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イケスが凍っておりますがな。


毎年水宝さんの「タイ釣り大会」が初釣りとなる小生であるが、今年は諸事情で参加ならず。
それならば、と1月22日、この時期限定でルアーでの釣りができる海恵さんへ。

以前、サーモン狙いで爆釣した縁起のいい釣りである。

いやぁ、もう4年前になるんだなぁ。


4年前は「数日間限定」で行われていたルアーでの釣りも、今はサーモン狙いに限っていつでもOK。
ちなみに今年からは水宝さんでも同様にサーモン狙いのルアー解禁となっている。



寒い寒いと言いながら渡船で家島へ。
そりゃ寒いはずですな、冒頭の画像どおりイケスの周りが凍ってるんだもの。


でもご安心を。
こんな寒さでもサーモンは釣れちゃいます。

タイや青物と違ってウキ周りの仕掛けセットが不要のため、非常にスピーディに準備ができるのもこの釣りの魅力。
あっと言う間に準備して鐘が鳴るのを待つ態勢に。


ちなみに、水中をのぞき込んで見えるか見えないかぐらいの水深を回遊しているのがサーモン。
おそらくその下のタナでも泳いでいると思うが、ルアーに反応する個体がいる水深がそのあたり、という理解で良いと思う。
なので、その下あたりまでスプーンを沈めて、できるだけ横の釣りを心掛けてスプーンを引いてくると釣果が伸びることが多い。
偏光グラスを付けていれば見釣りも可能である。

まずは1gグリーンのスプーンでご機嫌伺い。

物持ちのよい小生、使っているのはCoatacというトナカイだかヘラジカだかがトレードマークのメーカーが出していたスプーンがメイン。
もう25年ほど前に実家近くの釣具屋のワゴンセールで大量に売っていたのをまとめて買ったものである。
2個100円とかそんなレベルの衝撃的な値段だったので良く覚えているのだ。

ちなみにこのスプーン、管理釣り場でも河川でもよく釣れる。
今回も大活躍だったので補充しておこうとネットを見たら…10年も前に廃業されてるじゃないか。
いや、残念。残ったスプーンを大事に使っていこう。


という訳でそのCoatacのスプーンに食らいついてきてくれたのが
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こちら。
いわゆるサーモントラウトというやつだろうか。


サイズは40~50cmほどである。

このサイズが立て続けにポポンと3匹。

その後、追っては来るものの見切ってしまうので、スプーンの色を変えて少し沈めてみると、
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ちょっとおデブなこちら。

これぐらいになるとドラグを出してくれるので面白い。


途中で全くスプーンを追わなくなってしまったので、メバリング用のジグヘッドにオキアミを引っかけて縦の釣りに。
これで数匹追加して
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8匹でフィニッシュとなった。


今回は0.8号フロロの通しで挑戦して、1回だけラインブレイク。
これぐらいの大きさのトラウトサーモンであれば0.8号レベルで大丈夫であろう。


ただ、今後は月が進むごとに魚体が大きくなり、違う種類のサーモンも入るようになるらしい。

そうなってくると1号、1.5号あたりが必要になるかも。


サーモンを釣って帰ると娘が大喜びしてくれる。
今期にもう1回くらいは挑戦して、再度娘の笑顔を拝むとしようか。





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