ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

2019年01月

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さて、真冬の祭典と言えば「フィッシングショー」である。仮に冬季オリンピックが開催される年であったとしても当然「フィッシングショー」の方が格上なのである。


関西の太公望であれば脱兎のごとくインテックス大阪に馳せ参じるべきなのであり、1年の行動計画を立てるにしても、このフィッシングショーの日程を確認することから始まると言っても過言ではない。



小生も毎年のように馳せ参じておるのであるが、娘が小学校にあがった昨年からは同道させている。むろん将来の釣りガール育成のためである。
娘をダシにしてコンパニオンのお姉さんに近づこう、あわよくば児島さんや秋丸さんと握手してもらおうなどという下心などまるでないのである。
「フィッシングショー」とは純粋にメーカーの最新技術を堪能するためと将来の業界を担う子供達のためにあるのだ。



とは言え、娘を連れて行くのであれば娘が楽しめるプランを考えねばなるまい。
今年楽しませないと「来年は行かない」などと言い出し、「お姉さま接近大作戦」のダシに使えなくなってしまうのである。

それでは2018年のフィッシングショーを振り返りつつ、今年のプランを練ってみたいと思う。



まず子供を楽しませるイベントだが、大きく分けて3つある。
①イベントホールのお子様向けイベント
②メーカーが子供向けに特別に用意しているイベント
③子供向けではないが子供も楽しめるイベント
である。


①はマス釣りなど4号館で行われる大型イベントだ。おそらく毎年あまり変わらないので他のブロガー様の記事を参考にされたし。

②はダイワやがまかつに代表される大型メーカーが将来の太公望育成のために行っているイベントである。これは出展者が毎年変わることや出展内容の変化もあり、その年によって大分様相が変わる。
また魚拓体験やエビ釣りも主催者が違うことを考えればこちらのカテゴリーか。

③主にステッカー集めと各種じゃんけん大会である。


小生の場合、①のマス釣りは初めから放棄しておる。
開場前から並び、走って整理券を取りに行ってやっと確保したら15時からの開始分だった、などと苦労のわりに報われないからである。
普通にアジュールや大蔵海岸でメバルやガシラを釣らせた方がマシである。


という訳で小生と娘は②と③主体で行動することになろう。



現時点での回る順番の想定であるが、


①6号館Aにて救命胴衣の点検依頼。


なんと無料である。娘のライジャケは是非ともチェックしてもらわねばならん。
まだ未経験なのだが、おそらく預けることになるのではないかと思い一番始めに行くことにした。


②6号館Aにて魚拓教室の申し込み。


昨年は教室の存在を知らず、申し込みが終了してしまっていた。
娘が非常に残念がっていたので今年は早めの申し込みを行う魂胆である。


③6号館Aにて各種ブース徘徊
昨年はあったのだが今年もやるかどうかは行ってみねば分からんイベントのチェックと単純に小生の興味のあるブース周りである。
特に6号館Aは「PROX」が出展されているが、昨年はUFOキャッチャーがあった。
子供だけが参加できるゲームだが、娘は残念ながらハズレ賞。
他にも「フィッシュマン」「中央漁具」「東レ」あたりが気になるところ。



④6号館Bにて日釣振の釣りゲームに参加。

これも存在を知らず、昨年はタッチの差で参加を締め切られてしまった。
子供が好きそうな景品が当たることもあり、是非とも参加せねばなるまい。

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こんな感じで結構盛況である。


⑤6号館B・シマノにてキャップ・ステッカーをゲット
これは比較的簡単である。子供がコンパニオンのお姉さまに「帽子ちょうだい」と言えばゲットできてしまう。時間があえば色だって選べちゃうのだ。
さすが世界のシマノ、大盤振る舞いである。
小生は昨年ゲットできておらぬのだが、何やら新製品コーナーではステッカーを配っていたという情報も…。



⑥6号館B・ジャッカルにてキッズスペース
昨年はなんとルアーの制作体験をやっており、その体験をするとルアーをもらえてしかも結構立派なバルーンまでもらえた。
果たして今回はどんな内容なのであろうか。




⑦6号館Bの注目ブースめぐり
ここでの注目は「GAN CRAFT」である。昨年は入り口すぐのブースでデッカい魚と一緒に写真をとってアップするとステッカーがもらえた。果たして今年はどうであろうか。他、「mazume」「TICT」「バレーヒル」なども狙い目か。地味に「ヤンマー」ではロッドベルトがもらえたりもした。


⑧3号館・ダイワ「D.Y.F.C」ブース

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3号館は子供イベント目白押しなのであるが、その中でもダイワは今回のメインである。なんせ娘が「D.Y.F.C」の会員であるため、ルアーを無料でもらえるのである。しかも事前に届いたDMによるとビッグピーナッツの色塗り体験もあるとか。こちらは整理券が必要なので参加できぬかもしれぬが、できることなら是非体験させたいものだ。
昨年の場合は会員でなくともその場で会員になればキャップをもらえた。今年はどうであろうか。



⑨3号館・「マルキュー」「がまかつ」「ルミカ」ブース




子供イベントの3強が3号館に集結である。

マルキューはすでにイベント内容を発表しており、今年も楽しませてくれそうだが、がまかつは情報を見つけられなかった。昨年は「うきまろ」を前面に押し出したクイズラリーを行っていただけに今年の内容が気になるところである。ルミカは上記リンクを見てのとおり。何をしたかは忘れたが、何か条件をクリアすると「攻めの赤」というタオルをもらえた。しかも子供にはお菓子を配る気配りまで。


⑩3号館の注目ブースめぐり
ここでは「ヤリエ」「魚矢」「ヤマシタ」あたりが注目か。


⑪4号館で子供ゲーム
さて最後に行きつくは4号館の子供参加型ゲームである。
冒頭で「マス釣り」は放棄、と書いたが、すさまじい人気振りなのでハナから見ないフリ。
子供が面白がったのは「バトルフィッシング」「キャラクターすくい」であった。
全てのゲームが有料ではあるが必ず景品をもらえるとあって損をした感はない。
小生の目的はサンライズ・イチバン・アングラーズの即売会である。
物によってはAmazonの方が安い場合もあるので見極めが必要だが、大概の物は破格値である。特にライン関係は毎年1年分を買いだめしておくほど。PEラインが安くて助かるのだ。


さてさて、まずは小生のめぐるルートを紹介したが、今年不参加で残念なのが「モーリス」。
「VARIVAS」ブランドのステッカーや試供品を山のようにもらえ、しかも会員になればタオルと小さなタックルボックスももらえたのに。
大昔は「道楽」などといった一味ちがったメーカーも出展していたのだが、いつのころからか姿を見なくなった。「道楽」のステッカーは格好良くて好きだったのだが…。
新しい出展者がいる一方で消えていく出展者がいるのも業界の常か。


という訳で昨年の娘の様子を少々。

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プロックスにて親父にUFOキャッチャーの順番待ちをさせている間に自分はリールをいじる。


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がまかつにて熟練者とおぼしき男性と鮎竿をめぐって小競り合い。


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親父がラインの説明を受けている横でちゃっかり遊ばせてもらう。


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最後は子供らしく色々遊んで終了。


各種イベントを効率よく回れば子供も十分楽しめるショーにしてくれていると思う。

毎年大変とは思うが、各メーカーさん、日釣振さんともどもずっと続けて欲しいと思う次第である。


さてさて、インフルエンザにでもならない限りは今年も行って、参加した感想は別日に報告させていただくとしよう。



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意外にも使えることが判明したトラウトロッド、調査日が小潮でしかも時間帯的には潮が極端に緩い状況の中での調査であった。




むむ、潮が緩けりゃそりゃ底もとりやすいだろう、潮が速い日にも調査を行ってこその実験ではあるまいか、などという理由をつけ、2019年1月19日も和田防へ渡堤である。
実験にかこつけて釣行したいだけ、と細君に揶揄されようが実地検証あってこそなのである。
なお、当日は月齢カレンダーでは中潮とあるが大潮直前であり、17時過ぎの満潮から一気に下げに転じる動きは調査対象としては不足なしの状況であった。


17時便で渡り、とり急ぎトラウトロッドに1gのジグヘッドを付けて投入。
ふむふむ、まだ潮が下げ始めたばかりの時間なので余裕で底が取れる。

1投目で15cmほどのガシラ、2投目でも同等のガシラである。
トラウトロッドの感度が良すぎて小さなアタリもかなり大きく感じてしまい、どれほど大きな魚が掛かったのか、とビックリしてしまう。

3投目でクンッとものすごく小さなアタリ。
やや、トラウトロッドでもこんなに小さなアタリだとよほど小さな魚だろう、と合わせてビックリ、いきなり竿の根本から曲がる。

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あいや、メバルであった。

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22.8cmだから和田防ではまずまず良い型だ。

これぐらいのメバルがかかるとトラウトロッドではパワー負けしてしまうのだが、そこがまた面白い。足場の高い沖堤でこその楽しみ方だと思われる。



さて、ここからが難儀だった。

本格的に潮が流れ始めると1gのジグヘッドでは底が取れないのである。
おそらく潮に押されて若干流されてしまい、底に軟着陸しているため着底の瞬間が分からないのであろう。
プラス、どうやら底に海苔が付き始めているようだ。何度か針に引っかかってきたが、これがクッションの役割をして余計に着底のショックを和らげているように思われる。


1gで底が取れないのであれば致し方ない、1.5g、1.8gと重さを上げていきやっと2gで底が分かるようになった。



こうなるとトラウトロッドでは厳しい…0.5~2gが適正負荷のロッドであるので2gのジグヘッドはMAXである。
ここにワームの重量と潮がラインやリグを押す力が掛かるので正直スペックオーバーな負荷がかかることになる。
着底してジグヘッドをダートさせるにしても途中でスイミングさせるにしても竿の胴が曲がりすぎてしまい、アタリもくそも分からなくなってしまった…。


これは釣りにならぬので、いつも使用しているメバリングロッドに変更すると…あら不思議、使い心地満点である。
底は取れるし、ダートはできるしスイミングも思いのまま。


こうなってくると正直なもので、

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ぽぽぽぽ~ん、と良型を上げることができた。


圧巻はこちら

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何やらいつもよりイカついお顔のこちら、

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なななんと27.7cmである。

いやぁ、久方ぶりの25cmアップ。引きごたえも抜群であった。



という訳で終わってみればメバル1尾とガシラ35尾の計36尾。
ガシラチャレンジを行った産卵前には及ばないが、1月にしては楽しめた釣行となった。





さてトラウトロッドの最終的な評価だが、潮が緩い日もしくは潮どまりの時間帯に細かいアタリを拾っていくロッドとしては非常に優秀である。
2g以上のジグヘッドを使うには厳しいので必然的に1g前後の軽いジグヘッドになり、その関係で潮が緩い時にしか使えない、という方が正しいやもしれん。

逆にメバリングロッドは胴に張りがある先調子なため潮が速くてもジグヘッドを重くして対応できる。
あまりに軽いジグヘッドをキャストするのは難しいため、潮が緩い日には持て余すスペックになってしまっている。

つまり、
潮が緩い→トラウトロッド
潮が速い→メバリングロッド
で使い分ければ、ガシラとメバルに関してはかなり面白い釣りを展開できるのではあるまいか。


当初の「メバリング入門者がとりあえずトラウトロッドを使用しても大丈夫か」という疑問については、「ある条件下では非常に有効だが、別の条件下では全く使えない」との回答になった。


さて、トラウトロッドの結果はでた。お次は……




ところで、和田防に渡って早速違和感。

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何かの調査施設が和田防の目の前に3つ立っているのである。
1/14に渡った時には無かったはず。
わずか1週間足らずで3つも調査施設!?



調べてみると気になる記事が…


うわぁ、和田防の白灯より少し西側の真上を通るじゃないか!!


あくまで概略図なので実際はどこを通るのかわからんが、和田防の間近を通すことは間違いなさそうである。

問題は橋脚の形と和田防周辺の環境の変化。


春のチヌ、夏~秋のタチウオ、秋の青物、冬のメバル、周年通してガシラと何を釣っても面白かった和田防、今後の魚の動きの変化が気になるところである…。





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またもや和田防であるが、今回は重要なミッションを携えてきた。


「果たしてトラウトロッドでメバルやガシラは釣れるのか!?」


である。




何か新しいジャンルの釣りを始める場合に壁となるのがタックルの購入であろう。
決して安くはないタックルをいかに安く揃えるか、これが悩みの種。


メバリングやガシリングを始めたいのであれば、当然専用タックルを揃えるのがベターなのであるが、ほとんどの太公望達は「とりあえず」で何か流用できる竿やリールはあるまいか、と考えるはずなのである。


エギングロッドやシーバスロッドは固すぎるし、バスロッドもウルトラライトクラスやフィネスロッドならまだしもほとんどのバサーが使っているであろうミディアムライトアクションでは太すぎる。

一番近いロッドは何だろうと考えたら、「トラウトロッドならいけるんじゃね?」という考えが浮かんだ。
という訳で和田防にて実験である。

今からメバリングやガシリングを始める諸兄がおられるなら参考にされたし。
小生に釣れるのであれば大概の太公望にも釣れるはずなのである。



トラウトロッドの流用であるが確かに懸念すべき点はある。

①6ft以下が多いトラウトロッドでは短かすぎるのではないか。
②胴調子で魚を掛けることができるのか。
③そもそも淡水用ロッドを海水で使えるのか。

の3点である。


特に2点目の「胴調子」が気になるところ。
ガシラはまだしもメバルのようにジグヘッドを引いて釣る釣りには厳しい予想が立つ。



ともあれ、トラウトロッドと予備のメバリングロッドを持って2019年1月14日、和田防へと上がった。

使用したトラウトロッドはこちら。





メジャークラフトのファインテールのUL。

小生の使っているファインテールは何とかチューンモデルなので、推奨ルアーの重量は0.5~2g。和田防で使うジグヘッドにドンピシャである。


さて和田防に15時に上がって第1投。
当日は20時半が下げ止まりであったので、おそらく19時半くらいから潮が緩むはず。


それまでが勝負か、などと考えているうちにヒット。IMG_4314

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なんと1匹目から20cmクラスのメバルである。

潮が緩い日だったので1gのジグヘッドを使っていたのだが、それによりフォールスピードが落ちてメバルにアピールしたのやもしれん。


肝心のアタリだが、トラウトロッドでもしっかりとることができた。

それどころかジグヘッドが潮に流されている状況や底についた瞬間、魚にワームが引っ張られた感触など、むしろメバリングロッドよりも敏感に伝わってくるのである。

かつかなりの胴調子なので魚を掛けた後も面白い。
20cmクラスのメバルなのに尺クラスが掛かったのかと思うくらい竿の根本から曲がる。


むむむ、これはアリなのではないか。
わざわざ高価なメバリングロッドを使わずともトラウトロッドで釣る方が面白いような気がしてきたぞ。



その後、日が暮れ始めて

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本格的なガシリングタイムに突入である。

完全に日が暮れるまではメバルの食いが悪かろうと思い、それまでは底を探ってガシラの数を探っておこうという算段である。


潮にジグヘッドが乗っている感触が分かるくらいだから、当然底の感触やアタリも丸分かりで

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などなど、良型をビシバシと上げることができた。


ここまでやってもう一つ気付いたのが、根掛かりが極減したことである。
ジグヘッドのロスト数でいえば、通常の半分以下であろうか。

特に軽いジグヘッドのロスト数が減ったので当然PEとリーダーの結節のやり直しも減りストレスも大幅に減った。
トラウトロッドを使う恩恵はこの点が一番大きいのではないか。


難点と言えば…あまりにセンシティブすぎて

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こんなのもアタリとしてとらえてしまうことであろうか。


迎え間近には

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さらにメバルを追加して締めることができた。


釣果自体は25匹ほど。試行錯誤しながらやっていた割にはまずまずの釣果である。

ただ、当日は無風で潮が緩く、非常に釣りやすい環境下での実験であったので今回の結果が全てを物語るわけではない。


その上で冒頭に述べた3点の懸念材料に対する感想を述べると、

①6ft以下が多いトラウトロッドでは短かすぎるのではないか。
→沖堤で使用する分には短いと感じる。特にジグヘッドの飛距離に影響が出るので、せめて7ftは欲しいところ。まぁ、どうしても必要という感じでもないので我慢できる範囲ではあった。

②胴調子で魚を掛けることができるのか。
→これが一番の心配事であったが、「掛ける」というよりも「乗せる」という表現が正しいか。
スパッと竿先で合わせるのがメバリングロッドだとすると、魚の重みを胴に乗せる感じで合わせるのがトラウトロッドのイメージである。
ともあれ、実際に釣ることが出来たのでそういった意味では合格点であった。

③そもそも淡水用ロッドを海水で使えるのか。
→使用している最中は問題なし。使用後にきっちり水洗いなどしておけば問題ないと思われる。


ということで、当日の条件下では十分に及第点であった。


大潮で流れが速い日や向かい風の日、潮が澄んでいる日、はたまた和田防以外の場所などなど、トラウトロッドが通用するかどうか分からない状況はたくさんある。
今後は色々な場面で試していきたい。
ふふふ、楽しみがまたひとつ増えたぞ!!


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最後になるが、当日はあまりにも夜景がきれいだったので河内渡船の帰りの船内から動画を撮った。

ルート的にオリエンタルホテル、神戸タワー、モザイク、観覧車等全てが見渡せる航路になるので、コンチェルトなどの観光船よりも景色的には良いのではないかと思う。


それではご照覧あれ。



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小生は和田防ばかり通っておるが、「神戸沖堤」と言えばほとんどの釣り人がポーアイより東側の沖堤群を想像するのではあるまいか。



2019年1月12日、今回はそのポーアイ東側への釣行である。



あまりに久しぶりなので指折り数えてみたら10年ぶりであった。

神明間ばかりに釣りに行っておったら、摩耶方面の釣り場はとんとご無沙汰であった。
ポーアイを挟んで東と西の差なのにまさか10年も経っているとは思わなんだ。



何気に阪神・西灘から歩いていける渡船場なので電車釣行も十分可能であるのに全く足が向かなかったのである。
理由は特にない。
強いて言うなら小生のカバーする釣り場の範囲を三宮駅から西、と勝手に決めておったからか。
であればもったいない話だ。



今回は「松村渡船」さんに渡してもらったが小生が10年ほど前によく通っていた時は確か「さつま渡船」という船を使っていた記憶がある。
先輩方の背中にくっ付いていって訳も分からず色々なところに渡っていた頃だから定かではなかったのだが、ネットを調べても渡船場所が出てこないので不思議に思っておった。
それもそのはず、松村渡船の船長さんに聞くと以前はさつま渡船という名前だったそうな。
時の流れは早いものである。10年もたてば船の名前も変わってしまうのだ。


この船長さん、見た目はお若いが結構な釣り好きのようでアジングをメインとされているようだ。
ご自分で竿を作られるそうで2本ほど見せてもらったが両方とも素晴らしい竿であった。
「使わないんで売ろうと思ってるんですよ」と言われたが、値段を聞いて悩みに悩み、結局諦めた。
原価のみで利益無しだそうだが、やはりワンオフで作るとどうしても値が張ってしまうのは致し方あるまい。
いやぁ、それにしても良い竿だったなぁ。欲しかったなぁ…。
それほどに使いやすそうな竿であった。


ともあれ17時に出船である。
どうしても日中に釣れる気がしない小生、ポーアイの東側でも遅めの出勤なのである。


船長さんと相談して7防に渡ることにした。
なんでも朝はサゴシが回っていたので夕方も釣れるかも、という。
メバリングタックルしか持ってきてないのでサゴシが掛かったところで上げられる訳もないのだが、喜んで7防に渡ることにする。
掛かったらその時に考えればよいのだ。



記憶では6防がバースのあるところで8防がフラットなところ、そして7防が垂水一文字の西側のように高い防波堤を備えた波止だったような記憶があったが…。

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船着きを出て

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HAT神戸を通り

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向かうは7防。
やはり記憶通りの波止であった。
確かここは満潮時に波止の低い方が水没していたような気がするが、当日は下げ気味だったので大丈夫だった。


早速セッティングして第1投。
久しぶりの場所なので素直にガシラ狙いである。


船長さんによると水深13~16mで、和田防と違いガシラは浮かずにベタ底という情報。
であれば5gのジグヘッドで底を這わせるような探り方をしてみる。


すぐに答えが出て

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船をおりた通称「カーブ」の船着きから東へ数歩で釣れてしもうた。

うむ、これは幸先が良い。


続けて

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20cm前後が立て続けにヒット。

むむ、和田防よりも簡単に釣れるぞ。
これは摩耶通いが暫く続きそうか、なんて嘯いていると…。


18時半頃に潮が止まってしもうた。


もうビックリするぐらい潮が動かぬ。

無風なものだからラインも動かず、投げたら投げた方向へ一直線である。



迎えが来る直前に潮が若干動きだしたものの、結局アタリは出ず。

渡ってすぐに釣った10尾ほどで終了となってしまった。



う~ん、潮さえ動けば非常に面白い釣り場だけに今回の貧果が悔しいところ。

またリベンジせねばならぬ釣り場が増えてしもうたぞ。



6防、8防にも行ってみたいし、そういえば5防なんてのもあったな。

うん、こちらにも調査に行かねばなるまい。


家族のことをすっかり忘れて釣行先の思案ばかりする小生、そのうち細君の雷が落ちそうな気が…。



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2019年1月6日(日)、久しぶりの和田防半夜である。
何気に新年初沖堤であったりもする。


この時期は週末しか半夜をやっていない河内渡船であるが、久々に週末と天気が噛み合って渡ることができた。


冬の沖堤は雨よりも北風が敵になる。
例年よりも高めの水温で推移している今シーズンであるが、北風の冷たさは例年と変わらず。
下半身はヒートテック+ジーンズ+ナイロンジャージ+レインスーツでなんとか寒さを凌げるレベル。
もちろん背中にはカイロを貼り、靴下は2枚重ねである。



さてそんな1月6日、神戸駅周辺は微風でありいかにも釣り日和と表現するにぴったりな日和であった。

台風ですっ飛ばされていた赤レンガの屋根の修復も終わり、

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船着き場はほぼ無風の状態。

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ところがどっこい、和田防に渡ってみると…

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お分かりだろうか。

北風爆風である。
沖堤を境にして海面状況が綺麗に分かれるほど。


ちなみに和田防の場合、テトラ側が南なので右がベタ凪、左が北側で白波が立つほどである。

この北側5~7mほど沖にかけ上がりがあり絶好のガシラポイントになっているのだが、当然のことながらこの風では全滅である。



仕方がないので右のテトラにおりてメバリングを開始。

実は新年早々腰を痛めた小生、出来ることならばテトラに立ちたくはなかったのだが、沖波止に渡ったからには竿出しせねばならぬ。
痛む腰をかばいかばい慎重にテトラ際にジグヘッドを通すと…

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可愛いメバルが顔を出してくれるのだが、キープサイズがなかなか釣れない。
南側は「メバル凪」と呼ぶに相応しい水面なのだが、イマイチ食いが悪いのだ。
もしかしたらスリットを通って北側の波がテトラの中を洗っているのやもしれん。



結局のところキープは

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メバル5匹のみ。

ガシラも顔を見せてくれたが細君が「ガシラはもういらない」と言い出しているので今回は全て海へとお引き取り願った。


前日は西宮の釣人家さんのガシラで満足できていただけに、ホームの和田防で貧果を喰らうとは思いもせなんだ。


爆風が悪いのだ。決して小生の腕が悪いんじゃないぞ…、と自分を慰めながら帰路につく小生であった。




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