ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

タグ:ガシラ

IMG_4697



このところリールをグリグリ、竿をフリフリする釣りばかりしているせいか、無性にノベ竿でのんびりしたくなってしまった。

非常に繊細な小生であるから世知辛い世情に疲れてしまったのであろう。
疲れたんなら家でゆっくりすりゃいいのに、なんてご意見は却下して2019年3月23日、半夜で和田防へ。



この時期のノベ竿+ウキ釣りと言えば、当然のごとくメバル狙いである。



この日はものすご~くお手軽に釣りたい気分だったので、ノベ竿2本持って仕掛け数組をライジャケのポケットに突っ込み、マックスで買った青イソメを500円分持っただけの装備である。

気分は太公望、釣果は二の次、ゆったりの波間に揺れるウキを眺めるだけで十分だ、なんて思っていたのだが…。



出っ張りに渡ってビックリ…北風爆風である。

北側の海面は白波が立ちまくり、南側も海面を風が切っていくのが分かる。

予報では気温は若干低いものの風速は5mから2mに下がる、だったのに…。



体感で10mは超えているであろう爆風。
冗談抜きで波止に上がった途端体を持っていかれそうになる。
今まで何回も和田防に渡ったが、過去最強の爆風であった。


こりゃ真ん中では釣りが出来ぬ、それどころか予備の竿を置いておくことすら出来ぬほど。
白灯に逃げようと思ったら…皆さん考えることは同じで、バタバタと釣り人が東に向かっておられる。


それでは、としょうがなく赤灯へ。

灯台の南側に竿を置くも、風が巻いてきており仕掛けのセッティングがまともにできない。



そう、こんな時に限ってノベ竿なのである。


仕掛けを仕掛け巻きから取り出そうと竿尻を太ももに挟んだ瞬間、竿ごと風にもっていかれそうになる。
かといって竿を持っていると仕掛けをセッティングできぬ。


危うく竿と仕掛けともども海の藻屑になりそうになりながら、なんとかセッティング完了。


おそるおそる赤灯から東側へと出てみるが…竿先が思いっきり南側に押されてしまう。
竿尻と針を一緒に持っている関係で道糸が大きく弧を描き、まるで弓でも引いているかのような状況である。


逃げるように風裏のテトラ側へと降りるが…こんな時に限って潮は北側へ。

風は北から南へ、潮は南から北へとウキが一向に落ち着かぬ状況である。



予想ではのんびりとウキを眺めて、波間に写った月がゆらゆらと、なんて風情のある夜のはずだったのだが、う~ん、全くの逆。なんせテトラ側にも爆風が入り込んでくるので立っているのもままならんのだ。


しょうがないので穴釣りをやるかのようにテトラの隙間にしゃがみ込むこと1時間。
「7時になったら竿をしまって迎えの時間まで赤灯裏で寝よう」なんて考えていたら…


その7時丁度に風がピタッとやんだ。


もうビックリするぐらい「ピタッ」とやんだのである。


竿先から真横に吹っ飛んでいた仕掛けが、全く動かずストンと手元にやってくるくらいの無風である。



いや、予報では弱くなっても2mだったじゃないか。
どうして10m以上の暴風から0mになるのか。


う~ん、全く予想できない和田防、困ったものである。


ともあれこれで釣りができる。



北側は若干波が残っていたので南側へウキをポチャン。



正直なもので風が無くなった途端にウキが沈んでいく。

というよりもウキが安定したおかげで青イソメを魚に見せることができるようになったということか。


IMG_4701
まずは安定のガシラ君。

IMG_4702
続いて、おや、久しぶりじゃないか、ムラソイ君。


ガシラは相も変わらず小さいものの、タナを無視して無限に釣れてくる。

この日も和田防名物ガシラマンションは健在であった。


いやいや、狙いはメバルである。この日ばかりはガシラ君にはご遠慮願いたいと思っていたら…

IMG_4703
いやぁ、釣れた釣れた。
待望のメバル君、しかも23cmの良型である。


ノベ竿でこのクラスが掛かると非常に面白い。

糸が鳴ってグングングンと引き込むメバルの引きを存分に楽しむことができた。



この後すぐに同型を追加して納竿。
非常に満足できた釣行になった。


でも全然癒されなかったぞ。北風のバカヤロー!!



ところでところで…
IMG_4704
河内渡船船着きの跳ね橋がすっかり直っておった。


すぐ横の赤レンガの屋根も修復されており、昨年夏の台風被害もようやくこれで…とよく考えたらタイムズの復旧がまだじゃないか。

こればっかりは時間かかるのかなぁ。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_4684


性懲りもなく、2019年3月17日、ガシラ狙いの胴突きで明石海峡周辺に出船である。

実はこの前日の土曜日、仲間内で和田防に渡る算段を付けていたのだが、強風で船止め。

急遽リタックルさんで予約をとり、2週続けての船釣りと相成った。



いかにリーズナブルなリタックルさんとはいえ、2週続けては細君が良い顔をせぬ。

今度こそは大漁旗を掲げて凱旋せねばならないのだ。



という訳でリタックルさんの受付時にアミダで釣座抽選。

IMG_4692

なんと初めての大ドモである。

トモ側から根の上を流していく関係上、ミヨシよりも圧倒的にトモ有利となるのだ。


IMG_4693

ああ、夢にまで見た大ドモからの景色。これを見られる日が来るとは!!


さらにさらに、今回は秘密兵器を投入である。

IMG_4680

天ビンである。


なんだ、胴突きじゃねぇじゃねぇか、と言われたら、「すんません、その通りっす」としか答えられぬ。

本来は胴突きがスタンダードなのだが、どうしても天ビンも試してみたかったのである。



その理由だが
・上針よりも下針に掛かる率が高い
→オモリと同じタナにエサを流した方が効率的
→上針はいらぬのではないか
→むしろ天ビンにして下針を2本同じタナに流すのはどうか
という単純思考である。


胴突きではないので前回使った自作仕掛けは使えぬ。


なので今回はこんな道具達を用意した。

IMG_4673

IMG_4674

IMG_4675

なんのことはない、天ビンに投げ五目かウキ釣り用の仕掛けを付けただけである。

小生の「何が入ってるか分からない仕掛けグチャグチャ保管箱」から探し出してきた。

正直、いつどこで使うために購入したのかさっぱり覚えておらぬ。




さて出船。

当日は朝イチこそ微風だったものの昼に向かうにつれて強風になり、最終的に西風9mになる予報。

船頭さんも「後になるほど釣りにくいから最初頑張ってや」と発破をかける。


IMG_4676

最初は橋よりかなり西より、いつもよりもかなり沖目を流し始めた。

IMG_4681

さすが大ドモ。

1投目からアタリが出る。

立て続けに3匹ゲットで、2時間もすると上記のような釣果である。
この時点で16匹であるから前回の最終釣果に半分以下の時間で近づいた計算になる。



ちなみに天ビン仕掛けであるが、この時点までは胴突きよりも釣果が良かったように感じる。

単純にガシラへのアプローチ回数が多くなるのとベタ底へ仕掛けを置いておけるのがアドバンテージになるのであろう。


さすが小生である。
考えたことをすぐ実行に移すこの行動力が釣果を伸ばす秘訣であろう。
失敗した時のことを考えぬタダのバカ、という評価は聞かぬフリをする。



だが、ここまで好調だった天ビン仕掛けにも落とし穴が…。


IMG_4682

いつもの松帆に近づき、さらに

IMG_4683

橋脚近くになると船頭さんからアドバイスが。


曰く、「ここらへんは根が相当荒いから、天ビンよりも胴突きの方がいいよ」とのこと。

なるほど、針が飛ぶな、とは思ったがそりゃそうだ。根が深いとオモリと同じタナに仕掛けを置いておいても根に掛かる確率が上がるわな。


という訳で素直に前回使用した自作胴突き仕掛けに変更。


IMG_4690

着実に数を伸ばして、3時間時点で20匹。

しかも結構な型も混じってくるではないか。

船頭さんのアドバイスをすぐに聞くこの素直さが釣果を伸ばす秘訣であろう。
人の言う事に流されるタダのバカ、という評価は聞かぬフリをする。



このあたりから風がかなり吹いてきてなんと西風12m…。

和田防ならタックルボックスが飛んでいくような強風である。


ただ、淡路島周辺釣り船が頼もしいのは風裏に逃げることができること。

今回は西風だったので淡路島東側の岩屋~翼港沖へ移動。

IMG_4689



これが当たりで入れ食いタイムがあったり、強風のため午後便が無くなったため船頭さんがサービスで延長してくれたりとかで

IMG_4691

最終27匹でのフィニッシュと相成った。


小生の船ガシラ最高記録である。



ただ、オマツリも正直多かった。

これは小生も悪いのであるが、トモ側の釣り人は潮下の釣り人とオマツリを避けるため、出来るだけラインを出さないようにしなければならない。

小生…ミヨシ歴が長すぎてアタリを追いかけて仕掛けを長く置きすぎた…。


結果、お隣さんと3回オマツリ…。

ごめんなさい、3回中2回は小生のせいである。

次回もトモに当たることがあれば、「オマツリ0」も目標にしようと誓った釣行であった。





それにしても今回は本当に楽しかった。

数・型ともに満足満足。

暖かくなる前にもう一度ぐらい行きたいなぁ。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_4654


こんなにガシラばっかり狙ってて何が楽しいんだろうか?と自分でも思うくらいだから、家人も当然同じ思いな訳であり、細君などは「いくら高級魚でもガシラは飽きた」と公言してはばからぬ。


そんな家人の意見は横に置き、いそいそと先週末も明石海峡周辺へとガシラ狙いで出船。


ただ今回は明確な目的がある。

前回の釣行で



ハリスがモトスに巻き付いてしまうと紹介した。

その巻き付き現象を回避するのは市販仕掛けでは困難と考え、自作仕掛けを持って臨んだのである。



簡単に書くと



のモトスとハリスの結節部に



こいつをかまし、モトス・ハリスともに号数そのままでフロロに変更、針を



の10号に落としたものを持ち込んだのである。

これでハリスの絡みは無くなりガシラへのアプローチは各段にアップするはず。



という訳で、2019年3月9日、リタックルさんに乗り込んで出船。


IMG_4651
6時半に明石港を出船して

IMG_4653
前回よりも少し沖の明石大橋よりのポイントへ。


早速自作仕掛けを投入。

ちなみに釣座は…

IMG_4658
前回同様左ミヨシである。
※前回は1番席であったが、船が違うので3番席で最前列。


むむむ、やはりクジ運が悪い…。どうしてもトモとは縁がないようである。


しかししかし順調に数を伸ばすことが出来ている小生。


9時の段階で

IMG_4657
この通り。



む、むむむ…

あれ、前回よりペースが遅い…。
どこが順調なんだ。


それもそのはず、当日は潮止まりがあり船がほとんど流されない。

ガシラの胴突き釣りは根の上を流して順じ探っていく釣りだから、潮が速すぎるのも問題だが止まってしまうのも問題なのである。

なので潮止まりの中、これだけ釣っていれば御の字なのだ。

実際に小生の後ろで釣っていた御仁は5匹のみで終了だったし、左の御仁も9匹だった。

なので開始2時間半で8匹釣っていれば良い方なのである。
そう、潮が悪いのだ。決して小生の腕が悪いのではない。きっとそうである。


IMG_4659
その後、松帆寄りにポイントを変えて、

IMG_4660
9時半の段階で12匹、


さらに若干沖に移って、
IMG_4663
釣人家さんを眺めながら

IMG_4666
16匹でフィニッシュとあいなった。


当日の竿頭の方が23匹でおそらく大ドモの方だったと思われる。
トモでは30cm級もあがっており、型と数ともに満足できるものだったのではないか。

ミヨシ側に陣取った釣り人は皆ひと桁だったが、小生だけ16匹と奮闘。
潮・釣座も悪い状況では十分である。


ちなみにハリスとモトスの絡み問題であるが、ハリス自体が撚れている状況はあったものの、ハリスとモトスが絡むことは皆無であった。

これは釣果を伸ばすのに大きく貢献していたと思う。

もし胴突きで明石海峡に出られるのであれば、是非自作仕掛けで臨まれたい。

作り方も非常に簡単なので、ひと手間で釣果が変わることを考えれば全く惜しくない手間である。

ひとつ問題があるとすれば…家で仕掛けを作る際に細君と娘が白い目で見てくることくらいか。


ちなみに当日のエサは…
IMG_4652

IMG_4664
左からシラウオ・ハゼゴ・サバの切り身である。

シラウオで釣ったのは2匹、サバの切り身が3匹、残りはハゼゴであった。


シラウオは針持ちが悪いのと付けるのが面倒、サバの切り身は少し大きめに切りすぎた…。
単純に使いやすいハゼゴを付ける時間が長かったのがそのまま釣果の差になったような気がする。


途中で
IMG_4665
ガシラがこのような小魚を吐き出した。
大きさ的にはハゼゴと同じようなサイズである。


マッチザベイトを考えると、細いサバの切り身を使うか冷凍イカナゴを使うのも面白いやもしれん。



ところで…

今年の明石周辺の水温はどうやら11度前後で底を打ったようである。


昨年とは大きく違う今年の水温、このまま徐々に上がっていくのであろうが、昨年との差2度、平均値からでも1.5度ほど高い水温で推移している。

この高水温、釣り師にとっては好材料であろう。

今後の魚の活性に期待である。


にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_4599


2019年2月17日、明石海峡では初めてのガシラ胴突きに行ってきた小生、何とか船中2番目の釣果を出すことができたが、改善すべき点も色々と見つかった釣行であった。




備忘録的な意味も込めて「ココがこうなればもう少しアタリを拾えただろうに」という事項をまとめておきたい。

明石海峡ガシラ初挑戦の諸兄の参考にもなれば幸いである。

ちなみに明石海峡の胴突きはたかだか1回行っただけである。
その1回の経験だけで書いているので、実際と少々違っても苦情は入れないように。
あくまで備忘録なのである。



①ロッド

小生は
IMG_4616
こちらを使用した。


シマノ 海明 50-210



これの旧型である。

amazonで20,000円を超えている代物であるが、小生はヤフオクでゲットしており数本の竿をセットで落とした中の1本だったので実際の購入代金は不明である。
小生のことなので数本セットで5,000円はしていないハズであるから非常にお得にゲットしていると思われる。

…というか、今回の釣行で適当な竿を探している時に出てきたので存在すら忘れておった…。
つい先日片づけたばっかりなんだけどなぁ…。



そんなことはさておき、海明というのはいわゆるオールマイティロッドである。
逆に言えばどんな釣りでも可もなく不可もなく、という感じ。
若干胴調子気味に設定されており、7:3が魚が掛かると6:4に変化する。


ただ、残念ながら胴突きにはモッタリ感が顕著に出てしまう。
50号負荷で竿がきれいなベントカーブを描くので魚を掛けるというよりも「乗せる」という感じになってしまうのだ。
さらに竿の操作よりもワンテンポ遅れて仕掛けが動く感じがするので、根が深い場所ではどうしてもオモリを引きずってしまう。針が飛ぶ原因になってしまうのである。

逆に底の形状を感知する能力は非常に高かった。
潮が若干緩い中で50号オモリを使ったから、という理由もあるが、単純に胴調子の感度の良さはアドバンテージになる。
実際に根を攻めた結果での根掛かりは一度もなく、オマツリしたときに仕掛けを緩めたせいで根掛かりしオモリをロストしたのが1回あったのみであった。

「掛ける釣り」をするのであれば、欲を言えば8:2ぐらいのバットがしっかりした先調子の竿が望ましいが、小生のようにまだまだ初心者であれば感度がよい胴調子の方が良いやもしれん。


さて、ここで「?」と思った御仁、さすがである。

世間一般の常識では「先調子」の方が感度がよい、とされている。
そりゃそうである。バットが固いということはより振動が伝わりやすいはずだから。

ただ、なぜか小生は胴調子の方が感度がよいと感じてしまう。
これはシーバスやエギングの時もそう感じてしまうので船竿に限った話でもなさそうである。

先日ブログにもした胴調子のトラウトロッドと先調子のメバリングロッドの関係性と同じ理屈である。




ちなみに竿の素材違いによる感度の差はまた別の話。
そりゃ高カーボンロッドの先調子とグラスロッドの胴調子であれば、高カーボンロッドの方が感度が良いに決まっているのである。


ガシラさえ動きを鈍らせる低水温時であれば胴調子で「乗せる」釣りでも楽しめるし仕掛けやオモリのロストも少ないであろうが、水温が上がってくると釣果があがるのは間違いなく「掛ける」釣りである。


小生の感覚に限って言えばコスパの胴調子か、釣果の先調子か、う~ん、悩みどころである。

諸兄が悩んでいる場合は迷いなく先調子を買われたし。



②リール

これはソルト対応の小型両軸リールであれば特にこだわる必要はないと思われる。

小生は
IMG_4619
グローブライドのSKハリケーンを使用した。



少々形が違うがおそらくこちらの商品の仲間であろうと思われる。

例によってヤフオクで落札したので詳細は分からぬが、メーカー名からダイワの別ラインと思われる。


というぐらいリールにこだわる必要はない。PE2号を100mくらい巻けて、50号オモリでドラグが滑らなければそれでいいのだ。


欲を言えば、50mほどの水深から巻き上げることもあるのでハイギア仕様であればよかったのだが、はて、このハリケーンがハイギア仕様なのかどうかすら分からん。

要はなんでもよいのである。



③仕掛け

おそらくこれが一番の肝である。

瀬戸内では初めての釣りだったので船頭オススメの仕掛けを購入しようと釣具店にGO。

目的は


ササメ針のカサゴガシラ仕掛け12号針・ハリス3号バージョンである。
パッケージに「堤防」と書いてあるが、これで間違いない。
なるほど、180cm前後のショートロッドを使うのであれば船用のロング仕掛けよりも全長の短い防波堤用を使うのもアリである。

ただ、amazonにもなければマックス三宮にもない…。9号以下は比較的置いてあるのだが12号がないのだ。

仕方がないので



こちらをエイト玉津で見つけたので購入した。
10号針・2.5号ハリスであるが何とかなるであろう。

苦労して仕掛けを揃えて臨んだ当日……なんだリタックルさんで売ってるじゃねぇか…。
まぁ、せっかく買ったんだし10号でやってみよう。


…この小生の相変わらずのいい加減さが、今回ばかりはどうやら大正解だったようである。



小生の背中に陣取っておられた常連さんは自作仕掛けだったので詳細は不明だが、他のお客さんは皆12号針仕掛けを使っておられたようす。

有利なトモのお客さんより、圧倒的に不利なミヨシの小生の方が釣果がよかった訳は単純に針掛かりの差だと思われる。

根にトモから入っていく以上、トモから魚にアタックしていくことになるが、トモから順に「あれ!?」とか「うわっ」とか聞こえてきて最終的に小生の竿が「ググググッ」というパターンが少なからずあった。

要は活性が低い低水温時なので針まで口に入れずエサだけ咥えている状況が多発していたと思われるのだが、小生が一回り小さい10号を使っていたため思わず針まで一緒に飲み込んだものと想像している。

実際は違う要因かもしれぬが、トモ側のお客さんと小生の違いがそこだけだったので、おそらくこれが原因のはずなのである。


ちなみに…市販仕掛けの悲しさで、12号は3号ハリスなのだが10号は2.5号ハリスに落ちる。

2.5号ハリスでも強度自体は十分なのだが、問題は「ハリ」。
針ではない「ハリ」である。

細いがゆえに柔らかすぎて明石海峡のような潮の速い海では幹糸の回転よりもハリスの回転が速く、結果、幹糸に巻き付いてしまうのだ。

もしくは仕掛けを海底に降ろす際、オモリが回転してしまい、追随してハリスも回転し、結果仕掛けが海底に届いたときには幹糸とハリスが合体、なんてことになっているのやもしれぬ。

こればっかりは海中の状況を見ていないのでなんともいえぬ。



どちらにせよ、ハリスの長さがゼロになってしまい刺し餌が幹糸にくっついてしまう状況が起こる。

こうなればアタリもクソもない。単純に釣れなくなってしまうのだ。

3号ハリスであれば各段にハリが出るためある程度抑制できると思うのだが…。


という訳で次回釣行用に用意したのがこちら。

IMG_4622

IMG_4623

いわゆる「からまんビーズ」である。



要は幹糸の回転とハリスの回転をお互い干渉しないようにすればいいだけなので、間に回転ビーズを噛ませばよいのである。

しかも自分で作ればハリスの硬さも調整できる。
針とラインのバランスはさておき、10号針に3号ハリスどころか4号ハリスあたりを巻くこともできる。


ふふふ、これで次の釣行は竿頭確定である。



④オモリ

IMG_4621

根を攻める釣りでは画像のような棒オモリを愛用している小生、今回も棒オモリを投入した。

経験上、六角オモリよりも根掛かりが少ないように感じるからである。

ただ、同船していた常連さんは六角オモリであった。

う~ん、単純に腕の差やもしれん。

なんせ50号であれば問題ないので好みで使い分けるがよろしかろう。




という訳で以上が小生なりのタックル検証である。

人それぞれ拘りがあるのは当然なので、乗る船の最低限のルールは守りつつ、遊べるところは遊ぶのも面白いぞ。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村



IMG_4571


和田防は2月中休み、ポーアイ東側の沖堤群はなぜか相性が悪い、各港や手軽な釣り場では良い釣果が聞こえてこない、などなど2月はどうしても厳しい釣果が続いてしまう。


そんな厳しい時期でも釣行するとなれば、細君から結果を求められるのが悲しいところ。

クーラーボックスの中が空ともなれば次回釣行時の予算を厳しく制限されてしまうのだ。



むむむ、釣りには行きたい。むしろ釣れなくてもいいので竿を振りたい。
しかしボーズだけは避けねばならぬ…。はて、どうすればよいのか。



いや待て。

小生には強い味方がいるのである。


おなじみ西宮の「釣人家」さん。
もう小生の中では最終兵器としての位置づけである。


いくら厳しい2月とて、釣人家さんならしっかりと結果が出るのである。
ちなみに小生は釣人家さんの回し者ではない。
自分の腕を磨きやすいのと、単純に客層が良いので好きなのだ。



という訳で2019年2月某日、釣り部長と一緒に西宮へと向かった。



当日の状況は中潮、水温は5mラインで11度のまま数日間安定しており比較的よい状況と思われた。

が、前情報でガシラが沈み始めているというウワサをキャッチしていたので通常の3gより重い5gのジグヘッドをメインウェポンとして装備。

いや待てよ、場合によっては7gも必要かもしれぬと思いこっそりとタックルケースに忍ばせた。





IMG_4573

さて出船である。


受付順が2番手だったのだが、1番手の方が右舷ミヨシを確保された。

となれば小生と釣り部長で左舷ミヨシの奪い合いである。


釣り部長は社内ヒエラルキーを前面に押し出しパワハラまがいの強硬策に出てくるが、小生も釣りに関しては譲れないので強行に「ジャンケン」での解決を押し出す。


結局ジャンケンに落ち着きいざ勝負!!





うん、負けたね、あっさりと。




そのまま釣り部長の横で竿を振るのはシャクなので右舷側に席を確保。

という訳で釣座は右舷ミヨシ2番手である。



何気に釣人家さんでは初めての右舷。

ん、待てよ。
今まではいつも下り潮だったので左舷の方が釣果は良かったが、当日は上り潮。
もしや、右舷の方が有利なのではあるまいか。
しめしめ、釣り部長は気づいておらぬ。
ジャンケンに負けて試合に勝つのが漢なのである。



こりゃもしかしたらもしかするぞ、と無表情を装いながらポイント到着を待つ。

IMG_4574

いつもどおり橋をくぐって一目散に神戸空港へ。



いつものポイント到着後、これまたいつもどおりに岸ギリギリを流す。

浅い水深なので3gにて攻めるが全く魚信がない。

右舷胴の間の釣り人がかろうじて1尾あげたものの、他は全くのノーフィッシュである。



ここで船頭さんから「浅場にいないので少しだけ沖を流します。ジグヘッドも少し重くしてください」とのアナウンス。

ふふふ、ここでメインウェポンに換装である。



船を流す位置は本当に少しだけ沖に変わったが水深は激変。

元の位置は5~6mほどだが、新しく流した筋は一番深くて20m!!

5gでもかなり集中しないと底が取れず、指先だけの感覚だけではなくラインの出具合でも確認しないといつの間にか底に着いていた、というような水深である。


しかも魚信の出方が相当鈍い。

いつもどおりの魚信=即アワセだとほぼ100%の割合でスッポ抜けた。


仕方がないので小生の苦手な送りアワセでなんとか数を拾っていく。



始まって2時間ほど経過した時点で7尾…。

あいや、これは厳しいぞ。ミヨシ2番手でこの釣果では間違いなく釣り部長に負けているはずである。



しょうがないので最終兵器の投入である。

前々回の釣人家さん釣行で小生よりも条件の悪い釣座で爆釣していた方に教えてもらったワーム、



フィッシュアローのフラッシュJである。

ワームの真ん中にアルミホイル状の膜を挟み込んであり、イワシの鱗のごとく水中でキラメくのである。

このキラメキが魚類には非常に魅惑的に映るらしく、フィッシュアローさんの他のワーム、例えばタチウオ形状のルアーなども素晴らしい釣果だと聞く。



前述の爆釣マンが使用されていたのがフラッシュJの4inch。

現物を見るとかなり大きなワームに見えるのだが、3inchよりも釣果は良いらしい。

ただ難点が……。



お高いのである。



上記値段で5本しか入っていない。
貧乏アングラーはそう易々と使うことができない高級ワームなのである。



そこで小生は代替品を用意した。

IMG_4579



MOREBAITSのmimicである。

小生はタックルベリーで購入したのだが…、ありゃりゃ、amazonの方が安いではないか。


大きさは2inchであるものの8本入りで上記値段。


IMG_4580

フラッシュJのようにアルミホイルこそ挟まれている訳ではないが、銀ラメが存分に入っており、形状とあいまって釣れそうな雰囲気バツグンである。



という訳で、コイツを5gジグヘッドに付けて投入。


ここから一時入れ食いになり、あっという間に15匹まで伸びた。


うん、おそらくココのガシラさんはこの色とシャッド形状がお好きなのであろう。



最終、もう少し釣果を伸ばして

IMG_4578

無事帰港。


さてさて釣果は、というと…

小生20匹、釣り部長5匹。


圧勝である!!




釣り部長、水深が深くなった時から底が取れず、ジグヘッドを7gに変更したら根掛かりばかりで難儀したらしい。
しかも左舷は船の進行方向になり、真下に落としてもすぐに船の底にラインが当たるような状況だったとのこと。



やはり厳しい季節は腕の差が出るのである。

ここでは敢えて「釣座やワームの差ではない」と高らかに宣言しておこう。

なんせ、釣り部長は潮の向きやワームのことを知らないので言いたい放題である。

帰りは悔しがる釣り部長を存分におちょくりながら意気揚々と帰宅した。



次回も今回のように満足できる釣行にしたいものである。

にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

このページのトップヘ