ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

カテゴリ: 道具

normal

もう外観からしてシャレオツである。


こんなシャレオツでコジャレた富裕層が行くようなお店に貧乏アングラーの小生がなんの用事があって踏み込むのか。


踏み込むからには理由があるのである。

小汚い釣りオヤジには不釣り合いな場所と思われようが、なかなかどうしてIKEAのグッズは使いやすい。

そして「安い」のである。


そう最大のポイントは「安さ」。



釣りは魚との消耗戦である。

消耗戦であるからには質のよい消耗品をいかに安く購入するかが勝敗の分かれ目になる。


消耗品を安く購入する方法はいくつかあるが、そのひとつが「IKEA」なのだ。


エサやライン、針などの消耗品は当然専門的な釣具屋での購入になるが、IKEAではその周りを固めるハサミやジップ付き袋など、地味だがいつのまにやら無くなってしまうアイテム達が豊富に揃っているのだ。



幸運なことに我々の主戦場のすぐ近くにIKEAがある。





北公園や神戸空港に行った際などは非常に寄り安い場所にあり、兵站基地としては申し分ない立地であろう。




では恐縮ながら、小生が定期的に補填しているアイテム達を紹介していこう。



①ハサミ

IMG_3899

なぜかすぐに紛失してしまう。

釣具関係での紛失率でいえば第一位の座を長年死守しておる。しかもダントツでだ。


その地味に消耗の激しいハサミが大小2本セットで299円である。安い。




有名メーカーのハサミは1つでも上のような値段である。

IKEAは専用品ではないとはいえ、2つで299円は破格であろう。

ちなみに100均のハサミは切れ味が悪いうえにあっという間にサビるので嫌いである。
切れないハサミはただの棒なのだ。




IKEA製は当然ステンレスなのでサビにくいし、小さい方はライジャケに差し込んでおくのに丁度良い大きさ。
大きい方は家にスタンバらせておいてガシラの背びれなどを切り取る際に非常に便利である。



少し前までは左側2本のセット(本来は3本セットだが1本無くした…)だったのだが、先日見に行ったら右側2本のセットに変わっておった。
しかも3本だった時は249円だったような気が…。

新しいセットの方は前に比べてステンレス部分が若干小さくなっているところをみると、値上げ+原価削減をせねばならぬほどに材料費や人件費が上がっているということか。

いずれにせよ使い勝手は変わらぬし、高くなったと言ってもまだまだ安いので小生としては全く問題ない。

1Fの料理グッズコーナーにあるので興味のある御仁は試されるがよかろう。

ちなみにこのようなパッケージで山積みされているのですぐに分かると思う。

IMG_3896



②ジップ付き袋

IMG_3897

こちらは1箱299円。

まぁ、有体に言えばIKEA版ジップロックである。


大きい方はクーラーボックスの中に忍ばせておき、釣りあげたガシラやイカなどを入れておくのに便利なのである。
なにが便利かというとクーラー内を汚さないので帰ってからの掃除が非常に楽なのだ。

また小生は市販仕掛けを雑多に入れておくのにも使っている。
これに入れておくと急な雨に降られても、仕掛けが濡れて針が全滅、なんてことも防げるのだ。
(過去に大雨の中釣りをしていて仕掛けがタックルボックスの中で水没してしまい数千円分の仕掛けをパァにしてしもうた…)


小さい方は基本的にはエサ入れとして使っている。
例えばスーパーで買ったキビナゴを塩で締めてから小分けにして冷凍するのにも便利だし、使い残したオキアミパックをそのまま入れて冷凍庫に入れてもいい。
ガシラのエサ用に大量買いしたイカを保管しておくのにも使ったりする。


ちなみに大きい方は2サイズ合わせて30枚入り、単価約10円。
小さい方は同じく2サイズだがこちらは合わせて60枚入り、単価なんと約5円。

サイズは数種類あるので自分に合ったサイズを選べるのがうれしいところ。



この商品、IKEAの代名詞とも言える定番かつ人気商品で、以前拙宅に泊まりにきた広島の知人は「近所に頼まれた」とかで40箱も買っておった。

なんと中国地方にIKEAが無いらしく、知人は「IKEAはシャネルと同列である」との名言を残して帰っていきおった。



本題に戻す。


本家ジップロックはというと



大小ともに単価はIKEAの方がダンゼン安い。

ちなみに度々で申し訳ないが、100均で売っている同様の商品はジップを閉めても中身の液体が漏れるので嫌いである。
密封できない袋はただの袋なのだ。



③雑巾

IMG_3898

ただの雑巾である。

ただの雑巾と笑うことなかれ、タチウオやサバのシーズンにはどうしても出番が多くなり、ともすればその時のゴミとともに捨ててしまいそうになる可哀そうなアイテムである。


タチウオやサバを締める場合、小生は手っ取り早くサバ折りにする。
特にタチウオは歯が鋭いため、その時持っているタオルや手ぬぐいをかぶせてから折っていたのだが、当然魚の体表や匂い、血などが付いてしまうため、釣行専用のものを用意せざるを得ない。


奥方達はよくご存じだとは思うが、タオルや手ぬぐいというのは意外に高いのだ。


それがIKEAでは30cm×30cmの雑巾が10枚セットで399円。1枚わずか40円ほどである。





アマゾンと比べても安いのである。

そして特筆すべきは、ちょっと分かりにくいが1枚1枚に耳が縫い付けられており、カラビナなどでライジャケやズボン、タックルボックスなどに吊るすことができるのだ。
これは何気に便利なのである。
釣りあげてから慌ててタオルを探すことも無くなるというものだ。


ちなみにクドいようだが100均のタオルは…(以下略)。



④ゴミ袋

IMG_3895

ゴミ袋なんてスーパーのレジ袋で十分だバーロィ!! なんて声が聞こえてきそうだが、いや全くその通りである。レジ袋で十分なのである。


ただ、小生はこれを特殊な場合のみにおいて使用している。

IMG_3890

そう、捌いた後の臓物入れである。

このゴミ袋、何が優秀かというと、底にマチがあるため平たく口を開けて置けるのである。


魚を捌く御仁は想像してもらいたい。

1尾ずつ捌いては頭や内臓、背骨等を袋に移していくと思うが、その袋の口がフニャっとなって「キーッ!!」となった経験はないだろうか。
このゴミ袋はその「キーッ!!」を回避できる優れモノなのである。


さらに画像を見て分かるとおり、口を縛ることが出来るので匂いや液体が漏れにくいのも便利なところ。



ただ問題が…

16袋入りで399円…。1枚単価25円ほど…。

正直お高い。


amazonでは



といった商品があり、こちらの方が単価的には安い。

マチがないのが残念だが、口が大きく開き最終的には縛れるためこちらを使用するのもアリやもしれぬ。


ちなみにIKEAのゴミ袋、以前はグレーで中身が見えなかったため見た目が綺麗だったのだが、最新では白色になっており中身が若干透けるため少しばかりグロくなってしまうのが残念である。


とり急ぎ小物の紹介に留めたが、IKEAにはアイデア次第で釣りに転用できそうなアイテムがたくさんある。
また購入次第でご紹介していくとしよう。







IMG_3601


連日の投稿である。


例によって釣行できている訳ではない。
書きたいことが山ほどあるので今のところブログのネタには困らぬが、早く釣行したいものである。
試してみたい釣り方がいくつかあるのだが、いつになったら試せるのやら。
おいおい出てくると思われるので懲りずにお付き合いいただければ幸いである。




という訳で今回はクーラーについて考えてみよう。




ルアーしかやらぬ御仁の中にはキャッチ&リリースを旨とされており、クーラーなどいらん、という方もいらっしゃると思うが、釣り人であればほとんどの方が必要とされるはずである。
それほど身近なツールであるのにクーラーについて所見を述べられたブログをあまり見かけぬ。



であれば小生のクーラー考を披露いたそう。
初めてクーラーを購入されようとしている人の検討の一助となれば幸いである。
ただしあくまで小生の考えである。
間違ってもこれが世間一般の常識と勘違いされぬよう。




小生が考えるクーラー選びの優先順位は

①価格
②使用用途
③大きさ
④保冷性能
⑤使いやすさ

の順になる。



あいや、分かっておる。クーラーである以上、保冷能力が最優先であろう、それが4番目とはいかなことか!! という御意見はもっともである。



しかし、それは釣りに対して無尽蔵に投資できる大釣り天狗か家計を顧みないほど達観しておられる太公望かのどちらかであろう。



通常の釣り人であれば、ブリクラスを入れられるクーラーでも出来れば2万円台、小物釣りであれば数千円レベルで抑えたいはずである。



「あわよくば100均の簡易クーラーで…」という御仁もおられるかと思うが、残念ながらあれはクーラーではない。スーパーで買ったアイスを家に持って帰るくらいは出来ようが、朝釣った魚を夜まで保冷できるような能力はもちろんない。




②③の使用用途・大きさであるが、これは小生だからこその選択肢やもしれん。
電車もしくは自転車での釣行を主眼とするならば、必然的に小さなクーラーしか無理なのである。
特に自転車の場合はキャリアに乗せられる大きさとなるとかなり制限されてしまう。


④⑤は一般の釣り人の優先順位通りであろう。



さて、①~⑤までを満たすクーラーだが、現在のところ2種確保している。

ともにIgloo製であるが非常に使いやすい。


ひとつめは




この15ℓのクーラーである。

IMG_3617

小生の所持しているものとAmazonで販売しているのとは細部が異なっているが、おそらく同系列の商品のはずである。


このクーラー、2ℓのペットボトルが2本横向きにきっちり収まる。
2ℓの水のペットボトルをキンキンに氷らせて2本寝かせて入れ、その上に新聞紙を置いて、あとのスペースに獲物を入れていく寸法である。

IMG_3618

フタ部分に保冷能力はないし、スライドする構造上、密閉はできない。
にも関わらず、前回の和田防釣行から帰って翌日の夕方まで氷は完全に溶けていなかった。
どうやって冷気を保持しているのか分からぬが大した保冷力である。
ただ、密閉できない以上、氷締め等はできない。あくまで凍らせたペットボトルや保冷剤を使用する前提である。
こちらは主に自転車釣行に活用している。荷台に乗せるのにぴったりの大きさなのだ。



さて、お次は電車釣行。


電車の場合はクーラーをキャリアに乗せて運ぶか、クーラー自体にホイールが付いている必要がある。



これである。

先日のプライムセールで購入したので、小生は4,000円台で購入した。

IMG_3620

実は前回の和田防釣行に持っていくべく前日到着するよう注文しておいたのだが、21時を回っても到着せぬ。
Amazonに確認の電話を入れると、注文が殺到して配送が1日遅れになったそうだ。
豪雨災害もあったから致し方ないので前回の釣行は赤い方のクーラーを持参した。
なのでこのクーラーは未使用である。



赤いIglooよりも一回りほど大きいので自転車釣行には向かぬが、

IMG_3621
IMG_3623

スーツケースのごとく、ゴトゴトと引いていけるのは非常にありがたい。
電車釣行時の荷物運びの悩みが解決するというものである。

IMG_3622

中身は2ℓペットボトルを縦に入れられる大きさ。
通常の沖堤釣行であれば必要十分な大きさである。
ちなみに保冷力は前述の赤いクーラーに引けを取らぬとのうわさ。
次回釣行にて真偽を確かめてみよう。



さてさて、それでは沖堤で間違ってブリが釣れてしまった場合どうするか。



ブリとはメジロの80cmオーバーを指すことが多い。つまり頭と尾を落としても50~60cmほどは必要になる。
あいや待たれい。あわよくば80cmオーバーのまま持ち帰りたいのが人情であろう。



そういう時のためのニッチな商品があった。



ルミカのおさかなパックLLである。



この商品、内寸910mmのジッパーがついた袋である。若干の保冷機能のついた大きなジップロックと思っていただければほぼ正解である。


つまりだ。これを携行しておけば90cmまでのブリを持ち帰ることができるということになる。


ブリが釣れることを夢みて常に携行しているのであるが、ただただ残念ながらついぞ使用したことがない。この夢が叶う時が来ればよいのだが、そもそも釣れる仕掛けを投げていないのでやはり夢で終わってしまいそうである。




【番外編】


自転車や電車に縛られない釣行も稀にある。

小生の場合は家島の釣り堀に釣行する場合であるが、その場合は車載になるので当然ブリが入る特大クーラーを持参する。



このデカクーラーである。
ブリでも10尾ぐらいは余裕である。大ダイだろうが冬場のクエだろうがドンとこいである。
惜しむらくはクーラーの半分も釣ったことがないことだけが残念である。


とはいえ、このクーラー非常に大きい。
IMG_3602

フタに刻んであるメモリでも75cmまである。実際の内寸は80cmを超えるであろう。
保冷力も折り紙つきで、キャンプでも使用するのだが、赤いクーラー同様、2ℓの凍らせたペットボトル2本で翌日まで保冷可能である。


容量も100ℓを超えるので室内では置けず、ウッドデッキに置きっぱなしである。
なので当然、

IMG_3604

このように物置代わりになっておる。

当面の目標はこいつが閉まりきらないほどの獲物を持って帰ることなのだが、いつになることやら。



IMG_3612



例によって釣りに行けておらぬ。



台風で被災された方や先日の大雨による二次災害を心配されていた方々には非常に恐縮なのだが、こう週末を狙ったかのように天候が悪いと釣りに行けないストレスをどこで発散したらいいのやら…。



釣りに行っておらぬ逃げ口上はこれぐらいにして、今回は私の使っている仕掛けの紹介でお茶を濁させていただこう。
とは言っても、和田防で私が最適だと考える穴釣り仕掛けを紹介するだけのことである。
穴釣り大好きな諸兄のみ読み進めていただければそれでよい。


さて、穴釣りといえばブラクリである。
本記事冒頭に代表的なブラクリ画像を載せておるが、これは実際に小生が所持しているものだ。
ただ所持しているだけで全く使っておらぬ。使う気配もない。いずれどこかで使うだろうとタックルボックスに忍ばせてはおるが、おそらく後10年は眠るものと思われる。
というか、この記事を書くためにタックルボックスをひっくり返すまで存在すら失念しておった。



というほど和田防ではブラクリを使う必要性を感じない。
というよりも、ブラクリを使うのがもったいない、という方が正しいか。
もっと簡単で割安な仕掛けで釣れてしまうので、どうしてもブラクリの出番がないのである。



和田防のテトラであるが、

IMG_3461

まぁ、誰もが想像する標準的なテトラである。



初見の釣り人は間違いなくテトラの上に乗り、テトラとテトラの間にできた穴に仕掛けを落とすであろう。かくいう小生もその1人であった。



ところがだ。



和田防に限らず言えることであろうが、沖堤に関して言えばテトラ同士の穴よりもケーソンの継ぎ目の隙間の方が魚影が濃い。しかもその隙間の出来るだけ奥の方が大型の出現率は高い。
「なぜ?」と聞かれれば理由は分からぬ。経験則でそうとしか言えないのである。
ただし、あくまでケーソンの隙間にある程度の水深がある場合に限る。
垂水一文字の東側のように干潮時になると敷石が水面から出てしまうような場所だとテトラ同士の穴の方が魚影は多くなる。



さて、和田防。



上記のようにテトラの上に乗る必要はない。ケーソンの上から継ぎ目に仕掛けを落とすだけでよいのだ。



ただ少々テクニックはいる。
ケーソンの真上はゴムだか何だか分からぬが何かしらの素材で隙間を埋められている。真上からケーソンの奥に仕掛けを投入することは不可能なのだ。
従ってケーソン側面から仕掛けを投入していくことになる。



かのニュートン大先生が発見された万有引力の法則どおり、物は真下に落ちることはあっても真横に自然落下することはない。
しかるに横に物体を動かす場合は、その初動において必ず何かしらの力を加わえる必要があるはずである。物理のテストで赤点をとったことのある小生が言うのだから間違いない。



ところがだ。釣り道具というものはほとんどの物が前方に仕掛けを投入するのを前提に開発されているはずである。そもそもであるが釣り人の足よりも下側後方へ投げ入れるようにはできておらぬのだ。



ではどうするか。



海というものは時に便利なもので「波」というものが発生する。そのエネルギーたるや大変なものでテトラの隙間を縫い、ケーソンの際にまできっちりと到達する。
要はその「波」を利用するのだ。

もし沖堤に上がる機会があれば観察して欲しいのだが、ケーソンの継ぎ目をのぞき込むと必ず海水が出入りしている。これは波の満ち引きに連動して出入りしているのであるがこの満ち引きに仕掛けを乗せて転がせてやれば奥へと運ばれる寸法である。


あとは波に乗せやすい仕掛けにすればいいだけの話である。
「落とす」ではなく「波で転がす」を念頭におけば、おのずと下記のような仕掛けになろう。

IMG_3624

すまぬ、小生イラレやフォトショといった高級なソフトを持ち合わしていない。持ち合わせておったところで使いこなす技術も持っておらん。
で娘に借りた伝言ボードに描いたイラストでお許し願いたい。
いや、適当に描いてはおらぬ。本気で描いてこのレベルなのだ。
字の汚さは遺伝である。小生のせいではない。



イラストだけ見ると何の変哲もない仕立てと思われようが、この組み合わせで販売されている仕掛けをついぞ見たことがない。見たことがない以上自分で作るのみだが、非常に簡単なので蘊蓄とともに披露しようと思う。
なお、あくまで小生が思うベストであろう仕掛けである。もっと効率のよい仕掛けを教えていただければ喜んでそちらを使おう。


①道糸

IMG_3606

フロロである。
穴釣りの特性上、どうしても根擦れ(この場合はケーソン擦れか)が起こるので擦れに強いフロロ一択になる。
PEは貝に掛かるとすぐに切れるし根掛かり時に無理に引っ張ると竿の方が負けてしまう。ナイロンは擦れに弱い。
太さは3号(約12lb)で十分であろうが、小生は手元にあった3.5号(14lb)で間に合わせておる。まぁ大差はない。

画像は昔小生がよく利用していた「POPEYE」オリジナルのフロロラインである。50m換算約300円という非常にコスパのよい商品であった。
再度購入したいと思っているのだが京都店も尼崎店も琵琶湖店も閉店しておりどこで購入できるのか分からぬ。
仕方なく

IMG_3605

こういった商品を購入しておるが、70mで672円…まぁ、これでもコスパはよい方であろう。



②オモリ

IMG_3608

これが今回の核心である。
丸オモリであらねば成立しないのだ。

先述のとおり、波の波動に乗せて仕掛けを「転がして」いくイメージである。なのでブラクリによくある瓢箪型オモリでもナツメでもナス型でもなく「丸」である必要がある。
しかも出来るだけ奥に届けるには軽い方がよい。
図や上記の画像は2号になっておるが、手にはいるのであれば1.5号の方が望ましい。
それ以下になると今度は仕掛けが落ち着かぬので1.5号が下限と思っていただければよかろう。

画像はAmazonで購入できる格安オモリである。
2018年7月30日現在、1kg入りで2号が2,033円、1.5号が1,972円である。


一応、該当ページを載せてみるが、これで見ていただけるのだろうか。
ちなみにプライム会員であれば送料無料になるが、在庫や時期によって価格は変動する。

画像で1/3ほど使った状態である。なので購入時は見た目1.5倍ほど入っておる。週イチの釣行であれば半期は持ちそうな量である。

なお、オモリはツマヨウジで固定した方が釣果はよい。


③サルカン
画像すらない。サルカンであればなんでもよろし。


④ハリス

IMG_3607

これはナイロンで道糸よりも号数の低いものになる。
画像はたまたま手元にあったものであるが、こんなに高いハリスを使う必要はない。
安売りの1~1.5号程度で十分である。
フロロでもよいのだが、ハリスは根に擦れる機会が少ないためより安いナイロンにしているだけである。

なぜ道糸よりも細いラインを使うかだが、根掛かりには2種類あり、オモリが引っかかる場合と針のみ引っかかる場合がある。
オモリが引っかかった場合は緩めたり放置したりしておくと外れる場合が多い。ただ針が引っかかるとどうやっても外れぬ。切るしかないのである。
ただ切るにしてもオモリは回収したい。ではどうするか。
オモリの上ではなく下で切ればよいのである。
ハリスを細くする理由は「切れやすく」するためなのだ。
メーカーが切れにくいラインの開発に躍起になっているというのに「切れやすさ」を求めるなんてとんだへそ曲がりである。


⑤蛍光玉

IMG_3613

ヤフオクで大量に手に入れたものである。
100円と記載されておるが、単価はおそらく20円を切るほどの安さであった。

画像はハードタイプであるが、クッション性のあるソフトタイプでも一向に構わぬ。

理由は分からぬが付けている方が間違いなく釣果はよい。


⑥針

これはこだわりがある。

IMG_3609

好んでグレ針を使っておるが、カサゴ針にしろ必ず「ネムリ」が入っている針を選ぶ。
根掛かり率を各段に減らすことができるのだ。
ネムリが入っている以上フッキング率が下がるように思われようが、下の画像のように

IMG_3611

ああ、またもやピンボケ。スマホでうまく撮影できぬ自分が悔しい…。

返しのない所謂バーブレスフックを使用すれば解決される。
こと穴釣りに関して言えばフッキングしてしまえば力業で巻き上げるのみであり、返しを必要としない。
実際、フッキングしたあとでバラしたことはない(ガシラのエラロックでラインブレイクは何度もある…)。

ネムリがあって返しがない、こんな針が存在するのかと思ったらあった。
がまかつの「あわせちゃダメジナ」である。


がまかつさんにしては思い切ったネーミングであろう。もはやネーミングのせいで売り上げを落としているのではないかと心配になるほどである。
ちなみに私の画像にあるパッケージは非常に古いものなので値段もかなり前の価格である。全く参考にならないのでAmazonの価格を参考にされたし。


この針、非常に太軸だが見た目に反して刺さりはすこぶるよい。穴釣りだけに関していえば今後もこの針を使い続けるであろう。


上記の仕掛け中、サルカンより下を事前に用意しておき

IMG_3614
IMG_3615
IMG_3616

これこのように多数用意しておくと現場での手返しがとてもよくなる。

単価換算すれば市販仕掛けよりも随分と安いはずであろうから一度お試しあれ。










という訳で修理編である。


諸先輩方のブログを拝見すると、自転車用のパンク修理パッチを使用したりテント修理用のクロスを使用したりと試行錯誤されているようであるが、いまだ完全な修理方法は確立されてないようだ。


これはチャンスである。
小生が修理方法を確立した場合、エアベッド修理ブログ界に燦然と輝く足跡を残すことになろう。
このブログへのアクセス数もうなぎのぼりになること請け合いである。


IMG_3516

このようにエアベッドのベロア側に3mm程度の穴が開いておる。
これが計2か所。
これが原因で「スローパンク」状態になっていたことは前回述べたが、ロードバイクでスローパンクを直す場合の秘密兵器は「瞬間接着剤」なのだ。
そもそも非常に小さな穴が原因であるので、その穴を埋めればいいだけの話なのである。


という訳で
IMG_3521

100均で買ってきた瞬間接着剤をヌリヌリ。
コツは「塗る」というよりも「埋める」感じである。
さすが「瞬間」と謳うだけあり穴に液を入れた瞬間から固まっていく。
ものの数分で穴が見事に塞がった。


はて、こんな簡単に終わるものなのか。そもそも瞬間接着剤で解決できるような話であればエアベッド修理ブログ界もここまで紛糾しなかったのではないか。諸先輩方の血のにじむような実地調査にかけた情熱も無駄になってしまうではないか。


さもあらん。瞬間接着剤とは「固形物同士を接着」するために使用するのである。
エアベッドのような「ふわふわと形が変わるもの」の接着には不向きなのだ。
先述のロードバイクの話も実は応急処置的なものであって、あくまでチューブを交換したりパッチを貼ったりするまでの短距離走行用の修理なのだ。
以前のブログにも書いたが、瞬間接着剤は硬化する。そんなものをタイヤの穴に突っ込んだまま走行するなんてガラス片を刺したまま走行するかのごとくであり誠に狂気の沙汰である。


ではどうするか。


このブログを定期的にチェックされているような奇特な御仁はすでにお気づきであろう。


曲がりに追従する接着剤…そう、グルーである。

IMG_3544

という訳でヌリヌリ。

すでに穴は埋まっているのでグルーは「埋める」ではなく「塗る」で正解である。


IMG_3545

このとおり、見事にフタが出来上がった。
穴は瞬間接着剤で埋められており、その瞬間接着剤が穴から抜けないようにグルーでフタをする。
接着剤とグルーがくっついているため、エアベッドがどんな動きをしようとも穴をふさいでいる硬化した接着剤は抜けないはずである。


ああ、完璧だ。エアベッド修理ブログ界の紛糾もこれで最後となり、小生のブログが何人もの迷える子羊を救うことになろう。


と思いきやである。


体格は小4に見えるが実年齢と頭の中身は小2の娘がのたまう。
「この白いの、かんたんにめくれんじゃね」


……
…………!!!


盲点であった。


グルーさん、ベロア素材と相性が悪いようである…。
エアベッド修理ブログ界は再び紛糾し、我がブログも失敗ネタとして埋もれてしまうのか…。


ここで諦めないのが小生である。


なんのことはない、グルーが剥がれないように上からフタをすればよいのである。


①瞬間接着剤で穴をふさぐ。
②瞬間接着剤が穴から外れないように接着剤の塊をグルーで固定する。
③そのグルーがベロアからズレないようにする。


この③をクリアしたらよいだけの話。
であればベロアのような若干起毛した素材でも接着する何かしらを探せばよい。


家中を探索すること数分。細君のへそくり置き場の近くからそのアイテムは見つかった。

IMG_3546

一般的になんと呼ばれる代物か分からぬが、パッケージには「掲示用タブ」とある。
要は壁に何かしらを掲示するときに使用する両面テープのようなものらしい。


細君がこれを何に使用していたかは分からぬが、とりあえず拝借する。
IMG_3547

上からただ貼っただけである。
両面テープなので片面はべたつかないように保護シートをはがさずにおいておく。

このScotch社の商品、非常に接着力が強力でベロアであっても問題なくくっつくのに、なんと剥がそうと思えばいつでも剥がせるのである。
ああ、素晴らしきかな文明の進歩よ。


この後電動ポンプで空気を入れ
IMG_3522

コストコで600円ほどで購入してきた強力ポンプで限界まで空気を入れたうえで放置。
今のところ空気の漏れは確認できていない。


という訳で一応の修理はすんだ訳であるが、あとは実地で使用しどこまで耐久性があるか検証してみる必要がある。
後日報告するまでエアベッド修理ブログ界の諸兄は議論を紛糾させず一休みされたし。

IMG_3520

釣りとは何の関係もないブログで恐縮だが、小生ロードバイク・キャンプ・ガーデニングなぞも趣味としているため、時折こんな記事が混じってくる。容赦されたし。


さて、前回穴釣りロッドを直したブログを書いたが、直している途中で思い出してしまった。
「エアベッドの空気が漏れるから修理せよ」と細君より厳命されているんだった…。


キャンプで使用している物だが、使うのは細君と娘であり私はいつも薄っぺらいアルミマットを与えられているのみである。だから2人が使っているベッドの空気が抜けようがどうしようが痛くもかゆくもないのだが、深夜に起こされて空気を追加で入れさせられるのが苦痛なのでしょうがなく直すことにする。というよりも先送りにして細君が不機嫌になるのが怖い。


エアベッドの状態だが、所謂「スローパンク」の状態である。
ロード乗りにはおなじみの言葉であろうが、いつの間にかタイヤの空気が抜けていることをさす。
パンクと言えば「パンッ」という音とともに急激に空気が抜けると思われようが、ごくごく小さな穴があき徐々に空気が抜けることもある。これが「スローパンク」である。


この「スローパンク」、原因が小さな穴である場合が多いため、その穴を探すのに一苦労する。
なんせ針の先ほどの穴である場合がほとんどなので水につけて空気がポコポコ出る場所を目視するなどしないと特定するのが困難なのだ。


で、そのスローパンクがエアベッドで起きた。
パンパンに空気を入れていても3時間もすれば半分ほどに減ってしまうのだ。
大きな穴が開いていれば空気が漏れる音で場所を特定できようが、おそらく小さな穴なので場所が特定できない。


さて困った。
なんせクィーンサイズである。
ましてや
IMG_3519
このように本体に空気を入れる電動ポンプがついているタイプである。
水につけて空気漏れを確認することができない。


他のブロガー様が書かれているように石鹸水を霧吹きで塗布しようとも思ったが、よく考えたら洗うことができない以上、石鹸水の使用も考え物である。冒頭の画像のように怪しい箇所に水だけを吹いてみたが徒労に終わった。


むむむ、こりゃ困った。というかこれを理由に匙を投げてしまう法案も我が脳内国会で提出されたが、細君が不機嫌になるとの反論があり早々に却下。


と悩んでいる小生の脇を抜けてダイブする小さいけれどそこそこ大きな物体が。
娘である。
小2なのにすでに小4の平均身長を超えるという将来有望な娘であるが、その巨躯がこんなところで活かされるとは。


そのダイブの先にあったエアベッドから「パァンッ」と小さいけれど気持ちの良い音が鳴った。


ああ、その手があったか。
穴が小さくて分からなければ、大きく広げて分かるようにすれば良いのである。
小2の児童でも分かる道理であった。


IMG_3516
IMG_3517
なんと2か所も見つかった。
見事に穴が開いておる。
そりゃ2か所も開いていれば空気も抜けるわな。


お次はこの穴をどう塞ぐかである。
例によって廃棄という考え方はない。
あくまで「修理」が既定路線である。

という訳で長くなったので修理編は次回で。





このページのトップヘ