ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車・自転車釣行をメインとしたブログです。でも最近は船釣りメインに移行気味!?何はともあれドM釣行をご覧あれ!!

カテゴリ: キャンプ

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毎週のように台風がやってくる9月、21~23日の3連休はものの見事に煽りをくらいまともな釣りが出来なんだ。


国道2号線あたりは微風なのに沖に出ると強風になるのはいかがなものか、とお天道様に物申したくなるような天気である。


という訳で先日のコテージ泊のインプレでお茶を濁す。
釣りとは全く関係ない内容なので、興味のない諸兄は読み飛ばしてくれい。



さて、今回のインプレは「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」さんである。




釣行記というか旅行記は



こちらに詳しい。


上記のブログで書いたとおり、コテージ泊+釣りという観点では非常に優秀な施設であった。
細君と財布の中身が許してくれるなら、今シーズン中にもう一度行きたいくらいである。


では施設全体という観点で見た場合の「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」はどうであろうか。


全くの私見ではあるがインプレを試みたい。



【アクセス】★★★★★
どこにも寄らず直接向かうのであれば非常に近いと言える。
神明間からであれば、明石大橋を渡って淡路島南ICで降りてチョチョイと走れば着いてしまう。
施設付近が若干の山道にはなるが、それまでは非常に走りやすい道である。
現地で食材を調達する場合は西淡三原ICで降りて「イオン南淡路店」を使うと便利。

100均もあるので紙コップや紙皿なども現地で調達可能である。



【料金】★★★★☆
キャンプ・コテージそれぞれにタイプがあり料金体系は複雑である。
詳細は

を見ていただきたいが、決して安いとはいいがたい。

ただ、後述するが施設や使いやすさを考えると逆に高いとも言えない。
十分納得して支払えるレベルと思う。

今回はコテージのD~Hタイプを利用したのだが、ハイシーズン料金で23,000円ほど。
もちろんキャンプサイトよりも割高にはなるが、真夏や真冬、キャンプ初心者や高齢者がいる場合はこちらの方が無難と思う。



【設備】★★★★☆
設備は非常に整った施設と言える。

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外観はこの通りで車は2台分駐車できる。

テラスに
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シンクとテーブルが備え付けられているため、6名までのグループであれば折り畳みのテーブルや椅子を持ち込む必要はない。

室内には
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3名タイプの2段ベッドが両側にあり、計6名が就寝可能。

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室内にもシンクがあり冷蔵庫も備え付け。

食器や調理器具は包丁・まな板と人数分のマグカップのみなので必要なものはほぼ全て持ち込む必要がある。
何気に電気ケトルが常備されているのが高得点。


もちろん
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テレビやクーラーも付いており、真夏や真冬であればキャンプよりもコテージ泊の方が楽しめそうである。


何より
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トイレが付いているのが女性陣にはうれしいのではないだろうか。


減点材料としては

①ガスコンロがない。
つまりカセットコンロなりバーナーなりを持ち込まないと料理ができないということになる。
小生達は
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キャンプで使用しているツーバーナーを持ち込み、
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管理棟でBBQセットを借りた。

まぁ、そもそもテントの代わりにコテージに泊まった感覚だったのでガスコンロが無かったとて苦にはならんのだが、全くの初心者の方であれば料理がかなり制限されるであろうから減点材料とした。

ちなみにBBQセットは、コンロ・炭・着火剤・チャッカマン・網・トングが付いて2,400円。
後片付けや余った炭の処理を考えるとお手頃な値段である。


②風呂がない。
そもそも

風呂付きのこのタイプを希望していたのだが、あれよあれよという間に予約が埋まっていき、残ったコテージのD~Hタイプしか予約できなかったという経緯がある。

まぁ、風呂が付いても付いてなくても

こちらの「ゆーぷる」さんに行くであろうからどちらでも構わぬのであるが、ワンコと一緒にお留守番などのイレギュラー時は風呂付きが便利。

管理棟に
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5分300円のコインシャワーがあるにはあるが、なんだか味気ないのである。


ちなみに「じゃのひれ」さんの予約は「3か月前の1日より1か月間の予約が可能」となる。
つまり、小生達が宿泊した9/14の予約は6/1の0時から可能ということ。

で6/1の0時に予約をとろうとしたのだが、ものの5分10分で風呂付きコテージが埋まっていく。
慌てて風呂無しコテージを押さえたという次第である。

気候が良い時期の3連休などは人気が高いため事前に狙いを定めて迷いなく予約することが肝要である。


③デッキが暗い。
やはりキャンプやコテージ泊の醍醐味は野外での食事。
当然外のテーブルで食事をするのであるが、
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見てのとおり暗いのだ。


キャンプ場なので基本は暗闇。
デッキに電灯が付いてはいるのだが、光量が非常に少ない。
上の画像左側が備え付けの電灯のみのコテージで食事をしても手元が見えないレベル。
肉を焼いても焼けているかどうか分からぬ。

右側が小生達のコテージで自前のランタン等を点けまくった状態である。
この明るさでやっと手元に光が届く光量になる。


ちなみに
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ガソリンランタン、
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ガスランタン、その他、LEDランタンを大小5個も投入してやっと料理や食事ができる光量を確保した。
持って行くときはちょっと多すぎるかな、と思ったランプ類であるがそれぐらいで丁度であった。

なお、管理棟やゴミ捨て場、コインシャワーに向かう道も真っ暗である。
手持ちの小さなライトも必需品。



【アクティビティ】★★★★★
これはちょっとスゴい。
そんじょそこらの施設とは雲泥の差である。

小生が見て回っただけでも
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イルカと遊べる施設や

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シーカヤックや最近流行りのSAPが出来る施設、

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日帰りの立派なBBQコーナーもあれば、

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小生も堪能した海の釣り堀もある。

小生がやったのは釣り放題コースであったが、初心者やちょっと釣りたい方には

ファミリーコースというのがちゃ~んと用意されている。
レンタルしてくれるのはノベ竿なので、リールを扱ったことのない子供でもOK。


まぁ、それぞれ多少のお金は掛かってしまうが、普段はなかなか体験できないような施設が揃っているのでアクティブキャンパーにはうってつけである。


特筆すべきはそこかしこで感じられるスタッフの皆さんのサービス精神。

どの施設に行ってもにこやかで丁寧だし、釣り堀でもなんとか釣ってもらおうと頑張ってくれる。
おそらくどの施設に行っても満足できるのではないだろうか。



【総合判定】★★★★★
コテージだけで判定すると★4つが妥当と思うが、アクセスのしやすさ、他の施設の充実ぶりやスタッフの対応を考慮すると★5つをつけても誰も文句を言うまい。



いやぁ、家族全員満足できました。
じゃのひれの皆さん、楽しい時間をありがとう!!




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さてさて、本命の「じゃのひれフィッシングパーク」さんで実釣編である。

初日に女性陣ご要望のスイーツと


綺麗なコテージ泊&温泉をこなした小生、



翌朝は朝から1人で釣りをすべくコテージ裏の海上釣り堀へとそそくさ参る。


じゃのひれさんのコテージはチェックアウトが11時、フィッシングパークの釣り時間は7~13時なので、小生が家族の元を離れるのは正味11~13時の2時間のみ。

事前にこの事実を家族にしっかりと伝え、11~13時は小生抜きで鳴門のうず潮観光と淡路島バーガーを食すというプランを与えてある。
従って13時までは釣りに集中できるということなのだ。


という訳で朝6時過ぎ、コテージからわずか2分で
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受付に到着。


6時半からクジ引きが行われ早い番号の人から好きな釣座を選べるシステムであるので、6時半までに到着しておけばよい。


小生は少々早く着いてしまったので、
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受付横のホワイトボードにて情報収集。
英数字のマスが「一般コース(底網なし)」、アルファベットのマスが「イカダコース(底網あり)」とのこと。

このホワイトボードに前々日と前日によく釣れた釣座情報が書かれており大いに参考になる。

ホワイトボード上が岸、下が沖側になり、つまり一般コースであれば各マスの沖側と4番の岸側が実績場所ということになろう。



さて6時半になりクジ引き。

小生、普段はクジ運が全くなく毎回ビリを引くのであるが、ここでは珍しく3番目を引いた。

むむむ、これは好釣果の前触れではあるまいか。
イカダコースで日和らず一般コースにチャレンジして大正解である。


まず1番目の人が呼ばれたのだが、2人組であったので1番マスと2番マス沖側角の実績場所を取られてしまった。
2番目は常連さんっぽいご老体。この方も2番マス沖側角の場所を確保。
残る沖側角は1番マスの片側のみだが、ここはこの2日釣れていない。

となると3番マスの沖側か4番マスの岸側になる。
う~ん、ここの選択を間違えるとエラいことになるぞ、と小生の小鹿のような本能が訴える。


こういう場合は常連さんに聞くのが一番。2番目を引かれていたご老体に「どっちっすかね?」と聞くと、即答で「4番!!」と指さしてくれた。
もう全く迷いのない判断であったので、小生も疑うことなく4番岸側へ。

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う~ん、この画像だけで言うと全く海な感じがせぬが、沖側を見ると
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しっかり海なのである。

岸から見ると
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こんな感じ。


ともあれ4番手とはいえ実績場所を確保できた。

準備をすませ今か今かと待っていると、小生の背中側の御仁がいきなり竿を曲げておられる。
??まだスタートの合図はないが…。


時計を見ると7時3分…。
まさかの「7時になったら勝手に始めて」パターンか!!


急いで
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仕掛けを投入。
ちなみにウキはエイト玉津のセールで買った98円のチヌウキである。
相変わらずセコいなぁ。


安いウキなので折れようが失くなろうが一向にかまわぬ。
なのでホワイトボードに書いてあったとおり、ネット際ギリギリに落としていく。



ちなみに水深は家島に比べて非常に浅く、6~8mぐらい。
マダイの棚は底から50cmぐらいとこれまたホワイトボードに書いてあったのでその通りに棚を合わせる。



モーニングサービスでトトトンと釣っておきたいものだが、果たしてどうであろうか。

ウキとニラメッコしているとジワーッと沈んでいきスッと消し込んだ。


うはっ!これが釣り堀の楽しいところである。
ドンッと合わせて上がってきたのは
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35cmほどのマダイ。


このマダイさん達、どうやら情報どおりネット際に張り付いているようで、
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前夜に仕込んでおいたエビとササミのローテーションで順調に釣れてくれる。


途中で
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マダイ→青物→マダイの順で3回も放流されるので、魚の活性がある程度保たれているらしい。


小生も青物放流のタイミングで
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60cmちょうどのメジロ。こちらは受付横で購入した生きアジに掛かってくれた。


途中で細君に呼び出されてコテージの片づけを手伝ったりして何度か席を外したりしたが、基本的には飽きぬ程度にウキが沈んでくれてとても楽しむことができた。



13時に終了のアナウンスが流れて、
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スカリの中は御覧のとおり。


久々の重さに大漁の予感を抱きながら
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受付横で魚を絞めてもらう。



そこで釣った数がコールされるのであるが、なんと
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メジロ1匹、マダイ13匹の大漁であった!!



いやぁ、久々の大漁で大満足!!


思わず
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優雅にかき氷なんぞ食ってしもうたわい。



片づけ終わった頃に観光を終えて迎えにきてくれた細君たちと合流。

細君たちも観光やら名物やらで堪能できたらしい。


帰りは高速でスイスイと帰宅し
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刺身と
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ムニエルに舌鼓。



かくして「家族旅行中に本気の釣りは出来るのか」の検証結果は大成功であった。

成功の要因は宿泊施設の真横に釣り場が存在しているということと、釣り場の近くに観光施設があること、さらに初日のうちに女性陣の要望をある程度クリアしていたということであろう。


来年も是非行いたい旅行+釣りであるが、さて次はどこに行こうかしらん。




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さて引き続き、淡路島への家族旅行ブログである。

前回は

女性陣ご要望のスイーツを堪能した訳だが、今回はメインイベントのコテージ宿泊である。



ペットも宿泊可能でキレイなコテージということで

「じゃのひれ」さんを選んだのだが、前回ブログで述べた通りの裏テーマがある。



ともあれ、今回はじゃのひれさんでのコテージ泊のお話。

前回に続き、まだ釣りのお話は出てこないので、興味のない方は読み飛ばしてくれい。





さて、2台の車に分乗して我がファミリーがじゃのひれさんに到着したのは16時頃。


まずは管理棟で受付をしてもらい、
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コテージの鍵をもらう。



予約していたコテージは



このタイプであるが、実際は
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野外のはテーブル2つではなく、1つがシンクになっている。


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右側がテーブルで

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左側がシンクである。


このコテージは定員6名のタイプ。
小生達は総勢9名+1ワンコであったため2棟借りたが、1つに集まって料理や食事をしたので、自前で折り畳みのテーブルとイスを持ち込んだ。



荷物を置き、女性陣と子供たちは風呂へGO。
というのも、このタイプのコテージは風呂がついていないため、管理棟にあるコインシャワーを使うか、近くにある

こちらの「ゆ~ぷる」さんに行くかのどちらかになる。


このゆ~ぷるさん、なんと片方の風呂場に滑り台があるという面白い温泉。
日替わりで男湯・女湯入れ替わりなので、どちらが当たるかはお楽しみ。


若い女性が滑っているところは是非とも拝見したいが、汚いオッサンが滑っているところなど全く見たくはないので小生はどちらでもよい。

というか、小生はワンコと留守番だったので無条件でコインシャワーとなってしまったが…。



この日はどうやら女湯が滑り台の日だったらしく、姪と娘は大はしゃぎだったらしい。
喜んでくれてパパもうれしいぞ。




皆が風呂に入っている間に、小生はワンコとともにある場所を偵察へ。
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そう、阪神さんの釣り番組でも超有名、「じゃのひれフィッシングセンター」さんである。


ふふふ、翌朝はひとりでここに突入する予定なのだ。



なんせこの釣り堀、コテージの真裏。その距離歩いて2分。
しかも陸続きなので、家族に呼ばれてもすぐに戻れるというすぐれた釣り場なのだ。

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ここに偵察にきたのは17時頃だったのだが、受付に係の人が残っていたので少々情報を仕入れておく。


情報によると、この釣り堀の一部の筏の底が天然底なのだそうだ。
つまり底までぐるりと囲われている訳ではなく、側面だけ網があるということである。
このタイプを「一般コース」と呼ぶ。

底まで網のある家島タイプもあるようだが、こちらは「イカダコース」と呼び区別しているそう。

ちなみにどちらも釣り放題で料金は一緒。

一般コースは底が天然である以上、満ち引きによる水深の変化が激しくタナをしっかりとれる人向けとのこと。つまり玄人向け。逆にイカダコースは水面から底網までの水深が変わりにくいため素人向けということらしい。


チビワンコを連れて散歩している風情の小生、どう見ても釣り人には見えなかったのであろう、
「釣りやすいイカダの方がオススメやけど…」
と安定した釣果が望める方を勧めてこられる。


ふふふ、これは小生への挑戦である。挑戦された以上チャレンジせねばなるまい。
天邪鬼な小生、明日は一発大漁狙いの「一般コース」で確定である。


心配そうな係の人にお礼を言い、「また明日きま~す」と告げ偵察終了。コテージにそそくさと戻る。



さて、皆が風呂から帰ってきて本格的に料理開始。

コテージやキャンプ泊の醍醐味のひとつが料理である。

この日のメニューは
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ベタにBBQ、

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ローストビーフに

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こちらは…
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デザートの焼きリンゴ。


女性陣は酒豪揃いなので、酒のアテに
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こちらを使用。



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娘によりデコレーション済みではあるが、立派な燻製器なのである。

出来栄えは
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このとおり。


この他にもアヒージョやパエリアなどを作って、皆お腹いっぱい。

酒も存分に飲んで22時の「以降は静粛にお願いします」という場内アナウンスが流れるころにはそれぞれの寝床に入っていった。


小生はこの後、少々作業を。

夕食で余ったササミ、エビ、ニンニク、ハチミツを使って
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翌日の仕込み。

マックスで事前に仕入れておいた「レッド爆釣液」が吉と出るか。



さてさて、明日の朝が楽しみである。




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さて、例によってインプレである。



釣りでは正直者のオババに惨敗した小生であるが、黒滝遊漁場を「釣り以外」の目線で紹介してみたいと思う。
あくまで小生の主観であるから、世間一般の評価と違ったとしてもクレームを入れないように。




前回のブログ↓で書いたとおり、黒滝「遊漁場」とあるから魚がバカスカ釣れると勘違いしてはいけない。

滋賀・黒滝遊魚場でマス釣り!?

ここはあくまで子供たちが川遊びをしながらBBQを楽しみ、あわよくば魚のつかみ取りなどをする場所なのである。
なんども言うが釣り天狗や太公望が本気の格好で来ても浮いてしまうだけでなので「家族サービスを嬉しそうにやっているお父さん」を演じながら来なければならぬ場所なのだ。





それでは★5つを満点として各項目を評価していこう。


【アクセス】★☆☆☆☆
神明間からだと遠い。
なんせ滋賀県である。

小生は細君の実家から行ったのでさほど時間はかからなかったが、神明間から行くとなるとかなり早い時間の出発となってしまう。

ちなみに開場は10時である。
仮に神明間から3時間かかるとして7時出発…仕事に行く時間と変わらぬ。

休みくらいゆっくり寝かせろぃ、という意見もあろうがここは家族サービスのため、張り切って早起きしようではないか。



【料金】★★☆☆☆
詳しい料金体系は↓


に譲るが、BBQの場所の確保だけだと非常に安くすむ。入場料と持ち込み料がかかるがそれでもかなり良心的な価格といえよう。
金網・炭・食材・飲料・食器等全て持ち込み可能である。
金網・炭等は現地でも販売しておるが、正直高いので持っていった方がよかろう。


ではなぜ★2つなのか。


釣り以外の唯一の有料アクティビティといえる「魚のつかみ取り」が非常に高いのだ。
小生の場合、甥と姪と我が娘の3人で計9尾のニジマスを放流してもらったのだが、
ニジマス250円×9尾+場所代2,000円=4,250円もかかってしまった。


このニジマスが15cmほどのかなり小さい魚で動きも鈍いためすぐに捕まえられてしまう。
小学生3人が5分もかからず捕まえてしまうぐらいだ。


5分で4,250円…。


捕まえた魚は串刺しにして塩焼きで食べることができるが、それを勘案しても少々コストパフォーマンスが悪いと言えよう。


このつかみ取りさえやらなければ料金は低く抑えられるため、★4つでも納得できると思われる。




【サイト】★★★★★

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キャンプではないので今回の場合はBBQサイトというべきか。

屋根付きで今年のような猛暑でも問題なく過ごせる。
しかも画像のとおり広々とした縁台が多数設置してあり、荷物や食材の置き場にも全く困ることがない。
よくありがちな隣の客との場所の取り合いも全く発生しないほど広々としていた。



肝心の炉は

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これまた十分な大きさである。

小生達に割り当てられた区画はよくあるU字構を使った炉ではなく、しっかりとブロックを積み上げた固定の炉であった。
しかも広い。
標準的な金網が4枚は置ける長さであるが、2家族9名で金網2枚で十分であった。


炉が横に長いため炭の継ぎ足しも容易であり、BBQに関しては全くストレスを感じない。


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綺麗な流し台も数か所に設置されており、BBQサイトとしては非常に優秀であった。


これはもう文句なしの★5つである。



【アクティビティ】★★★★★

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もちろんメインは川遊びである。
釣りやつかみ取りはすでに述べているのでここでは評価から除外する。


非常に綺麗で、漁協の方が清掃をされているのであろうか、ゴミひとつ落ちていない気持ちの良い川である。ここまで行き届いた清掃をされている場所はそうそう見られないのではないか。

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水深も浅く大きな石もないため小学生ぐらいであれば安全に遊ぶことのできる作りになっている。

小さなカニやヨシノボリ、なぜかオタマジャクシたくさんがいて小さな子供でも捕まえることができていた。
オタマジャクシなどはサンダルで川の中を歩いていると足とサンダルの間に勝手に入り込み、危うく踏み潰してしまいそうになるほど大量に泳いでいた。

7月に行った弁天浜もそうだったが、子供たちは泳ぐことに飽きても魚を探すことに夢中になり、一向に川から上がってくる気配がない。


BBQだけをするのではなく思いっきり体を動かす場所がすぐ横にあるため、子供にとっては天国のような場所であろう。
カニや魚が捕れるため、わざわざ高額なニジマスを放流してまでつかみ取りをする必要はないと思われる。


少し上流に行けば

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堰堤があり、天然のシャワーのようになっていた。
水の落ち込みがちょうど滝壺のようになっており潜って遊ぶ子供たちもいる。

ちなみに2枚目画像中央付近で頭まで潜っているのは我が娘である。
そばで姪が心配そうに見ているが、潜れたとしてもこの程度なので心配するほどの深さではない。




【安全面】★★★★☆

川自体には危険と思われる個所はないが、監視員がいるわけではないので我が子の行動管理は親がしっかりとせねばならぬ。
それさえきっちりしていれば怪我をする場面もそうそうないのではないか。


ただ、漁協事務所と川の間に車道があり、入場者の車がひっきりなしに行き来する。
小生達に割り当てられたサイトは車道すぐ横だったため少々危ない思いをした。


車道から離れたサイトがほとんどのため大方の客はいらぬ心配だが、一応★4つに留めておこう。


【その他】

川を挟んだ対岸に立派な休憩所のような建物が2つあった。

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団体客用なのかは分からぬが靴を脱いで上がれるようになっており、開け放たれているので風が通り抜けて非常に気持ちよさそうであった。

大人数で利用される御仁は漁協に問い合わせてみてはいかがか。


この建物横にシャワー室が併設されておった。

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10分200円の有料だが小綺麗ではあった。

海ではなく川なので需要があるのかどうか甚だ疑問ではあるが、一応使用出来るようなので記載しておく。


この建物側に

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このような簡易テントを張ったサイトもあった。

こちらは繁忙期のみの設置なのかは分からぬが、こちらは事務所側のサイトと違い川のすぐそばなので子供達の行動管理もしやすそうである。

予約時にどこのサイトにしたいか希望を述べた方がよさそうである。



【総合判定】★★★★☆
神明間から遠いことは小生達の都合であるので減点対象から外すとすれば、つかみ取りの料金体系だけが残念であった。
他はほぼ満点である。子供達が大きくなるまでは毎年でも訪れたい気持ちの良い場所であった。
特に施設を綺麗に維持されている漁協の方々の姿勢には感服した。
今後も綺麗な黒滝遊漁場であってほしいと願うばかりである。

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盆休みである。



妻子持ちの小生は家族サービスに勤しまなければならぬ期間である。


当然のことながら釣行は自粛となるのだが、どうやったって釣りのことが頭から離れない。



なんとかならぬものか、と思案すること数日。
沖堤やベランダとは言わぬまでも、何かしら釣りが出来る可能性のあるところで妻子、特に我が娘が喜びそうな場所を探してみると見つかるものである。うってつけの場所があった。
しかも細君の実家に近く小生も家族サービスのフリができて一石三鳥と欲張りな場所である。




その名も「黒滝遊漁場」。



「漁をしながら遊ぶ場所」で「遊漁場」である。

能天気な小生は「遊んでいても漁並みに魚が獲れる場所」と解釈して憚らぬ。
これは爆釣確定であろう。



しかも
涼しくて(細君が喜ぶ)
川遊びができて(娘が喜ぶ)
BBQが出来る(皆が喜ぶ)
といった1日遊ぶことが可能な3拍子揃った非常に有難い場所なのである。




ただ神明間からは正直遠い。


住所は滋賀県甲賀市になっているが、名阪国道を使うルートだと奈良から三重方面に向かう途中のICで降りるため、感覚的には奈良?三重?滋賀?という感じである。

まぁ、その3県からは比較的行きやすい場所にあると思って頂ければ差支えなかろう。



何はともあれ到着すればまずは受付で申し込みをしBBQ場所の確保である。

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奥の建物が事務所になっており漁協のオババがいるのでBBQをする人数と、釣りをする場合はこの時点でその旨を伝えて料金を支払う。



この漁協のオババ、非常に正直者とみた。

小生「釣り、大人1人お願いします」
オババ「釣れないよ」



…。



これは「今日は何かしらの事情で釣り堀を休業している」の意なのか「暑すぎて魚が口を使わぬ」の意なのかどっちなのか。



小生が戸惑った顔をしていたのであろう、オババが追加の情報を述べた。

「こう暑い日が続くとねぇ…」




…。


どうやら後者らしい。

オババからの少ない情報を集約すると、暑い日が続いているから魚が釣れないかもしれないけどいいかい?ということらしい。




ちなみにここは釣り堀で放流しているアマゴやイワナ、ニジマスを釣る形式であり、川で渓流釣りという訳ではない。

渓流釣りをしたい場合は日券を購入して違う場所に入川する必要がある。しかも季節的には鮎であるから家族サービスとはかけ離れてしまう。

今回はあくまで家族サービスの一環であるし釣れないといっても基本ラインが「漁並み」である。
口を使わないと言ってもエリアトラウトよりも釣れるはずなのだから釣り堀で十分なのだ。




という訳で釣り堀への入場料を支払って釣り場へと向かった。




さて、入り口の表示になにやら注意書きが。

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な、なんと。

5尾までが入場料のうちで、それ以上は買い取りとな…。

確かに漁並みに爆釣できるやもしれぬが、それでは反比例的に財布が軽くなっていくではないか。


うむ…やられた…オババめ、受付時の情報量が少なすぎるぞ…。
とんだ正直者ではないか。




ともあれ5尾釣ってからどうするか考えよう、と入場した釣り堀が

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………。


やられた。これは厳しいぞ。



魚と言えば

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回遊している魚もいるにはいるがほとんどが

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数すくない沈み石の影に隠れてしまって出てこぬ。



回遊魚は所謂「見えマス」状態なのでエサに見向きもせぬ。

石の影に沿うようにエサを流しても隠れ魚が出てくる気配もない。




ジリジリと照り付ける太陽のもと、試行錯誤すること1時間。



すまぬ、オババが正しかった。
正直者を疑った小生の負けである。
6尾以上釣った場合の懐事情を心配するどころの騒ぎではない。



1尾も入っておらぬ小生のバケツを見て娘は愕然とし、酒のアテを待っていた細君の顔は危うく憤怒の形相になるところであった…。



黒滝遊漁場…あくまで川遊びをする場所であり、釣りを推奨しているようではないようである。
で受付時のオババのようにわざわざ聞いてくれているようだ。
大誤算ではあったが他の要素は非常に満足できたので良しとしよう。


という訳で次回は釣り以外の部分のインプレである。



しかし、1尾だけでも釣りたかったなぁ…。

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