ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として船釣りメインにたまには波止にも?何はともあれドM釣行をご覧あれ!!

2020年01月



前回のブログはフィッシングショー予習のイントロで終わってしまったが、今回より本格的な学習に入っていくので、読者諸兄はそのつもりでお付き合いいただきたい。


さて、子連れでフィッシングショーに立ち向かう時の心得その①は

「心得その①…まずは子供の喜ぶイベントで満足度を高めよう!!」

である。



釣り人たるもの、そこにお目当ての釣具が並んでいれば人を押しのけてでも突き進むのが性であろうが、我々もいい大人である。まずは子供の「遊びたい!」という欲望を満足させてからゆっくりと釣具をこねくりまわすのが宜しかろう。


という訳で、まず向かうべきは「6号館Aゾーン」である。


ここでは真っ先にやっておくべきイベントが。

毎度大人気、「体験魚拓教室」の整理券ゲット。


1日3回行われるイベントであるが、朝の10時時点では1日分全ての整理券が無くなっているほど。
まずはこの整理券を確保しないと何事も始まらないのである。


その次に向かうは

毎年子供向けイベントを開催してくれる「ハヤブサ」ブース内の「ハヤブサキッズ」コーナー。

昨年は娘がお絵描きした魚をスキャナで取り込むと画面の中そのイラストが動き出すという面白いイベントだったが、今年は何やら「お守り」を作れるそうな。
うんうん、女の子向けイベントで願ったりかなったり。


お次は

毎年面白いイベントを展開される「マルキュー」。
昨年は確かブース内のクイズラリーだったと記憶しているが、はて、今年はどんなイベントが待っているのであろうか。


さらに

「ルミカ」。
昨年、一昨年と大き目のブースで子供向けの面白いイベントをされていたが、果たして今年は…。


この3つのイベントをこなせば、ある程度子供も満足しているはずである。


ここで初めてオヤジの興味の赴くままに行動するとしよう。




小生の行動予定としては

おっといきなり松田さんのお顔が厳しい「がまかつ」。
久しぶりにディープな徳島弁を聴けるかと思うとワクワクすっぞ。

がまかつさんの良いところは「うきまろ」というキャラクターのイベントをブース全体で展開しておられるところ。
娘が遊ぶのを横目にソルト関係や船関係の製品を無理なくチェックできるところがうれしい。


お次の注目は「VARIVAS」なのであるが…ググッても該当ページが出てこぬ。
言わずと知れたラインの有名メーカーであるが、実は主にフライ関係でフックやロッドも有名なのである。「モーリス」という名前で知っておられる方も多いのではあるまいか。
昨年の出展はなかったが、一昨年は大き目のブースを出しておられ、フックの試供品はもとより、小型ケースやタオルを配られていた太っ腹メーカー。
さて今年はどういった出店であろうか。


最後は大御所「SHIMANO」。

特段子供向けのイベントを行っている訳ではないが、毎年色々なカラーの子供用キャップを配っておられる。
かなりの量を用意されているようで、時間によってはコンパニオンのお姉さまが配り歩かれているほど。
カラーは選べる時もあれば1色限定の時もある。こればっかりは行ってみないと分からない。
キャップをもらえて娘がご機嫌になってくれれば、ブース内もゆっくり見れるというものである。



他ブースで気になるところは

・バレーヒル…ジギングフェスティバル同様のノベルティあり?
・TICT…ロックフィッシュ系のグッズが豊富
・ヤマガブランクス…憧れのロッドメーカー。高くて手が出んけど見てみたい…
・救命胴衣無料点検…娘のライジャケチェック

といったところか。


とりま、今回は6号館Aゾーンのみご紹介。
さて他ゾーンのご紹介はいつになることやら。




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2月の8日・9日は待ちに待ったビッグイベントの日。

そう「フィッシングショーOSAKA 2020」がインテックス大阪にて開催されるのである。



釣り物が少ないこの季節、釣り人にとっては一大事と言っていいほどの重要イベントなのだ。



昨年は

 


このように娘と存分に楽しんだ訳だが、今年も娘と連れ立って会場に向かう予定である。

ただ、小3の娘に飽きさせず1日中会場をまわるためにはそれなりの予習が必要。



という訳で今回は現時点で出ている各メーカーのブース情報をもとに、どのような作戦でイベントに臨むかを検証していこうと思う。

子連れであの人混みの中に突入しようという勇気ある御仁がいらっしゃれば参考にしていただけると幸いである。




さて、フィッシングショーには人が異常に集まるイベントというのがある。
すなわち
①マス釣り体験
②各ブースのトークショー
③即売会
の3つ。

子連れである以上、人混みというのは出来るだけ避けたい。
当然ながら小生も上記3イベントには細心の注意を払うのである。


①は

 毎年開かれる女性・子供限定のイベント。

手軽に釣り体験ができるものだから毎年ものすごい人気で、朝7時頃には整理券ゲットのために並び始めないとかなり遅い時間の回になってしまうか、ヘタすると整理券すらゲットできずなんてことになりかねない。

朝7時に現地着とすれば神戸あたりを6時前には出発せねばならず、子連れにとっては現実的ではない。
という訳で毎年却下。
なにもこういった会場で釣らずとも、実際に釣りに連れていけばよい話である。

それにしても、もうちょっとうまく運営できないものかなぁ。
釣り人の裾野を広げるのが目的であろうが、長時間待ったあげくにやる気のない魚では逆効果だと思うぞ。



②は各メーカーブースで行われるトークショー後のじゃんけん大会が目的で…ある訳がなく、ましてや勝てば手に入るレア物や高額賞品が欲しい…というケチな気持ちなど微塵もなく、プロや名人達の軽妙なトークを聞きに通路に溢れんばかりの人が集まる。

小生もできることならばじゃんけんに勝ちた…名人の技を伝授してもらいたいのであるが、1回のトークショーがだいたい45分くらいと、子供が我慢できる長さではないのが悲しいところ。
毎回泣く泣くスルーしてしまうのである。
今回も子供優先でスルー予定。いやぁ、じゃんけんしたいなぁ。



③については時間をズラせば子連れでも可能。
ねらい目は最終日の閉館間近の時間帯である。

確かにめぼしい商品は売れてしまっているものの、逆に売れ残っている商品がさらに値引きされるケースもある。
小生のようにハナから高額商品を狙っていない者は、潔く売れ残り激安商品狙いに絞るとよろしかろう。



さて回避すべきポイントを踏まえたうえで、子連れで回るべきブースをピックアップしていこう。

まず会場MAPは

ご覧のとおり。


まずは子連れ目線で訪れるべきブースをピックアップしていこう。

6号館Aゾーン
・体験魚拓教室
・ルミカ
・ハヤブサ
・がまかつ
・VARIVAS
・SHIMANO
・マルキュー
といったところ。
子供向けイベントが充実している「ハヤブサ」「マルキュー」の2大巨頭が同じ館で展示という至極便利な配置である。


6号館Bゾーン
・エバーグリーン
・ジャッカル
・オリムピック
と少々少なめ。
「ジャッカル」がどのようなイベントを行ってくれるかに注目。


3号館
・プロックス
・ダイワ
と2つしかないが、「ダイワ」はDYFCのイベントで相当時間をかける予想なので滞在時間は4館中一番長くなる見通し。


4号館
・即売会
・お祭り広場


以上のようにはなるが、ここに小生が見たいブースを所々で織り交ぜていくことになる。

という訳で長くなりそうなので各ブースの見どころは次回ブログにて。


うん、今年も存分に楽しめそうな気がしてきたぞ。




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前回のブログで「今シーズンは終了」なんてことを書いておきながらの釣行である。

だって水宝さんのHPに「タイ釣り大会!ヒラメと渡船券をもれなくプレゼント!」なんて載っているもんだから思わず飛びついちまったじゃないか。
根が貧乏性だから「無料」だとか「プレゼント」だとかいう売り文句に弱いのである。



さて、そんな水宝さんでタイ釣り大会が行われたのは2020年1月11日~13日の3連休。

毎年大賑わいの大会であるから、いっぱいの時は潔く諦めようと電話をしてみたら「大丈夫や。おいでや~」の返答。
やっほぃ、と急遽準備して姫路のフェリー乗り場にGOである。


6時半が集合時間であるが着いたのは5時半。さすがの駐車場もまだガラガラで、乗り場付近にクーラーを置いたのは小生が2番目。
もしかしたら意外と少ないのかも、と思いながら車内で30分ほど待機。
6時になり再び集合場所に戻ってみると…どっから湧いてきたのか不思議になるほどの人だかりである。
いや、ホントにいつの間にこんなに人が集まったの…。



船が着いて乗船するも、全員は乗れず半分くらいは岸に置き去りに…。
ピストンするのかな、と思っていたら
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安心してください、2船目が来ましたよ。

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見てください、この人の数。
そりゃ2船体制でなきゃ渡せないわな。

日生便も出ていたので、おそらくいつもの3倍くらいの釣り人が押し寄せていたと思われる。


さて、坊勢島の釣り堀に到着してまずは
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お猫様たちにご挨拶。


その後船長の抽選会開始。
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人数が多いからか、基本6人単位で小マスから埋められていく。

う~ん、小マスは狭いから嫌いなんだよなぁ…と思っていると
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最終的に1人釣行者のみ集められて12人で大マスへ。
ラッキーである。


開始の鐘が鳴って、いざ投入。

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この日は低水温期ということもあり、タイのアタリも低活性だろうと予想して、

・ホリデー磯Rアオリ 1.5号5.4m
・道糸ナイロン3号
・オモリ付きクッションゴム1号
・ハリスフロロ2.5号
・針伊勢尼8号
・チヌウキ1.5号

といった釣り堀にしては超細仕掛けである。

エサは黄色く色を付けたムキエビ。
小生の冬場の鉄板エサである。


周りのお客さんは何故か短竿ばかりだったので、マスの真ん中まで仕掛けが届いていたのは小生のみ。
しかも軽いオモリに軟調竿なので違和感なくタイにアプローチできていたようす。
そのおかげか、2投連続でタイをゲット。


その2匹でウキ止めが飛んでしまい、再度タナを取り直してそこから5連続キャッチ。

う~ん、ものすごい好調である。
こんな日は後が怖いんだよなぁ。



ここまでで1時間ほど。
意外とモーニングの時間が長い。
思ったよりも水温が高いのかしらん。


と思っているうちに放流もしないのにいきなり青物が釣れ出した。
それも単発ではなくラッシュである。


小生の両脇で同時にヒットされ、小生は当然のごとく竿を上げていたのであるが、右どなりの方の青物の後ろに3匹ほどの青物が追ってきているのがハッキリと見て取れた。


左の方が無事タモ入れされたと同時に右の方が「兄ちゃん、追い食い狙いや」と声をかけてくれた。

小生、完全にタイモードであったので青物の用意をしておらぬ。というか、こんなに急に青物ラッシュが始まるとは想定もしておらなんだ。


生きアジもまだ買ってなかったので、もしものために持ってきていた冷凍イワシを丸々1匹付けて放り込む。


沈んでいくイワシが見えなくなりそうな水深でメジロクラスがパクッ!!


まさかのヒットである。


しかし小生、超細仕掛け…。
あえなくプチンと切られてしもうた…。


それどころかこれをきっかけに青物が沈静化…。
バラすと静まることがあるが、まさかの小生きっかけでとは…。
同じマスの皆さま方、大変申し訳ございませんでした…。



調子に乗ったバチがあたったのか、ふと竿を見ると
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トップガイドが…。



う~ん、この日は磯竿を1本しか持ってきてなかったんだよなぁ…。


しょうがないので青物用の竿でタイ狙いを続行。
ただ竿が固いので細糸や軽い仕掛けとのバランスが悪すぎる。
しかもアタリが出ても竿先が固すぎてハジいてしまうのだ。



それでも最終的にチヌウキを0.5号、ヨリモドシゴムのみのオモリ無しまで落としてタイ2匹を追加して終了。


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タイ9匹と
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お土産のヒラメで終了と相成った。


青物に浮気せず、竿を破損しなければもう少し釣果は伸びたと思うが、まぁこれも小生の実力の内。
よい勉強になった釣行であった。



ちなみに同じマスでのトップ賞はタイ21匹…。


毎度同じ締め方で申し訳ないのだが…釣る人は釣るんだよなぁ…。



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前回のブログで青物爆釣となった小生、

 これで2019年の釣りを締めくくりゃいいものを、調子に乗って再挑戦である。



年の瀬も迫った2019年1月30日、
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再び名田屋さんのノマセ乗合へ。


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夜明けの明石浦を出発して、大橋下のポイントへ向かうが…


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橋も霞むほどの大雨である。

好釣果が続いていたためか、満船に近く、この時の釣座はミヨシ側。
ようしゃなく雨が降りこんでくる。
しかも結構な波なので、小生の2.4mの短竿では棚をキープするのが非常に難しい。


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雨と高波がしばらく続き、明石海峡周辺を行ったりきたりするけれども釣果はゼロ。


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しばらくして雨風が弱くなったタイミングでなんとか2匹をキャッチ…。


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丸々と太ったハマチを2匹だから普通ならば大喜びの小生であるが、前回はなんせ14匹の大爆釣である。
これでは全く満足できないのだ。



という訳で、年が明けた2020年1月5日、名田屋さんの仕事始めに合わせて再度突撃である。


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この日は年末と打って変わり、快晴微風の絶好日。


若潮で下げ潮ということでこの日はガシラ狙いとのリレーである。

出船前に女将さんが配っておられたのは
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なんと生きモロコ。
これでガシラを狙うのである。ちなみにこちらは乗船料に含まれている。
つまり無料なのだ。
小生、無料という漢字は非常に好きである。


何げに生きているモロコは初めて。
しかもアジとは違ってブクブク無しで大丈夫という元気者。
いやぁ、アジもこんなに強かったらいいのになぁ。


ただ今回の目的はあくまで青物。
同船の皆さん達もソワソワと青物仕掛けを用意。


ところがところが…
「潮が止まってるからガシラからいくでぇ」
と無情な船長アナウンス。


という訳で向かったのは
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お馴染みの大橋橋脚。



当然であるが、ひと流しめから入れ食いである。

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ちょっと分かりにくいが、蟹がお口の中に。
他にもエビを吐き出すガシラがいたので、どうやら甲殻類が主食なのであろう。


そういやいつぞやも書いたが、甲殻類が主食のガシラは赤くて他は黒っぽいとか。
となれば明石海峡の船ガシラで釣れるのはほとんどが赤いので、シラサエビはもちろん、チヌ狙いに使う蟹型のワームなんか特効なんじゃなかろうか。
うん、次回試してみよう。


潮上りを繰り返し、なんだかんだで
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これぐらい釣れたところでようやく「ノマセに行くでぇ」のアナウンス。



ところがところが…。
写真を撮るまでもなく撃沈である。

船内ではポツポツと上がっていたが小生にはアタリもなし。


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この日のお土産はガシラ大量とノマセのエサになるはずだったアジ。



年末といい年始といい、小生らしい釣果で良かったんだか悪かったんだか。

爆釣とは言わずとも、なんとか恰好のつく画像で締めくくりたかったなぁ。




という訳で今シーズンの釣行は概ね終了とするつもりである。


1週間に1ブログを心掛けて走ってきたが、この冬はたまの釣行やイベント事などの不定期更新とさせていただこう。


だって、アラフォーには真冬の釣行は厳しすぎるのよ…。



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