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更新の間が非常に空いてしもうた。


釣りに行ってなかった訳ではない。
単純にボーズに近い釣果ばかりで記事にする気にもなれなんだだけである。

ブログタイトル通りボーズを怖がっていては釣りなど出来ぬのであるが、ここまで貧果だとボーズの神様に対してストのひとつでも起こしたくなるというものである。


さて、ジギングの話。


2020年は水温が高めに推移しており、明石沖水深5mで11度を一度も下回っていない。
これは異常に水温が高かった昨年をも上回る高さである。

そのおかげなのか、ハマチが3月初旬まで水深20~30mラインに居座っており、今だかつてない好調ぶりであった。


小生も

この通り、おこぼれに預かって爆釣してしもうたほどである。


しかししかし。



2月下旬からは散発になってきたというよりも天候に左右されるようになってきて、小生も

2/23午前便…サバ1匹(翌24日は1人13~27匹で大爆釣…)
3/8午前便…ハマチ4匹(午後便は1人6~21匹でこれまた爆釣…)

という風になんとも不甲斐ない結果に終わっていた。


両日ともに波風が強かったためかなり釣り辛かったのであるが、波風が収まれば釣果は上がっていたのである。



さて、そんな貧果続きで迎えた3/22、今度こそクーラー満タンを狙って再びリタックルさんへ。



港を出て
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向かったのは、
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ありゃ、橋の方に向かってるじゃねぇか。


3月上旬はまっすぐ西の鹿の瀬でジグを落としていたのに、3月中旬のこの日は東側へ。
つまりより水深の深い方へと向かっていることになる。


となると、ハマチが少し深場に落ちたということか。
水温は初旬に比べて若干上がっているにも関わらずハマチが深場に移動し始めている…。
う~ん、底潮に冷たい海水が入ってきているのかも。


ともあれ、

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明石大橋をくぐって向かったのは
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須磨沖のタチウオエリアより少し西側、水深40~60mラインである。


う~ん、前回まで鹿の瀬の20m前後でシャクッていたものだから50mあたりだとしんどくていけねぇや。


この日は大潮前の中潮。
若干潮の速さが緩いが、まぁ青物向けの潮周りである。



ところがところが。



船長さんが「反応あるよ~。下から5mまで」としきりにアナウンスしてくれるが魚信は返ってこぬ。


う~ん、これはおかしいゾ。


潮が小さけりゃ分かるんだが…なぜ潮が動いてて食わぬ…。



だんだん自暴自棄になってきてヒラメでも狙ってやろうかと、底ベタでシャクらずにチョコチョコとジグを動かしていると…


なんと来ちゃいましたよ。
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ハマチちゃん。


他の人にアタリが出ていない中で小生だけにアタリが出ているようす。


う~ん、もしかして今日のハマチさん、底ベタでジッとしているのかしら。



という訳で底ベタチョコチョコを続行すると…
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最終的にハマチ5匹とサバ1匹になりました…。



もうジギングと呼べる釣り方ではない。
ジグチョコチョコというような根が荒いところでは絶対できないような釣り方での釣果であった。



その後の大潮も明石周辺のジギング船の釣果は伸びず、0~5匹あたりをウロチョロしているので、おそらくハマチシーズンが終わったとみてよいのではないか。


まぁ、すぐに夏になるしまたシーズンが始まるのだが、それまではジグを休ませておこうではないか。


とか言いながら、次の大潮周りで爆釣してたらごめんなさい。




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