ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

タグ:ガシラ

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またもや和田防であるが、今回は重要なミッションを携えてきた。


「果たしてトラウトロッドでメバルやガシラは釣れるのか!?」


である。




何か新しいジャンルの釣りを始める場合に壁となるのがタックルの購入であろう。
決して安くはないタックルをいかに安く揃えるか、これが悩みの種。


メバリングやガシリングを始めたいのであれば、当然専用タックルを揃えるのがベターなのであるが、ほとんどの太公望達は「とりあえず」で何か流用できる竿やリールはあるまいか、と考えるはずなのである。


エギングロッドやシーバスロッドは固すぎるし、バスロッドもウルトラライトクラスやフィネスロッドならまだしもほとんどのバサーが使っているであろうミディアムライトアクションでは太すぎる。

一番近いロッドは何だろうと考えたら、「トラウトロッドならいけるんじゃね?」という考えが浮かんだ。
という訳で和田防にて実験である。

今からメバリングやガシリングを始める諸兄がおられるなら参考にされたし。
小生に釣れるのであれば大概の太公望にも釣れるはずなのである。



トラウトロッドの流用であるが確かに懸念すべき点はある。

①6ft以下が多いトラウトロッドでは短かすぎるのではないか。
②胴調子で魚を掛けることができるのか。
③そもそも淡水用ロッドを海水で使えるのか。

の3点である。


特に2点目の「胴調子」が気になるところ。
ガシラはまだしもメバルのようにジグヘッドを引いて釣る釣りには厳しい予想が立つ。



ともあれ、トラウトロッドと予備のメバリングロッドを持って2019年1月14日、和田防へと上がった。

使用したトラウトロッドはこちら。





メジャークラフトのファインテールのUL。

小生の使っているファインテールは何とかチューンモデルなので、推奨ルアーの重量は0.5~2g。和田防で使うジグヘッドにドンピシャである。


さて和田防に15時に上がって第1投。
当日は20時半が下げ止まりであったので、おそらく19時半くらいから潮が緩むはず。


それまでが勝負か、などと考えているうちにヒット。IMG_4314

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なんと1匹目から20cmクラスのメバルである。

潮が緩い日だったので1gのジグヘッドを使っていたのだが、それによりフォールスピードが落ちてメバルにアピールしたのやもしれん。


肝心のアタリだが、トラウトロッドでもしっかりとることができた。

それどころかジグヘッドが潮に流されている状況や底についた瞬間、魚にワームが引っ張られた感触など、むしろメバリングロッドよりも敏感に伝わってくるのである。

かつかなりの胴調子なので魚を掛けた後も面白い。
20cmクラスのメバルなのに尺クラスが掛かったのかと思うくらい竿の根本から曲がる。


むむむ、これはアリなのではないか。
わざわざ高価なメバリングロッドを使わずともトラウトロッドで釣る方が面白いような気がしてきたぞ。



その後、日が暮れ始めて

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本格的なガシリングタイムに突入である。

完全に日が暮れるまではメバルの食いが悪かろうと思い、それまでは底を探ってガシラの数を探っておこうという算段である。


潮にジグヘッドが乗っている感触が分かるくらいだから、当然底の感触やアタリも丸分かりで

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などなど、良型をビシバシと上げることができた。


ここまでやってもう一つ気付いたのが、根掛かりが極減したことである。
ジグヘッドのロスト数でいえば、通常の半分以下であろうか。

特に軽いジグヘッドのロスト数が減ったので当然PEとリーダーの結節のやり直しも減りストレスも大幅に減った。
トラウトロッドを使う恩恵はこの点が一番大きいのではないか。


難点と言えば…あまりにセンシティブすぎて

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こんなのもアタリとしてとらえてしまうことであろうか。


迎え間近には

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さらにメバルを追加して締めることができた。


釣果自体は25匹ほど。試行錯誤しながらやっていた割にはまずまずの釣果である。

ただ、当日は無風で潮が緩く、非常に釣りやすい環境下での実験であったので今回の結果が全てを物語るわけではない。


その上で冒頭に述べた3点の懸念材料に対する感想を述べると、

①6ft以下が多いトラウトロッドでは短かすぎるのではないか。
→沖堤で使用する分には短いと感じる。特にジグヘッドの飛距離に影響が出るので、せめて7ftは欲しいところ。まぁ、どうしても必要という感じでもないので我慢できる範囲ではあった。

②胴調子で魚を掛けることができるのか。
→これが一番の心配事であったが、「掛ける」というよりも「乗せる」という表現が正しいか。
スパッと竿先で合わせるのがメバリングロッドだとすると、魚の重みを胴に乗せる感じで合わせるのがトラウトロッドのイメージである。
ともあれ、実際に釣ることが出来たのでそういった意味では合格点であった。

③そもそも淡水用ロッドを海水で使えるのか。
→使用している最中は問題なし。使用後にきっちり水洗いなどしておけば問題ないと思われる。


ということで、当日の条件下では十分に及第点であった。


大潮で流れが速い日や向かい風の日、潮が澄んでいる日、はたまた和田防以外の場所などなど、トラウトロッドが通用するかどうか分からない状況はたくさんある。
今後は色々な場面で試していきたい。
ふふふ、楽しみがまたひとつ増えたぞ!!


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最後になるが、当日はあまりにも夜景がきれいだったので河内渡船の帰りの船内から動画を撮った。

ルート的にオリエンタルホテル、神戸タワー、モザイク、観覧車等全てが見渡せる航路になるので、コンチェルトなどの観光船よりも景色的には良いのではないかと思う。


それではご照覧あれ。



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小生は和田防ばかり通っておるが、「神戸沖堤」と言えばほとんどの釣り人がポーアイより東側の沖堤群を想像するのではあるまいか。



2019年1月12日、今回はそのポーアイ東側への釣行である。



あまりに久しぶりなので指折り数えてみたら10年ぶりであった。

神明間ばかりに釣りに行っておったら、摩耶方面の釣り場はとんとご無沙汰であった。
ポーアイを挟んで東と西の差なのにまさか10年も経っているとは思わなんだ。



何気に阪神・西灘から歩いていける渡船場なので電車釣行も十分可能であるのに全く足が向かなかったのである。
理由は特にない。
強いて言うなら小生のカバーする釣り場の範囲を三宮駅から西、と勝手に決めておったからか。
であればもったいない話だ。



今回は「松村渡船」さんに渡してもらったが小生が10年ほど前によく通っていた時は確か「さつま渡船」という船を使っていた記憶がある。
先輩方の背中にくっ付いていって訳も分からず色々なところに渡っていた頃だから定かではなかったのだが、ネットを調べても渡船場所が出てこないので不思議に思っておった。
それもそのはず、松村渡船の船長さんに聞くと以前はさつま渡船という名前だったそうな。
時の流れは早いものである。10年もたてば船の名前も変わってしまうのだ。


この船長さん、見た目はお若いが結構な釣り好きのようでアジングをメインとされているようだ。
ご自分で竿を作られるそうで2本ほど見せてもらったが両方とも素晴らしい竿であった。
「使わないんで売ろうと思ってるんですよ」と言われたが、値段を聞いて悩みに悩み、結局諦めた。
原価のみで利益無しだそうだが、やはりワンオフで作るとどうしても値が張ってしまうのは致し方あるまい。
いやぁ、それにしても良い竿だったなぁ。欲しかったなぁ…。
それほどに使いやすそうな竿であった。


ともあれ17時に出船である。
どうしても日中に釣れる気がしない小生、ポーアイの東側でも遅めの出勤なのである。


船長さんと相談して7防に渡ることにした。
なんでも朝はサゴシが回っていたので夕方も釣れるかも、という。
メバリングタックルしか持ってきてないのでサゴシが掛かったところで上げられる訳もないのだが、喜んで7防に渡ることにする。
掛かったらその時に考えればよいのだ。



記憶では6防がバースのあるところで8防がフラットなところ、そして7防が垂水一文字の西側のように高い防波堤を備えた波止だったような記憶があったが…。

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船着きを出て

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HAT神戸を通り

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向かうは7防。
やはり記憶通りの波止であった。
確かここは満潮時に波止の低い方が水没していたような気がするが、当日は下げ気味だったので大丈夫だった。


早速セッティングして第1投。
久しぶりの場所なので素直にガシラ狙いである。


船長さんによると水深13~16mで、和田防と違いガシラは浮かずにベタ底という情報。
であれば5gのジグヘッドで底を這わせるような探り方をしてみる。


すぐに答えが出て

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船をおりた通称「カーブ」の船着きから東へ数歩で釣れてしもうた。

うむ、これは幸先が良い。


続けて

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20cm前後が立て続けにヒット。

むむ、和田防よりも簡単に釣れるぞ。
これは摩耶通いが暫く続きそうか、なんて嘯いていると…。


18時半頃に潮が止まってしもうた。


もうビックリするぐらい潮が動かぬ。

無風なものだからラインも動かず、投げたら投げた方向へ一直線である。



迎えが来る直前に潮が若干動きだしたものの、結局アタリは出ず。

渡ってすぐに釣った10尾ほどで終了となってしまった。



う~ん、潮さえ動けば非常に面白い釣り場だけに今回の貧果が悔しいところ。

またリベンジせねばならぬ釣り場が増えてしもうたぞ。



6防、8防にも行ってみたいし、そういえば5防なんてのもあったな。

うん、こちらにも調査に行かねばなるまい。


家族のことをすっかり忘れて釣行先の思案ばかりする小生、そのうち細君の雷が落ちそうな気が…。



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前回、年の瀬の12/29に見事貧果に終わった西宮沖のロックフィッシュ。

早々にリベンジせねばなるまい。
ボーズの神さまが背後に控えているとはいえ、さすがに3,500円で5匹では細君に報告すらできぬのである。





小生がリベンジに燃える訳は別にある。
12/29は初めての船・初めてのポイント・初めての釣り方ということもあり、釣りのコツを掴むのに時間がかかってしまったが、当日の竿頭は31匹…なんと26匹差である。

いくら初めてと常連さんとの差とはいえ、これだけ離されると小生だって悔しいのである。
その時に思いついた作戦と学んだことの実践を忘れないうちにやってみたいと、年明け早々の1/5(土)に再び行ってきた。
小生にしては素早いリベンジ行動と言えよう。

ただ釣りに行きたいだけ、という本音は細君に決して漏らさないのである。



という訳で再び西宮の釣人家さんのお世話に。



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船上は相変わらずの賑わい。
前回とは船が違うが、大きさや作りはほぼ同じ。船頭さんも前回と違う人である。
ちなみに隣の船は半夜のメバル便。
胴突きのサビキ仕掛けであるがこちらも面白そうなのでいつかはチャレンジしてみたい。


ちなみに釣座は前回より1つミヨシ寄り。
感覚的にはほぼ前回と同条件である。



前回同様16時半に出船、17時にはポイントについて釣りを開始している。

前回はいきなり神戸空港のテトラを流したように思うが、今回は途中で一か所寄った。
ただ航行時間的に神戸空港近くであるのは間違いない。



さて今回の秘密兵器であるが…

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お分かりだろうか。

そう、ジグヘッドにアシストフックを付けているのである。

同じ商品がAmazonにはないのだが、



このあたりが同等商品になると思う。


なぜアシストフックを付けるかというと、和田防でのメバル・ガシラのアタリに慣れている小生、前回の釣行で不安定な船から拾ったアタリを掛けるのに苦労したのである。
後半でアタリが頻発したものの掛けることができなかったのは、小生がアタリを感知し合わせを入れた時点では船が若干流れており、違和感を感じた魚はその若干のタイムラグの間にワームを弾いたと思われる。
所謂「空アワセ」状態になっていたのだ。


であれば、ワームに沿って遊動するフックを付けておけばある程度アワセが遅れてもフッキングできると考えたのだ。



で、これが大正解。



なんと1匹目から20cmオーバーのメバルを引き寄せた。
アシストフックに掛かっていたので、ジグヘッドのみであれば獲れていなかった魚である。


で、画像はというと…すまぬ、浮かれていて撮るのを忘れておった…。


このリグの効果はテキメンで、電撃フッキングや送り合わせをせずとも和田防波止から釣りをしている感覚で合わせられるのが素晴らしい。
つまりアタリを感じてから合わせを入れるまでのタイムラグ中に船が若干流れても、アシストフックが魚をとらえてくれているのでアタリの取りこぼしが少なくなるのだ。


合わせてジグヘッドを3gから5gに変更することで手返しが早くなり効果倍増である。



で、結果は…

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なんとガシラ18匹+メバル1匹の計19匹!!


5匹から14匹アップ!!

プロ野球であれば280%アップで契約更改の大躍進である。



ちなみに当日のトップはガシラ26匹。
その差わずかに7匹。

トップの方はミヨシ最前列であったのを勘案すると小生も悪くない釣果だったのではないか。



いやぁ、これがあるから釣りはやめられぬ。
しばらく釣人家さん通いが続きそうである。



釣りあげたガシラとメバルは細君の手により

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蒸し器に入れられ、

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これこの通り、立派な酒のアテになった。


これで細君の機嫌も少しは良くなったであろう。




ところで釣行終了間際、面白い現象があったので報告しておこう。



ボラの大乱舞である。

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船の移動中だったため分かりにくい動画・画像だが、いやぁすごかった。
船内にまで飛び込むほどの大乱舞である。

小生達はミヨシ側であったのでそれほどの被害は無かったが、ボラが飛び込んできたトモ側は阿鼻叫喚であった…。


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貧乏アングラーを標榜している小生、船に乗って魚を釣るなどという贅沢はアイデンティティを自ら破壊していることと同等になろう。


とかいう年始から面倒くさいゴタクはさておき、単に小遣いが少ないゆえに足が遠のいていた船釣りであるが、なんと乗合で3,500円なんていう破格の釣り船を発見してしまった。


西宮から出船している「釣人家」さんである。


ここの「ロックフィッシュショート便」というコースが該当するのであるが、狙いものはガシラメインで3時間ほどの出船というお手軽フィッシングなのである。
しかもタックルは特別な物は必要なく、和田防で使っているメバリング装備がそのまま使えるそうな。
いやぁ、いきなりハードルが低くなってしまったぞ。


強風で和田防の半夜取りやめが続き、行き場がなかったところである。
こりゃ丁度いい、とばかりに年の瀬12/29に行ってみた。


場所は西宮の交差点をまっすぐ南に下ったところ、電車で行くならば阪神久寿川の駅が最寄りである。


15時から受け付け開始なのであるがどうやら先着順で釣座を決定するシステムらしい。
5番手くらいで受付を行ったが、トモよりもミヨシ側の埋まりが早い。

ん?これはもしや…と思いスマホで情報収集してみると思ったとおりである。


所謂「ドテラ流し」の要領で船の胴に潮を当て、潮上から潮下に船を流しながら釣りをする流し釣りのようだ。
これは根魚釣りでよく行われる操船方法である。
船を潮に乗せてポイントを通過し、通過し終わったら再度潮上に戻るかポイントを変えるかするのである。
ミヨシに集中していることを考えると船首を常の岸側に向けて流していくと思われる。
岸ギリギリを流していく場合はミヨシ側が圧倒的に優位のはずだ。


なぜかというと色々な要因が考えられるが、単純にガシラがまだ沖に沈んでいない水温なのと、水深が浅い分手返しが早い=ガシラにコンタクトできる機会が増えるからである。


という訳でミヨシ側4番目に釣座を確保。
いざ出船である。

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これが乗船してみて驚いた。
なかなかどうして立派な船である。
ショート便ということで小さくて古い船を想像していたのだが、真逆の印象であった。
日本海のジギング船にも引けをとらない装備なのではあるまいか。


片舷12人ほどは乗れそうな船に満船状態で出船。

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夕暮れの大阪湾を疾走すること20分強。
日が完全に暮れたころに神戸空港のテトラに入った。


予想通りミヨシをテトラギリギリに寄せている。
和歌山・三重や日本海とは違い、大阪湾内、特にシーバス船は岸ギリギリに船を付けることが多い。

ただそれは比較的小さい船である場合が多く、当日のような大型船でしかもテトラギリギリを流すのは相当な技術と思われる。
どうやら安かろう悪かろうではなく、しっかりとした操船技術を持っておられる船頭さんのようでひと安心だ。

ただひとつ難点をあげるならば、時たま船がローリングしてしまい何度か船を付け直していたこと。
仕掛けを投入したままでこれをやられると隣とのオマツリが起こりやすいのと船の水流でポイントが荒れてしまう。
まぁ、当日は潮が相当速かったので致し方ないか。



ともあれ船頭さんの合図で一斉に仕掛けを投入。
3gのジグヘッドに2inchワーム、0.5号PEに1.2号のフロロリーダーという、大潮の和田防で使うまんまのセットである。

ところがだ。
おかしい。
底がとれないのである。
船頭さんが言ってくれる水深にしっかりジグヘッドを送り込んでいるはずなのに底の感触がない。
テトラが沈んでいるはずだから底に着けば必ず何かしらの感触が手元にくるはずなのでる。

それがこない。



むむむ、これはもしや相当潮が速いのではあるまいか。
船が流されるスピードはそこまで速くないのだが、どうやら風向きの加減で船が押し戻されているようである。
なれば船が流れる速さよりも潮の方が数倍速いと思って差支えなかろう。

とここまで考え付くのに移動時間を含め1時間半、すでに半分過ぎてしまっておる。
底がとれないゆえに釣果はまだ1尾…。
ミヨシ先端の釣り人はというと…なんと中乗りさんが生簀の中身を大当たりしたパチンコのドル箱よろしく別の生簀に移し替えるほどの大漁ではないか。

わずか3席分違うだけでこの釣果の差…。
ま、まずい!!

すぐにジグヘッドを5gに変更、ワームも潮流の影響を受けにくいピンテール系に変えて再投入である。


とここで船頭さんが移動のアナウンス。
むむ、せっかく掴みかけたパターンを探し直す羽目になるではないか…。



そして新たに入ったポイントはなんと…和田防の東側…。
新波止をすぐ左舷に臨むポイント、通称「ポーアイ沖の赤灯」と呼ばれる場所のすぐ東側と言えば分かりよいか。


我らがホームグラウンドのすぐ東側である。

ここならばガシラがいるのは間違いない。
早速仕掛けをおろし底を探る。

5gのジグヘッドが功を奏したのか、はたまた潮が緩んだだけなのか、今度はしっかりと底をとることができた。

すると現金なものでアタリが頻発である。
それこそ5mほど流れるたびに1回ぐらいの割合で当たりが出る。



ただ、これが乗らないのだ。


和田防からの釣りは当然足場は固定されているので勘案すべきは潮の速さのみである。

ドテラ流しの場合はこれプラス船が流れていることを考慮しなければならない。


すなわち、魚がワームを咥えても船の速さ分仕掛けは引っ張られており魚に掛かる違和感は和田防以上のはずである。

であれば解決策は2つ。

昔懐かしい電撃フッキングか送り合わせかの2択である。



電撃フッキングはアタリをとった瞬間に合わせればよいのであるが、1.2号のリーダーに5gのジグヘッドであれば電撃の場合アワセ切れの可能性がある。
なれば送り合わせになるが…これがまどろっこしい。
どうしても手返しが遅くなってしまうので個人的には嫌いなのである。


だが致し方ないので数狙いはあきらめ小型のアタリを全部捨てて型狙いに絞る。


でなんとか

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23cmほどのメバルを頭に

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5尾のみの釣果…。



う~ん、初めての船で右も左も分からぬにしては上々か…。

と思う訳はないのである。
今回の釣行で色々分かったことがあったので次回に活かさねばならぬ。
悔しい思いをした釣り納めになってしまったが、次回の新年初釣りはなんとしても豊漁でスタートせねば!!







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どちらかというと半夜や通しをメインにしている小生、その関係上で1番船に乗ることはほぼない。
電車釣行であるがゆえ、という理由もある。
朝早く起きるのが嫌だから、なんて子供じみた理由では断じてないのである。


ところがだ。


この週末3連休はちょいと事情が変わった。

12/22(土)は朝から雨だったため船止め、
12/23(日)は夕方から雨のため半夜はなし、
12/24(祝)はクリスマス・イブだから家にいなさい、と細君からの厳命があったため家から出られず…。


小生に与えられた和田防へのチャンスは12/23の朝から夕方までに限られてしまったのである。


致し方ないので最寄り駅から始発にのり、河内渡船の1番船に乗り込んだ。

河内のオヤジから受け取った渡船札は20番台後半。
朝の5時過ぎというのにこの番号、なかなかの込み具合である。


いつもの船着きから出たときは比較的すいておったが、
臨時駐車場のある川崎重工のドック奥を経由した後は

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少し分かりにくいがこのとおり、胴の板間も後ろのベンチ付近も人でいっぱい。


どうやらノマセでブリが上がっているゆえの人出らしい。


う~ん、しもうた。
「タチウオもさすがに離岸しているだろうからそろそろメバルも口を使うかも」とメバリングタックルしか持ってきておらぬ。
ノマセはたいそうだが、せめてジグと強めのロッドさえあればメジロの可能性もあったのに…。


後悔してもしょうがないので、今回は潔くメバル狙いのみ。
最低でも型のよいガシラが釣れれば良しとしようではないか。



という訳で和田防。

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通しではないのに夜明け前の和田防に乗っているのは少し不思議な感じがする。


見てのとおり真ん中に渡ったがノマセの方々は西の赤灯、白灯、新波止の白灯付近に固まられている。
さすが皆さんご存知のようで、潮通しのよい場所でアジを泳がせておられるらしい。



小生は朝マズメを逃してはならん、とすぐにメバリングタックルを用意しまずは第1投。

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安定のガシラ…。

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このイカツいお顔も幾度も見ていると愛おしくなってくるから不思議なものである。


その後も

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ガシラ…ガシラ…ガシラ…。


少し良い型が出たので測ってみると…

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22.6cm…。

これで一番大きいガシラだったのだが、抱卵中の人妻ガシラは1尾もおらなんだ。


どうやら和田防のガシラは産卵後のアフターに入っているようである。
どうりで食いが渋いわけだ。


ちなみに一番小さなガシラは

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こちら。
なんと

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7.1cm…。

おそらく最小記録を更新である…。



こんな感じでガシラが20尾ばかり。

前回のガシラチャレンジとは全く違う食いの渋さであった。




ちなみにちなみに本命のメバルであるが…

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おしい!
2mm足らずの19.8cm。
匹数はというと…これとロリメバル1尾の計2尾…。


どこまで行ってもメバルさんとは相容れない小生であった…。


キープしたのはガシラ2尾とメバル1尾。
3人家族だからなんとかオカズを1尾ずつ確保できた。
やはり朝の沖堤は慣れないというか釣れる時間帯が短すぎて小生には合わんような気が…。

すまん、ただの言い訳である。
なんとか年内にもう一度半夜で渡りたいものよのぅ…。




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