本来ならばフィッシングショーの予習編第3弾をお送りすべきなのであるが、青物好調との情報に堪らず釣り堀・水宝さんへ。
水温が異常に高い今冬、明石海峡のノマセでも青物が釣れ続いているが、ガシラ狙いとの合わせ技なので少々行きづらいのだ。
なんせ、細君と娘より「ガシラはもういらん!!」と宣言されているため、釣ってきても消化ができぬ。
という訳で2020年2月2日、姫路港から船に乗って家島・坊勢の釣り堀へ。
後で知ったのだが、翌週8日から全員に大ブリプレゼントキャンペーンが始まるとかで、この日の釣り客は滅多に見ないほどの少人数。
そりゃ皆さん大ブリを貰える日に行くわな。
小生は前回の釣行で
なんと
いやぁ、水宝さん、太っ腹だねぇ。
この日もタナはベタ底と予想し、タナ取りで水深をきっちり測ってから底から10cm程度の極端なセッティングに。
これが当たったのか、開始1時間で
前回もそうだったが、最初が良いと途中から失速するんだよなぁ。
エサをシラサにしようが青虫にしようが、必殺ニンニク漬けササミにしようがウンともスンとも言わぬ。
潮がスケスケで底まで見えようかといういうような透明度だったのが良くなかったのか、タイや青物、シマアジ、ソイが泳いでいるのが丸見えである。
釣り堀ってのはこんなに魚が入ってるのか、とビックリするほどの魚影であるが…口を使ってくれなきゃ意味がないのよ…。
そうこうしている間に青物放流タイム。
前回は冷凍イワシで掛けたものの無念のラインブレイクだった。
今回もイワシで事足りるのではないか、と生きアジを購入せずに挑戦。
同じイケスのお客さんも皆さんイワシやらカツオの切り身などで挑戦しておられる。
一向に青物コールが掛からぬなか、隣のイケスで連続して青物コール。
どうやら生けアジでラッシュのようす。
これはイカン。見誤ったか、とすぐにアジを買いに受付へ。
戻ってすぐの1投げ目。
いやぁ、やっぱりアジですな。
あっという間にウキがスコーンである。
で、
こっからはまた沈黙タイムに突入…。
対面のお客さんはタイやソイを定期的に掛けておられるが、小生が陣取った面では反応がない。
う~ん、どうやら釣座を間違えてしまったか。
イケスの隣には青物の養殖イケスが連結されていて
こっちで釣りたいなぁ…。
という訳で、この日の釣果はハマチ1匹、タイ6匹。
うん、真冬にしては納得できる釣果だったのではないか。
隣のイケスでは青物3匹なんて人もいたので、普通の冬に比べるとずいぶんと活性が高いように思う。
今冬にもう1回ぐらい行ってもよいかしらん。
帰ってハマチを捌こうとまな板に乗せると
なんと立派なメジロさんであった。
この日の晩飯は
さていよいよ今週末はフィッシングショー。
本来ならば予習編を全てブログアップしてから臨むはずであったが…こりゃ無理っぽいな…。
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