本来ならば「フィッシングショーOSAKA 2020」のレポートをお届けする予定だったのであるが…、2/11の昼からぽっかりと予定が空いてしまい、なんとはなしにリタックルさんのHPを見ていると午後便でジギング出船するとの情報。
まさか2月中旬にジギングで青物が釣れるとは思わぬが、昔やっていたジギングを春から再開しようなどと画策していたこともあり、思わず電話して予約。
結果からいうと
いやぁ、もう笑いが止まらんぞ。
なんせ小生のタックルは10年以上前の物。
今回加えたものといえば、タチウオジギングをしようとヤフオクで落としていたタチウオ用の竿のみ。
そんな道具で釣れちゃうんだから、今シーズンの明石はどうなってるんだか。
昼便なのでリタックルさんの店舗集合はゆっくりの12時。
いやぁ、ポイントが近くってうれしいなぁ。
う~ん、いつ買ったのか、なんていうジグなのか全く思い出せん…。
ちなみにフックは
こちらでいただいた試供品のフックを自分で巻いたもの。
つまりタダである。
日本海に比べると水深が異常に浅いのでチョイ投げして斜めに引いてくる感じ。
久しぶりなもんでシャクり方をすっかり忘れておったが、不思議と30分もすれば体が慣れてきた。
慣れてくれば正直なもんで
まさか2月中旬にこんなに簡単に釣れるとは。
その後も船長が水深の変化をアナウンスする度に船中のどこかでハマチが上ってくる。
もちろん小生のジグにもアタックがあるので非常に面白い。
どうやらカタクチイワシがベイトのようで、たまたま小生が使ったジグがアタリカラーだったようである。
ジグに当たってくるハマチを全て掛けることができていたら、おそらく30匹は超えていたであろうが、そこは小生のウデ、半分も掛けることができなんだ。
まぁ自然保護っていうことでお天道様も笑って見てくれているであろう。
そうこうしている内に、小生のジグには反応が少なくなり、お隣のオジサマのジグが当たりだした。
使われているジグを横目でチラチラ見ると、ギンピカのロングジグである。
こういう時は釣れている人を真似るのが鉄則。
小生の辞書にプライドなんて文字はない。
この間マジックで消しておいたのである。
おそらくタチウオパターンというやつなのであろうが、ロングジグは小生がジギングをやっていた最後らへんにようやく登場したくらい。
残念ながら手持ちには無い。
あらどうしよう。真似たくても真似が出来ないではないか。
しょうがないので
あいや懐かしい、ツルジグ。まだ売ってるのかなぁ。
これも大当たりで
この日のハマチさん、どうやら色だけ合っていれば形はどうでもよかったようす。
その後も順調に数を伸ばして、最終は冒頭の画像のとおり。
時間は17時をまわり、最後まで当たりが出続けたが、
さて、サイズはというと
ん、少々小ぶりか。
他のお客さんも皆はかったように同じサイズだったので、今の鹿の瀬でジグに反応するのはこのサイズなのであろう。
名田屋さんの釣果画像ではもう一回り大きそうだったので、おそらくノマセポイントに行けばメジロクラスが狙えるのではないかと思う。
なにわともあれ久々のジギングでの爆釣、いやぁこれだから釣りはやめられねぇんだな。
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