前回のブログで青物爆釣となった小生、
これで2019年の釣りを締めくくりゃいいものを、調子に乗って再挑戦である。
年の瀬も迫った2019年1月30日、
好釣果が続いていたためか、満船に近く、この時の釣座はミヨシ側。
ようしゃなく雨が降りこんでくる。
しかも結構な波なので、小生の2.4mの短竿では棚をキープするのが非常に難しい。
これでは全く満足できないのだ。
という訳で、年が明けた2020年1月5日、名田屋さんの仕事始めに合わせて再度突撃である。
若潮で下げ潮ということでこの日はガシラ狙いとのリレーである。
出船前に女将さんが配っておられたのは
これでガシラを狙うのである。ちなみにこちらは乗船料に含まれている。
つまり無料なのだ。
小生、無料という漢字は非常に好きである。
何げに生きているモロコは初めて。
しかもアジとは違ってブクブク無しで大丈夫という元気者。
いやぁ、アジもこんなに強かったらいいのになぁ。
ただ今回の目的はあくまで青物。
同船の皆さん達もソワソワと青物仕掛けを用意。
ところがところが…
「潮が止まってるからガシラからいくでぇ」
と無情な船長アナウンス。
という訳で向かったのは
当然であるが、ひと流しめから入れ食いである。
他にもエビを吐き出すガシラがいたので、どうやら甲殻類が主食なのであろう。
そういやいつぞやも書いたが、甲殻類が主食のガシラは赤くて他は黒っぽいとか。
となれば明石海峡の船ガシラで釣れるのはほとんどが赤いので、シラサエビはもちろん、チヌ狙いに使う蟹型のワームなんか特効なんじゃなかろうか。
うん、次回試してみよう。
潮上りを繰り返し、なんだかんだで
ところがところが…。
写真を撮るまでもなく撃沈である。
船内ではポツポツと上がっていたが小生にはアタリもなし。
年末といい年始といい、小生らしい釣果で良かったんだか悪かったんだか。
爆釣とは言わずとも、なんとか恰好のつく画像で締めくくりたかったなぁ。
という訳で今シーズンの釣行は概ね終了とするつもりである。
1週間に1ブログを心掛けて走ってきたが、この冬はたまの釣行やイベント事などの不定期更新とさせていただこう。
だって、アラフォーには真冬の釣行は厳しすぎるのよ…。
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