ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として船釣りメインにたまには波止にも?何はともあれドM釣行をご覧あれ!!

カテゴリ: その他

yahuoku
言わずとしれたオークションサイトの草分けである。

小生も数々の釣具をこのサイト経由で購入しておるが、どれぐらいお得なのか実際に購入した物で比較してみよう。



今回、小生が狙ったのはタチパターンでつかうオフショア用のメタルジグ。
所謂「シルバーロングジグ」というやつだ。


正月の福袋で

 250gまでのジグはゲットして満足していたのだが、よくよく考えてみると明石海峡の激流アタックでは300g以上が必要になる場合もある。
300gのジグとなると1本2,000円以上もするのでそうそう何本も買えるものではない。


という訳でヤフオクをチェック。

ちなみに「メタルジグ」とか「ロングジグ」などのキーワードだと無数にヒットしてしまう。
なので「シルバーロングジグ」とかなるべく詳細なキーワードで検索するのがミソ。

あと、釣具などの小物は単品で落札すると送料がバカにならない。
ジグ1本落札して500円の送料を取られるよりも、10本セットで出品されているものを落札して800円ぐらいの送料を払った方が相対的にお得なのだ。

IMG_6928 (2)

すると、だいたい3~5本ほどまとめての出品物がヒットしてくる。
例えばこの中で狙うとすれば3段目の商品あたり。
重さにもよるが3本で1,000円、送料無料ならば全然アリなのだ。

ただ、ヤフオクはメルカリなどとは違い「オークション」形式である。
欲しい人が複数いれば値は釣りあがるので注意が必要。


で、小生が見つけたのがこちら。
IMG_6927 (2)
なんとシルバーロングジグ200~330gの13本セット。
これが1円スタートで出品されておった。
問題はこれがどこまで値上がりするのか…。


概算だがamazonで新品を購入すると
ナガマサ330g×2本…5,280円

ナガマサ280g×1本…2,420円
ナガマサ250g×1本…2,255円
ナガマサ230g×1本…1,749円
ナガマサ200g×1本…1,672円
フラットソウリー300g×1本…1,000円
フラットソウリー250g×1本…1,000円
→amazon取り扱いなし…エイトでだいたいこれぐらいの価格。
ルンゴ300g×2本…2,400円
ルンゴ270g×1本…1,200円
ルンゴ250g×1本…1,200円
→amazon取り扱いなし…マックスでだいたいこれぐらいの価格。
ジグパラヴァーチカル200g×1本…1,045円


全て合計すると21,221円。
あら、結構なお値段じゃないですか。

ヤフオクでは新品も出品されてはいるが、今回のは中古メインのお品。

物や程度にもよるが、半値の10,000円くらいであればお得と言えるのではないだろうか。


ちなみにちなみに…
これを小生がいくらで落札したかというと…
IMG_6930 (2)
まさかの6,500円。
税金と送料900円を合わせても8,050円…。


中古とはいえ、なんと約62%引きでゲットである。
考え方ではあるがナガマサの300g前後3本分の値段で200g以上のジグを13本購入できたことになる。
重さを考えず平均化すれば1本620円ほど。
う~ん、ヤフオクマジック!!


ちなみに中古の度合いであるが、届いた商品は
IMG_6923
こちら。

パッケージに入っているものは無論新品であるが…中古品も十分使えるレベル。

明石海峡の激流アタックで使うのであれば、これらのジグは「消耗品」扱い。
なんせ、ひと流し目、第1投着底の瞬間に根掛かりも珍しくない。
海の中に入れていたのは数秒間で2,000円前後がさようなら…。

であればできるだけお安く手に入れるのがベターであろう。


ちなみにちなみに。


今回の落札価格は小生の経験上、かなりお得な落札価格である。
おそらくこのウエイト・カラーを10本以上セットで落札するのは限定された地域のアングラーであろうし、かつ今はシーズンオフと言える状況。なので競合が非常に少なかったと想定される。

逆に言えば、ニッチな商品をシーズンオフに購入しておくのがヤフオクの正しい使い方と言えよう。


今がシーズンオフと言えば…
タコエギなどを探してみれば意外とお安く手に入れられるかもしれぬぞ。






にほんブログ村 釣りブログ ジギングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_6877 (2)

1月も半ばだというのに、今頃福袋のネタバラシである。


小生、釣具店の福袋は毎年購入するのであるが、今年は実家に帰省しなかったこともあり若干の資金的余裕が。
細君には内緒で諭吉2枚を投入してのチャレンジである。



まずは
IMG_6861
釣具のポイント。


コロナの影響もあり、福袋だというのに12/19からの販売。
今年は「SMITHタチパターン攻略福袋」がお目当て。


「福袋を買うなら連れていけ」という娘とともに伊川谷店についたのが11時過ぎ。

開店してまだ1時間と少し、なのにお目当てのジグセットは残り2つだけという超売れっぷり。


2つの袋を娘に持たせて「さぁどっちだ!?」と問うと、一所懸命重さを比べて「こっちです」と差し出す。
娘曰く、「こっちの方が10g重い」とのこと。
小学4年生の素晴らしい感覚を信じようじゃないか。



という訳で中身はというと
IMG_6862
むむむっ!
パッと見、すでにお得な気がする。


ナガマサ250g×1
ナガマサ230g×2
ナガマサ200g×1
ムラマサ250g×1
ムラマサ210g×2

SMITHのタチパターンだとこうなるわな、という予想どおりの品ぞろえ。
ジグの墓場攻略用にナガマサの重めジグ主体がいいなぁ、と思っていたらナガマサ4本入りでしかも3本が230g以上。
アタリではないか!!

さて、オマケも含めた総額は…

16,067円!!!!!

※amazon、楽天市場での価格


これを11,000円で購入しているので、なんと約32%引きである。
うわぁ、めっちゃお得!!!!!

ジグだけでも14,100円なのにオマケまでついてこのお値段。大満足である。




さてさて、お次はフィッシングマックスのジグ福袋。

こちらは12/28 お昼12時からの販売。


この日は職場の大掃除があり、三宮店に行けたのが14時頃。

な、なんと…ジグ福袋があったと思しきコーナーのみスッカラカン…。

ううう、まさかの2時間で完売とは…。



気を取り直して、イチバンエイトの福袋へ期待を寄せる。

コチラはお正月らしく1/1からの販売。

14時頃に玉津店に入ると……
IMG_6879
事前アナウンスの無かった「メジャークラフト オフショアジグ福袋」なるものが。

同じ値段で「オフショアジグ福袋」という全店舗共通(?)福袋もあったのだが、見本を見てみると150g主体。
どうも明石海峡では出番が少ないような気がするので、今回はメジャクラバージョンを購入。


期待の中身は…
IMG_6880
おおぅ、盛沢山じゃねぇか。

メタルドラゴン200g×1
ジグパラヴァーチカルロングスロー180g×3
ファーストジグ180g×1
タチジギ道場スローフォール180g×1
ジグパラヴァーチカルショート150g×2

の計8点。

例によってamazonと楽天で価格を調べると…

7,438円!!(ステッカーは価格不明なので計算に入れず)

税込5,500円で購入しているので約26%引きである。



続いて、エイトで購入できずに余った金額を
IMG_6877
タチウオテンヤ福袋に投入。


こちらは…
IMG_6878
ほほぅ、こちらも中々の品ぞろえ。


快適船タチウオテンヤSS×4
太刀魚道場 舟テンヤ×2


合計4,730円のお品を3,300円で購入しているので約30%引き。



今回は全部で18,800円で28,235円分をゲットしたことになる。
つまり約35%引き。


中身も十分満足できる内容であったし、これだけあれば今年1年ジグとテンヤを購入する必要はない(はず…)。


これは来年もリピ買い確定ですな。


ちなみに、あまりにお得なので1/2に再度エイト玉津へ。
メジャクラ福袋を追加で買おうとしたが…残念ながら売り切れであった…。

しょうがないので
IMG_6882
こいつを無駄使い。

IMG_6883
2,310円でテンヤ5個入り。
なんと1つ500円を切っておる。

ああ、もうお腹いっぱい。






にほんブログ村 釣りブログ ジギングへ
にほんブログ村
にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


しあわせの村にあるジップラインに連れていってからというもの、

「また連れていけー!!」

と毎日連呼している娘。



よほど行きたいとみえて、youtubeでジップラインの動画ばかり見ておる。


目に入れたら痛いけれど可愛くてしょうがない愛娘の頼みだから、
パパは釣行を一回休んでその費用をジップライン代につぎ込んだりしちゃうぞ。

もはやキャバ嬢に入れ込むオヤジのように素早く予約したのは

こちら。

「フォレストアドベンチャー朝来」さんである。



神明間からはまぁまぁ遠い。

六甲山にもあるのだが、予約の関係でこちらをチョイス。



娘を乗せてドライブがてら、片道2時間強。


ついたのは
IMG_6635
うわぁ、すんげぇ山じゃねぇか。


着いてそうそう、
IMG_6623
まずは受付で申し込み。

ちなみに予約制なので、直接行っても出来ない可能性がありますぞ。


持ち物として必要なのは
IMG_6628
手袋。

なんでも安全のため、というよりはコロナ対策で着用を義務づけられているそう。
小生はジギング用のグローブを、娘は子供用の軍手を着用。

なお、ポケットに車のキーなどを入れておくと危険なので、小さなザックなどあれば便利。

まぁ、なくても現地で買うorレンタルできるので大丈夫。



用紙に氏名などを書き込んでいると、スタッフのお兄さんが横から声をかけてくる。

「栗焼いてるんで、よかったらどうぞ~」

IMG_6627
うわぁ、マジで栗焼いてるよ。

なんと、そこら辺で自生している栗だそうな。


娘と2人、調子に乗って大量に食ったが、あぁ旨かった。



で、このお兄さんにそのままレクチャーを受けて、コースへ向かう。

お兄さん曰く
「スタート地点はあの山の上なんで、あそこ目指して山道登って行ってくださいね~」


………


マジか…いきなり登山かよ。


IMG_6629
階段から始まり、
IMG_6630
マジな山道を登って、
IMG_6631
さらに奥に分け入り、
IMG_6641
やっとスタート地点である。
ここまで30分ほど。
もう体力残ってねぇよ…。


IMG_6645
しあわせの村同様、命綱をこれでもか、と着けるが、
ここではヘルメットは不要とのこと。
その代わり命綱が1本増えて計3本に。

IMG_6646
器具もなんだか大げさなものになっていて、ちょいと扱いが難しくなっている。


IMG_6649
全部装備するとこんな感じ。
おお、まるで本格的なクライマーじゃないか。


で、そのままコースへ。
IMG_6648
しあわせの村とはお値段が違うだけあって、高い高い。
かなり上の方にコースが設置してあるので、高所恐怖症の方はまず無理である。


こちらのコースはジップラインが計9本あるが、コース選択によっては8本になる。
なぜそうなるのかは行ってからのお楽しみ。

ちなみに小生は8本、娘は9本であった。


さぁ、ここからは画像と動画をどど~んと並べていきますぞ。
IMG_6651
IMG_6654
IMG_6656
IMG_6662
IMG_6668
IMG_6670
IMG_6680

さてここからは動画をどうぞ。



これこのとおり、思う存分ジップラインを楽しめる。
9本もあるうえに1本1本が長いのだ。
8本目ぐらいになると「もういいよ…」と思えるくらいにはなる。


ちなみに
IMG_6683
土まみれの娘さん。
ジップラインの着地場所がウッドチップ&土なのだが、
これこのとおり、かなり汚れるので着替えは必須。

しかも洗っても落ちないので、捨てる覚悟での服装チョイスを。


にしてもこのジップライン、かなり面白い。

違うコースにも是非挑戦したいと思えるほどの楽しさだった。


スタッフのお兄さん曰く、おすすめは「丹波ささやま」らしい。


うん、春になったら必ず行こう!!






にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_6593
最近youtubeばかり見ている娘が珍しく「外に連れていけ」とねだる。


そうかそうか、とうとう自ら釣りに行く気分になってきたか。
もう小学高学年だから船でも乗ってみるかい?と聞いてみると、ものすごい不服そうな顔をする。


「よしよし、どこに行きたいんだい?」
「私はyoutubeで見た、ジップラインというものがやりたいのです」
「実父LINE? お父様のLINEなら知っているじゃぁないか」
「お父様のLINEではありません。空を滑っていくジップラインです」
「なんだい?空をお父様のスマホが飛んでいくのかい?」
「LINEじゃありません。ジップラインです」

小生だってジップラインぐらい知っているのである。
最近はとんとしゃべりかけてこなくなった娘と会話したかっただけなのである。


しかし、近場でどこにジップラインがあるのかまでは知らぬ。


ヤホーさんにお世話になると、神戸の北側、朝来に

ものすご~く本格的な施設があった。


ふんふん、こりゃすごい、ジップラインだらけじゃないか。
ただお値段が…。
予約制だし、怖がりの娘が直前になって「怖いから無理です」なんて言い出したら困りもの。


もうちょっとお手軽な施設はないものかと、さらにヤホーさんのお世話に。


ありゃ、近場も近場、神戸市北区の「しあわせの村」にあるというではないか。


「しあわせの村」といってもどこぞの怪しい宗教施設ではない。
しっかりとした神戸市の公共施設である。ああ、正確には公益財団法人の施設か。



こちらは予約もいらぬし、1人1,200円とお手軽。



という訳で初秋とはいえ、まだ暑さの残る季節に行ってきた。



前置きが長くなったが、今回は釣りの話は一切出てこぬ。
期待していた諸兄はそうそうの離脱をお勧めする。
小生のバカ話にお付き合いいただける御仁は項を進められるがよかろう。



IMG_6593
こちらが受付。

いや、なんとお洒落な。
当日は日曜だったが、コロナも影響してか非常にまばらな人出。
少しぐらいは並ぶのかな?と思っていたが、スムーズに受付へ。


まずは名前や連絡先を用紙に記入し、お次はハーネスなどの装備へ。
IMG_6594
娘はこの時点で少々ドキドキしておられるようす。

どうも想像より大がかりでビックリしたらしい。


ここのスタッフさんが美人ばかりなので、小生は違う意味でビックリドキドキしたぞ。


ちなみにスタッフさんが全て装備させてくれるので自分でするのはヘルメットをかぶるだけ。



で、いきなりコースデビューである。

IMG_6599
木々の間に設置されたコースをめぐるのであるが、これが結構な高さである。


当然、
IMG_6602
命綱的な物で常にワイヤーと体を繋げながらコースを攻略していく。

IMG_6603
マジか…こんな細い棒の上を歩いていくなんて…


IMG_6613
下にいるのが美人スタッフさん。ありゃ、結構高いところまで上がってきてるじゃないか。


ちなみにこれは今からジップラインに挑戦しようとする娘である。

案の定、怖がって滑り出すことができない。


美人スタッフさんが下から可愛らしい声援を送ってくれる。


意を決した娘、
IMG_6606
命綱にしがみついてシャーッと。


おお、結構なスピードじゃないか。


小生もこの後滑ったが、案外楽しいものである。これは本格的なコースにも行ってみたいと思えるな。



しあわせの村のコースは非常に短く、混んでなければ15分程度で周れてしまう。

娘はあんなに怖がっていたくせに、終わってみれば物足りないらしく、
「もっと長いコースに行きたいのです」
「もっとジップラインをやりたいのです」
とうるさい。


う~ん、これは朝来の本格コースに行かねばなるまいな。
いやぁ、釣りに行く回数が1回減っちまうなぁ…。


ともあれ、今回の「しあわせの村 冒険アドベンチャーパーク」、初心者がお試しでジップラインに挑むには丁度よかったのではなかろうか。

いきなり本格コースに行くのは躊躇われるのであれば、是非とも挑戦してほしいコースである。


ちなみに、翌日しっかり筋肉痛になったのは娘には内緒である。






にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_5423


夏休みも終盤である。

娘が何やら悩んでおる。

小3だというのに眉間に皺を寄せて一人前の大人のように物思いに耽っておる。

いつもはプールに行きたい時ぐらいしか小生のそばに近寄ってこぬ娘が、私の方をチラチラ見ながらウロウロしておる。



「自由研究」の題材が決まらぬらしい。



最近は本屋に行けば「自由研究キット」なるものが売っているそうだが、それでお茶を濁すことを良しとせぬ細君が買い与えない。


どうやら小生に手伝わせようという魂胆である。



丁度よいことに前回の釣りで少々大きめのタコをゲットした小生、

タコを姿干しにして蛸飯の具材にしようと考えておったところ。


娘に「これこれ、お父様は今からタコの姿干しをするが手伝わぬか」「もしかしたら何やらの研究になるやもしれんなぁ」と言うと

「私は宿題で忙しいのですが、しょうがありませんね。お父様のことを手伝ってあげます」

ときた。

素直になれない年頃の娘であるが、可愛いので許すとしよう。



という訳で娘の自由研究を兼ねたタコの姿干し制作開始である。


必要なものはこちら。
IMG_5418
タコ糸・竹串・作業する台・台に張るサランラップ・それを止めるセロテープのみである。

タコを広げて干す関係上、どうしても台所のシンクでは狭い。
なので小生は庭にアウトドア用のテーブルを広げてサランラップを貼りその上で作業する。
マンション住まいの方やアウトドアテーブルがない御仁はリビングテーブルなどでもよかろうが、少々生臭くなるのでご注意を。


ここから先は小生のやり方になるので、正式なやり方ではない。かなり手を抜いたやり方なので、ちゃんとやりたい御仁は他のサイトをご参考あれ。


①タコを釣ってくる。
②内臓と目・口を切り取って冷凍。
③解凍して流水でヌメリを流す。

ここまでは他の料理と同じ工程である。
ちなみにタコのヌメリをとるために塩やヌカで揉むのが標準であろうが、一旦冷凍して解凍すれば流水で流すだけでヌメリは簡単に落ちる。
この関係で冷凍前に軽く茹でることもしない。
内臓等の処理だけなので釣行後は非常に楽である。


④タコを広げる。
IMG_5421
このように台に広げるのであるが、そのままではうまく広がらない。
一部ハサミで切れ込みをいれると広げやすくなる。


⑤串を刺す。
IMG_5526
本来は広げた際に一番上にくる足とその逆側の2番目の足を広げるようにして刺し、反対側も同じようにして串がクロスするように刺せたら正解なのであるが…素人の悲しさ、なんともうまくいかぬ。
そもそも串の長さがそんなにジャストフィットしないのだ。

まぁ、所詮は自家用のタコである。少々見栄えが悪くても大丈夫であろう。


⑥頭に穴を開けてタコ糸を通し物干竿に括る。
IMG_5423
本来のやり方は頭の中にもU字に曲げた竹ひごを入れて綺麗な形にするのであるが、串や竹ひごをU字型に曲げるのが一苦労なので小生はやらぬ。

な~んにもせずに穴を開けてタコ糸を通すだけである。

ちなみに何度も姿干しを作る御仁はタコ糸よりもS字フックの方がよい。
これだと急な雨でも場所をすぐに移せて便利なのだ。


⑦このまま天日で2日干す。
商品として売っているものは1~2週間ほど干すものもあるようだが、小生はあくまで蛸飯用に干すだけなので2日で済ます。
これでも夏場であれば水分は随分と抜けてちょっと固めのグミくらいの硬さになる。


⑧炊く。
IMG_5528
完全に干すと蛸飯にする際に水で戻す作業が必要になるが、2日ぐらいだとそのままでOK。
水で戻さず、1cm角ぐらいにチョキチョキとハサミで切っていく。

炊く際には酒やしょうゆなどで味付けするようだが、小生はそこらあたりの機微は分からぬので細君に任せることにしている。
読者諸兄はクックパッドを参考にされたし。


⑨出来上がり。
IMG_5529
なんとも美味そうな蛸飯である。
実際に非常に美味であった。


小生の作業をさも自分がやったかのように携帯の画像に収めていた娘、画像を出力し何やらノートに貼り付けておった。

眉間の皺が取れておったので、おそらく悩ましい自由研究問題は解決したのであろう。

美味しい物が食べられて娘の機嫌も良くなった、まさに一石二鳥の干しダコであった。




にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

このページのトップヘ