる。

その代わり根掛かりも激しく、ジグヘッドを計25個も無くした…。


少し太めのラインに軽めのジグヘッドだったとはいえ、これは下手すぎである。

もう少しジグの動きを感知できるようにしないと…。



と考えながら試行錯誤すること5時間…

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!?5時間!!!


そう、待望のメバルちゃんに出会えるまでに5時間もかかったのである…。

なんというレベルの低さであろう。



同行した釣り部長などは5cmくらいのベビーガシラが無限に釣れる、と肩を落としながら最終的にふて寝し始めたほどである。

大人しくふて寝しておいてくれればいいものを「寒いから眠れない」などと小学生並みのダダをこねる。



眠れないものだから他の釣り人に話しかけまくっていたのでさぞかし迷惑だったことであろう。

その釣り部長が仕入れた情報によると、同時に波止に上がった御仁は30cmほどの良型を頭にポンポンと釣りあげられていたそうだ。
やはり腕の差なのか…。



ちなみに私が釣ったメバル、最終兵器ともいえるこちらを使った。

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ガルプである。




こいつは非常によく釣れるのだが、どうしてもガシラを拾ってしまうのとワームが漬かっている液が漏れてクサい。

使用する際は別の密閉容器に移すことをオススメする。


あまりにもガシラばかりが食ってくるので内向きに移動、得意のノベ竿で際を狙っていく。


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もしかしたらこの日は内側の際狙いが正解だったのかもしれぬ。

あれほど苦労したメバルが3尾、ポポンと上がってきた。



ただ、後が続かず小さなセイゴやガシラばかり釣れてタイムアップ。

朝マズメの時間である。


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垂水の青物狙いといえば一文字西側のテトラが切れたポイント。

水面まで垂直で5mある少々怖い場所だが、6時の一番船が来るとこのポイントにルアーマン達が大挙して押しかけてくる。


通しの良いところはこの1番船より前にポイントを確保できるところ。


最先端の一級ポイントは釣り部長に譲り、小生はテトラ寄りのポイントに陣取った。


80gのジグをブン投げて底をとってからシャクリあげてくる。

当日は潮の速さ的に60gのジグでも大丈夫そうであったが、激流になると100gのジグでも底をとれなくなるので、80~120gほどのジグとそれを投げられるタックルを用意しておいた方がよかろう。



数投した時にガツンときた。

さかんに底にもぐろうとする。
来た!!青物だ!!!
引きの重さ的にメジロクラスは固い。


タモ入れをしてもらおうと釣り部長を呼ぶが声が届かん。

しょうがないので自分でタモ入れを試みるが、なんせ5mの高さである。

小生のタモも5mなのでギリギリの長さ。



なんとかもう少しでタモに入る、というところで




ポチャン…



いやぁ、もう何というか…このタイミングで何故?ということが平気で起こるんだから怖い。

なんとタモ枠とジョイントだけ抜け落ちたのである。


手にはタモの柄だけ…。

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これはマズい…5mの高さをズリあげるライン強度はない。


仕方ない、水面に魚を浮かせたまま釣り部長のもとまで波止を移動することに。



このころには1番船も到着し、ルアーマン達が着々と用意をし始めた頃。


そのルアーマン達に謝りながらもなんとか釣り部長にタモ入れしてもらって何とかひと息。




……

………



ボラじゃねぇか!!!!!


なんでボラの口にキレイに針掛かりしてんだよ~!!!!!!




という訳で…恥ずかしすぎて写真すら撮っておりません…。


スゴスゴと釣座に戻る時に「うわぁ立派なボラ…」なんて言われる始末…。


現場にいた皆さま、ご迷惑をおかけしました…。



当日はこれで終了…。


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帰る頃にはご覧の通りの人出。

さすが人気の垂水一文字である。




結局は青物に恵まれず、メバルも4尾のみ…あとはガシラが盛りだくさんという釣果でした。

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結局ガシラか~い!!!


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