ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

タグ:ガシラ

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12/1の土曜日、半夜でのメバルリベンジに見事失敗した小生。


記事中で「どこでもガシラマンション」の出現を報告したが




ふと疑問が涌いた。



もしメバリング仕掛けでガシラのみを狙ったらどうなるのであろう?


どこでもガシラマンションがあるということは、まさしく入れ食いになるのではないか。
デカいクーラーがガシラでいっぱいになって、ご近所に高級魚のお裾分けなんてできるのではあるまいか。



すっかりメバルにしてやられたことなどすっかり忘れて、翌日の12/2に和田防へと再出動した。



小生の中で一応のルールを設定したのであるが、
・チャレンジ時間は17時~迎えまで
・ワームのみでエサは禁止
・20cm以下のロリガシラと抱卵している人妻ガシラはリリース
で一体何匹釣れるのかに挑戦してみた。




15時に渡り、日暮れまでエギングでお茶を濁しつつ、17時にいよいよスタートである。

この日は前日と打って変わり若干の北風が残っているもののほぼ凪と言っていい状況。
1gのジグヘッドが問題なく飛ぶレベル。




と、いきなり1投目

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小振りながらもガシラゲットである。
これは15cmほどのロリなのでリリース。


2投目でも即アタリで

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少し大きめのガシラ。
こちらは抱卵中の人妻なのでリリース。


3匹目も

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同じく人妻リリース。


全部載せているととんでもないことになるのでキリがいいところのみ載せていくと

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太陽が見えなくなった頃に5匹目。


さらに順調に釣り続けて

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ギリギリ太陽の光が残るぐらいで10尾目。
フラッシュ焚けてなくてごめんなさい。


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17時30分頃に20匹目。


なんと30分で20匹達成である。

やはり夕マズメの時間帯は入れ食いである。
底までジグが沈む前に食ってきたこともあり、相当活性が高かった。


ここから若干ペースが落ちたものの27匹目に

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当日初登場のメバルちゃん。


36匹目で

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アジ。


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44匹目で再びメバル。



記念すべき50匹目は

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またもや人妻。


という訳で釣れに釣れてトータル57匹でのフィニッシュとあいなった。


内訳は
・ガシラ54匹
・メバル2匹
・アジ1匹
である。


先述のルール通りロリと人妻はリリースしたので、結局手元に残ったのは8尾のみであった。

しかし、ロリの割合は比較的少なく、だいたい2割程度であっただろうか。
20cm以上はほとんど抱卵していたため釣ってはリリースの繰り返し。



産卵前の荒食いの時期とはいえ、わずか4時間弱で50匹以上、ものすごく楽しめた釣行であった。


ああ、これがメバルだったらなぁ…。





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2週続けての垂水一文字である。


前回5cmクラスのミニラばかり釣って危うくロリコンの汚名を着せらせそうになった釣り部長は「垂水は合わん!和田防がいい!!」と謎の主張しておったのだが、すでに河内渡船の通し釣りは終了しておる。
つまり和田防のメバルは半夜の4時間程度がメインとなってしまうので今回は却下した。


まだ夜中の寒さに耐えられるこの時期に通しで渡らずなんとするか。

よって選択肢はただひとつ、垂水一文字の通しである。



いつもは暇な時間が出来ないようにタチウオやアオリなども狙えるような道具立てでいくのだが、今回はシンプルである。
狙いは「メバル」、朝マズメに「青物」、以上。


色気を出していろんな魚を狙わない男の釣行なのである。



という訳で

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先週と同じポイントへ。


沖側のカーブしている場所に入るが、先週と違い少々潮が速い。
際でも3gのジグヘッドがどんどん流されていく。


さもあらん、内側が

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このような状況だったので丁度潮が飛ぶ時間帯にブチ当たったのだろう。
中潮だったのでこれでも緩い方か。



ここはあえて1.5gのジグヘッドに変更し、根掛かり覚悟でテトラスレスレを流していくと

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アナハゼ…

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ベラ…

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ネンブツダイ…


この他にもチャリコと小さなセイゴが釣れたので、メバルと出会う前に外道五目達成である。

色気を出さずとも色んな魚が釣れてしまう場合はどうすればいいのだろう。




悪戦苦闘していると同じ沖側カーブで竿を出していたタチウオのウキ釣り師のウキが頻繁に沈む。

なんとこの潮の速さでタチウオが入れ当たりである。

さすがに乗せるのは難しそうであったが、それでも2流しに1回ぐらいは銀太刀がキラメきながら抜き上げられている。



…しまった…今日はタチウオであったか…。

男の潔さが裏目に出ているではないか…。

色気を出した方が正解だったか。
やはり小生のダンディズムは隠しきれるものではない、と確信しながらそれでもメバル狙いに勤しむ。



陽も沈みきった19時半頃、ようやくガツンッときた。

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ガッシーである…。


ここからはもう怒涛のガシララッシュであった。

何をどうしてもガシラガシラガシラ。

ガシラ狙いの人であればここは地上の楽園か、と思えるほどの魚影である。


少し食いが落ちても横のテトラに移ればまたガシラ。

う~ん、表層から根掛かりスレスレの底まで全てガシラの棚である。



これはたまらん、と内側に移ってまたもやノベ竿のウキ釣りにスイッチ。

前回は内側の方がメバルの反応が良かったので期待がもてる。



いきなりウキが勢いよく消し込み、竿を弓なりにしてくれたのは

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25cmほどのグレである。

硬調のメバル竿でも少し心配な重さであったのでタモを使った。



前回ボラにやられてポチャンとしたタモ枠、急遽新調したので何気にこれが初めてのウロコ付けである。

うんうん、幸先よろし。



ちなみにこのウキ釣り、実はウキの消耗が激しい。

和田防はまだマシなのだが垂水の場合は流れが速いため仕掛けが波止の壁に当たることも多く、根掛かりならぬ壁掛かりすることも珍しくない。


ノベ竿はリールが付いておらぬし無理に煽るとリリアンが抜けてしまうので糸を手で持って引っ張ることになる。


たいがい針は外れるのだが、この外れた時の勢いでウキが壁に当たり破損してしまうケースやウキ止めから抜けて飛んで行ってしまうケースがあるのだ。

電気ウキを使うと壊れた場合や失くした場合のショックがデカい。貧乏アングラーにとって電気ウキは消耗品ではないのだ。



そこで小生がたどりついたのがこれ。





がまかつの「波止ウキワンタッチ」である。

道糸が5mついているのと2本針のハリスがセットになっているのでそもそも便利なのだが、それよりも何よりも一緒に付いているウキが秀逸なのである。


このウキ、25mmのケミホタルを差し込むことができるので電気ウキの代わりに使うことができるのだ。電気ウキよりも格安で使うことができるため専らこのセットを愛用しておる。


さらに





このあたりを用意しとけばハリスが無くなっても交換するだけですむ。


ウキも含めたコスパでは小生の中では十分満足できるレベルなのだ。




この調子でドンドン行こうと思いきや、この日は凄まじかった。

何がスゴいってセイゴである。


どこに落としても2本針両方にセイゴがかかるのである。

そこそこの大きさであればうれしいのだが、20cmにも満たないものだから上げるたびに仕掛けがグチャグチャ…。

いくらコスパがよくても、ここまで仕掛けを消耗させられると懐が痛いぞ…。
というか、そもそも仕掛けが足りぬようになるではないか…。



内側を東から西にかけて探っていったのだが、真ん中の船着きあたりから様相が変わってきた。

セイゴが減って代わって掛かってくるようになったのは…

またもやガシラ…。


釣り部長のように5cmほどのロリではないが、15cm以下ばかりなので全てリリースである…。

う~ん、これも困ったものだ。



西の船着きあたりまできてテトラ側に移りようやく

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2尾キャッチ。

これが夜中の2時の出来事である。


むむ、難しすぎるであろう。



この後、なんとか1尾をキャッチしたがメバルは3尾に終わってしまった…。



ちなみにこのあとの朝マズメの青物、前回の帰りに若船頭が「西より真ん中の方が釣れてるよ」と言っていたので真ん中でジグを投げまくったが…

玉砕であった…



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お天道様も登り切った朝8時、空しく撤収である…

そして当日の釣果

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またガシラかよ!!!


ゴールどころか釣れる糸口さえ見えぬメバル道、今期の間に答えを見つけられるのか!?



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いやぁ、久々の垂水一文字である。

長らくこのブログ画面の背景を飾っておった明石大橋の画像であるが、これは垂水一文字から撮影したものである。


思えば初めて沖一文字で釣りをしたのが垂水一文字であった。
その時はガシラの穴釣りで随分と良い思いをしたものである。



今回はガシラ君に浮気せず、メバル狙い&朝マズメの青物狙いで勝負である。




垂水一文字も和田防には劣るものの長大な波止であるがメバル狙いとなれば一級ポイントは中央東寄りの「く」の字に曲がった沖側テトラになる。

ここは潮がよれる場合が多く魚が溜まりやすいのだ。



という訳で10/13(土)の17時、最終便で渡りいきなりこのポイントに入った。

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これは内側の風景だが、丁度この反対側テトラがポイントである。




最終便で渡ったのは小生と釣り部長を含めて5人、その全員がメバル狙い。




まずは1gのジグヘッドでご機嫌伺いを。

これで釣れてくれると楽なのだが……釣れぬ…。



しばらくフォールで誘ってみて釣れたのは

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やはりガシラ君である。


このサイズであれば無限に釣れてくる。

その代わり根掛かりも激しく、ジグヘッドを計25個も無くした…。


少し太めのラインに軽めのジグヘッドだったとはいえ、これは下手すぎである。

もう少しジグの動きを感知できるようにしないと…。



と考えながら試行錯誤すること5時間…

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!?5時間!!!


そう、待望のメバルちゃんに出会えるまでに5時間もかかったのである…。

なんというレベルの低さであろう。



同行した釣り部長などは5cmくらいのベビーガシラが無限に釣れる、と肩を落としながら最終的にふて寝し始めたほどである。

大人しくふて寝しておいてくれればいいものを「寒いから眠れない」などと小学生並みのダダをこねる。



眠れないものだから他の釣り人に話しかけまくっていたのでさぞかし迷惑だったことであろう。

その釣り部長が仕入れた情報によると、同時に波止に上がった御仁は30cmほどの良型を頭にポンポンと釣りあげられていたそうだ。
やはり腕の差なのか…。



ちなみに私が釣ったメバル、最終兵器ともいえるこちらを使った。

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ガルプである。




こいつは非常によく釣れるのだが、どうしてもガシラを拾ってしまうのとワームが漬かっている液が漏れてクサい。

使用する際は別の密閉容器に移すことをオススメする。


あまりにもガシラばかりが食ってくるので内向きに移動、得意のノベ竿で際を狙っていく。


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もしかしたらこの日は内側の際狙いが正解だったのかもしれぬ。

あれほど苦労したメバルが3尾、ポポンと上がってきた。



ただ、後が続かず小さなセイゴやガシラばかり釣れてタイムアップ。

朝マズメの時間である。


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垂水の青物狙いといえば一文字西側のテトラが切れたポイント。

水面まで垂直で5mある少々怖い場所だが、6時の一番船が来るとこのポイントにルアーマン達が大挙して押しかけてくる。


通しの良いところはこの1番船より前にポイントを確保できるところ。


最先端の一級ポイントは釣り部長に譲り、小生はテトラ寄りのポイントに陣取った。


80gのジグをブン投げて底をとってからシャクリあげてくる。

当日は潮の速さ的に60gのジグでも大丈夫そうであったが、激流になると100gのジグでも底をとれなくなるので、80~120gほどのジグとそれを投げられるタックルを用意しておいた方がよかろう。



数投した時にガツンときた。

さかんに底にもぐろうとする。
来た!!青物だ!!!
引きの重さ的にメジロクラスは固い。


タモ入れをしてもらおうと釣り部長を呼ぶが声が届かん。

しょうがないので自分でタモ入れを試みるが、なんせ5mの高さである。

小生のタモも5mなのでギリギリの長さ。



なんとかもう少しでタモに入る、というところで




ポチャン…



いやぁ、もう何というか…このタイミングで何故?ということが平気で起こるんだから怖い。

なんとタモ枠とジョイントだけ抜け落ちたのである。


手にはタモの柄だけ…。

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これはマズい…5mの高さをズリあげるライン強度はない。


仕方ない、水面に魚を浮かせたまま釣り部長のもとまで波止を移動することに。



このころには1番船も到着し、ルアーマン達が着々と用意をし始めた頃。


そのルアーマン達に謝りながらもなんとか釣り部長にタモ入れしてもらって何とかひと息。




……

………



ボラじゃねぇか!!!!!


なんでボラの口にキレイに針掛かりしてんだよ~!!!!!!




という訳で…恥ずかしすぎて写真すら撮っておりません…。


スゴスゴと釣座に戻る時に「うわぁ立派なボラ…」なんて言われる始末…。


現場にいた皆さま、ご迷惑をおかけしました…。



当日はこれで終了…。


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帰る頃にはご覧の通りの人出。

さすが人気の垂水一文字である。




結局は青物に恵まれず、メバルも4尾のみ…あとはガシラが盛りだくさんという釣果でした。

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結局ガシラか~い!!!




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2週続けての和田防・白灯で徹夜釣りである。

1週前に釣り部長もろともサバの猛攻にあい納得のいくタチウオ釣果が得られなかった我々2人。

この週末も通し釣り可能とのことだったので、もっけの幸いとばかりタチウオリベンジに行ってきた。

ただし、あわよくばサゴシや青物も狙えるもんなら狙うぜ、というか釣果情報どおり絶対釣れるでしょ、という安易かつ貧乏性丸出しの釣行である。



さて9/22の17時便。

我々2人の他に渡船客は1人のみ。

河内渡船のオヤジによると通し釣りの客は我々2人と17時45分の便で来る3人のみという話だったので、白灯に先行者がいたとしても横で陣取っておけば、最終便の21時で入れ替わりに白灯に入れる寸法である。

うむ、よしよし、白灯さえ確保できればリベンジは8割方達成したといえよう。



意気揚々と白灯に上がると案の定先行者が3人。

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少し分かりにくいが、我々が上がった時にはすでにサゴシの時合が始まっており水汲みバケツの中にはサゴシが4~5本刺さっている状態であった。



聞くと17時頃から急にアタり出したらしい。

であれば時合は始まったばかりではないか。

ならば時合は暫く続くであろうから、ここはお手並み拝見とばかりに暫く先行者と世間話しをしながら釣りを見ておった。

その間にも先行者のジグは次々とサゴシをあげていく。



そろそろやるか、慌てず騒がずじっくりと、とばかり熟練者でもないのに鷹揚に用意をすませ白灯手前のスペースで先行者の邪魔にならぬようジグを投げる。



途端に沈黙する水面…。



時合に間に合わなんだ…。




やはり浮気などせず本命に絞れとの神の思し召しか、と自らの馬鹿さ加減に気づかぬフリをしながらワインドを用意し始める2人…。



にしても怒涛のサゴシラッシュであった。

どうもポーアイの赤灯との間にあった潮目で釣れていたようで、その潮目が遠のくのと同じようにサゴシも遠のいたらしい。

であれば白灯先端からのみ釣ることが可能だった訳で、時合がこようがどうしようが我々には確保が難しかったことになる。

…と自分の腕を棚に上げて本命タチウオとの勝負に移ろう。



このタイミングで白灯沖側の釣り人が場所を譲ってくれた。おお、なんて良い人なんだ。

今まではアジを狙っていたが今からはメバリングをするのでポイントを変えます、とのこと。

素晴らしい。やはり浮気をせず一途にタチウオを想っているといいことがあるものだ。



早速釣り部長と2人、白灯先端で入れ代わり立ち代わりワインドをするもののカスりもせず…。

先ほどジグでサゴシを上げていた白灯内側の先行者はワインドでタチウオを上げている。

なぜじゃ?腕なのか?そんなものでここまで差が出るか?


と卑屈になりながらも、ワインドをシャクリ続けるかと思いきや、やっぱり卑屈なのでウキ釣りにチェンジである。



チェンジしてすぐの19時前、電気ウキの灯りが目立ってくる頃合いにウキがスーっと…そして

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ドンッ!



さらに

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ドドンッ!!


わずか10分の間に2尾ゲットである。

むむ、これは爆釣パターンか。

キビナゴは40尾ほど用意しているが、朝まで持つのか…などと余計な心配をしつつの3投目。



またまたドドドンッである。



これは本気で爆釣パターンか、と内心ニヤニヤしながら引き楽しみつつ巻き上げてくると…何かが違う。なんかこうタチウオにしては若干重い。

ただ重いだけで魚らしい引きがないのでもしかするとこれがウワサのドラゴンか!!などと夢みながらリールを巻いてくる。




なんとサゴシである。



全く引かぬからてっきりタチウオと思ってしまったではないか。



幸いワイヤー仕掛けにしておったので切られる心配もない。

慎重に抜き上げゲット!!


波止に置いて写メを撮ろうと糸を緩めた瞬間…。




いや、海にポチャンなら良くある話なのでまだ納得もできるのである。

「釣りあげた途端にポチャンですよ~。まいっちゃうな~」などと笑い話も出来ようものである。



それがなんと海と反対側、白灯の土台と波止の隙間に落ちよった…。そこには10cmほどの隙間があいており、上から覗けばサゴシが横たわっておる。

そもそもなぜにこんなところに隙間が!?



なんとか引っ掛けて引っ張りあげようとするも叶わず。

仕方がないので証拠写真だけでもと思った瞬間、ビチビチビチッと…。



いや、そのままさらに落っこちて海にポチャンならこれまた良くある話なので全く納得はできぬが我慢はできる。

このサゴシ、よっぽど白灯が好きなのか、土台の下側に入り込み姿さえ見えなくなってしもうた…。



そもそも白灯土台と波止の間に隙間があることすら謎なのに、なぜ土台の下にも隙間があるのか…。

白灯設計者は何をもってこんなところに隙間を作ったのか。

小生のようなか弱い釣り人を貶めるトラップを仕掛けて何が楽しいのか。



まさかの釣り人トラップにまんまと嵌められた小生。

サゴシがビチビチと跳ねる音だけが空しく響き渡る夜である…。



それから24時頃までウキはピクリともせず。


ふと気づくと白灯周りには小生達を含めて7人ほどが固まっておった。




河内渡船のオヤジは17:45の便で3人と言っておったが、どうしても数が合わぬ。

聞けば別の渡船屋で20時頃に渡ってこられたらしい。



なんと、そんなパターンもあるのか。

1週前は我々2人しか通しはいなかったのに、当日は出っ張りや赤灯周辺も含めるとどうやら10人以上は通しをやっていたようである。


こんな中で白灯先端に陣取れた小生達はラッキーであるが、肝心のタチウオからの返信がないのであれば意味がない。


当日は無風で、そのせいかやたらと刺してくる蚊より一回り大きい羽虫やデッカいカメムシが飛び回っており、著しくやる気が削げてきたので24時の潮どまり頃にノベ竿1本持ってガシラ探索に向かうことにした。


ちなみにこの羽虫、ブユと違って異常なかゆさは伴わないものの赤く腫れあがって肌をボコボコにされる。3日目の9/25現在、まだボコボコのままである。

釣り部長などはハーフパンツだったため足までボコボコである。

白灯以外で刺されることはなかったので白灯付近でのみ涌いていたのであろうか。

暫くは虫よけ対策をされる方がよいと思われる。



さらにカメムシ。

単純に臭い。

道具に忍び込んだらしく家に持ち帰ってしまい、細君に非常に怒られた。注意されたし。




話を元に戻そう。


前回は半夜のつもりだったのでノベ竿は持参していなかったが、やはり深夜の探り釣りであればノベ竿が面白い。



白灯から出っ張り付近まで探っていった結果、

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ちっちゃいセイゴや

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ちっちゃいメバル、

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20cmぐらいのそこそこメバルに

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25cmのウミタナゴ、

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20cmのグレと魚種多彩に楽しませてくれた。


もちろんガシラ君は裏切らない。

15~20cmを20尾ほどの釣果であった。



ちなみにちなみに、セイゴを釣りあげたあとものすごいアタリがあり、合わせて溜めた瞬間、猛烈に走られてしまいなすすべもなく竿を折られてしまった。

魚体がチラリと見えたのだが、おそらく大型のスズキである。


先ほどのサゴシといい、なんともトラブルの絶えない夜である。




2時頃になってようやく潮が動きだした。

そろそろ頃合いか、と白灯先端に戻ってタチウオ狙いに復帰である。


が、またもやサバ君たちの猛攻…。

しかも今夜のサバ君たちは前週と違い一段と恥ずかしがり屋らしく、1尾たりとも針掛かりしてくれぬ。



結局次にタチウオに巡り合えたのは4時…。

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そのまま夜明けを迎え、タイムアップである。



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当日の釣果はこんな感じ。

全く持ってリベンジできない夜であった。



とはいえ、タチウオは一回り大きくなっていたし、メバルも姿を見せるようになってきた。

まだ昼間は暑さの残る神明間ではあるが、海の中は確実に秋へと進んでいるようである。





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さてタチウオ狙いの和田防である。


21時前までは釣り部長に先を越されていいとこなしの小生であるが、今回は通しの朝5時までである。
巻き返すチャンスはいくらでもあろうというものだ。


21時便で先行者の方々が帰ったあとは、なんと白灯には釣り部長と小生の2人だけ。

向かいの新波止には数名のヘッドライトが確認できるが、白灯と新波止の間の水道を狙っているのは小生達を含めてわずかに4、5名ほどという贅沢さである。




渡船の最終便が帰ってからほどなく白灯周りの水面がザワつきだした。

ボイルとはちょっと違う。

強いていえばエサを求めて水面下を泳ぎ回る鯉の群れのような感じだ。




ジグサビキを投げて正体を確かめようとするがなかなか掛からない。

これをなんとか釣りあげて驚いた。

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サバである。

それも20cmを超えるようなそこそこの型だ。


このサバが白灯周辺に沸き返っているのだ。

おそらく数千匹のサバが一気に水面に上がってきているのであろう。
ある意味狂気じみた光景が目の前で展開されている。
見渡す限りサバの大群なのである。


これはタチウオどころではない。お土産確保をすべくすばやくセッティングを変える。
ここは小さめのバイブレーションかミノーで爆釣のパターン。


のはずが……

……そうだった。今回の装備は半夜仕様…。プラグなど持ってきておらぬ。
ぐぬぬ…ここは大人しくジグサビキで大群の中を通してくるしかなかろう…。


釣り部長も同じことを考えていたらしく、アジングロッドにサビキを付けてチョイ投げでサバを狙い始めた。



ところがだ…。


なぜかこのサバ君たち、サビキに見向きもせぬ。


小一時間ほどで群れはいなくなってしまい、この時釣れたのは
釣り部長と2人で3尾だけ…。

想定数千匹いて3尾である。


次回があるかどうかは分からぬが、バイブレーションとミノーはタックルボックスの片隅に常備しておこうと誓った小生であった。



サバがいなくなってしまえば、あとは本命狙いに戻すだけ。

この機にワインドから引き釣りに変更してみた。

引き釣りと言ってもテンヤではなく、タチウオ狙いの最終兵器ともいえる「タチウオゲッター」である。





小生は真ん中のビリビリを愛用しており、ケミチューンとアシストフックを施したこいつに幾度となく救われておる。

今宵もこの秘密兵器が炸裂するはずだ、と期待の一投目。



まさに秘密兵器。

期待を裏切らぬ性能である。


沖目に投げ込みまずは底とり。
若干潮の流れが弱い時間帯だったので4号で十分である。もしかすると3号でもよかったかもしれぬぐらいだ。

そのままビリビリのブレードがブルブルと揺れる感覚が伝わるギリギリのスピードで巻いてくる。


白灯より10m沖ぐらいで根掛かりのような感覚。
あの場所には根掛かりするような障害物はないことを小生は知っている。であれば間違いなくヤツだ。


引き釣りは食わせる釣りではなく掛ける釣りである。
反射的に合わせるが一瞬で外れた。
どうやら掛け損なっ…また掛かった!!

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どうやら外れた瞬間にイレギュラーアクションをおこしたビリビリに別のタチウオが反応したようだ。

無事取り込んだのが上のタチウオ。
細身でサイズ的には納得いかぬが今季1尾目の記念すべきタチウオである。


これに気をよくしてビリビリを投げたおすがなぜか後が続かぬ。



これはもしやウキ釣り有利なパターンかと思い、お次は2号ウキ・キビナゴエサの2本針でチャレンジである。



ウキを流し始めて1頭目、早速ウキが沈んでいく。

が…水面直下を横にスーと動き、やがてそのまま止まる…。


おかしい。

少し竿で聞いてみると何やらエサに食いついているのは間違いない。


試しに合わせてみると見事に針を打った場所以外が食われておる。



タチウオならばキビナゴの腹付近を食っているはずである。

そこを外して前後だけ食う…。


もしやと思い、目打ちにして投入してみた。

案の定である。



サバだ…。

狙うと釣れぬのに外道としてまた会えるとはこの恥ずかしがり屋さんめ!

などと浮かれている場合ではない。


キビナゴを投げ入れるたびにコイツが邪魔するのでタチウオが一向に掛からぬではないか。



しょうがないのでタチウオ狙いは一旦休憩し、ジグヘッドでガシラ君と2時間ほど遊んで暇をつぶす。



さて、そろそろタチウオ狙いに戻さないと時間がなくなってしまいそうな4時頃、本命を狙うべく再びウキを流しだす。


すると…

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来た!!


さらに!!

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立て続けである。

これは完全に時合であろうと針を外して素早く投げ込む。


が…またもやサバ君である…。

どうして君たちは邪魔をするのか…。



と悪戦苦闘している間にタイムアップ。

すっかり忘れておったのだが、青物・サゴシを狙うのを忘れておった。

サバなどと遊ばずに沖にジグを投げていればまた違った結果になったやも知れぬ。

次回釣行では頭に入れて準備しておこう。



という訳で今回の釣果は

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のような感じであった。


途中、不満の残る場面は多々あったが、次回釣行に向けて準備すべき課題を発見できたよい釣行であった。



なお上の釣果は釣り部長の分も含まれている。

いつもはキッチリ締めて持ち帰る釣り部長であるが、日曜の夜は看護師とコンパだそうで食べる暇がない、と大型のサバだけ持って帰った。

ちなみに釣り部長はいい年して独身であるのでコンパに行って美人看護師とウハウハしても倫理的にはなんの問題もない。

ちなみに小生は美人な細君がいるので、看護師のコンパなんてうらやましくもなんともないぞ!!
チキショー!!



補足

蛇足やもしれぬが我々を迎えに来た9/16の5時便、つまり3連休中日の始発便であるが、船上は久々に見た満員であった。
徹夜時は長い波止の端の白灯に2人しかいなかったのに、帰りに振り返ると波止の上は人だらけ。
どうやらメジロが釣れている情報が回ったらしく人が押し掛けたらしい。

船着き場に戻ったらこれも久々の行列。1便に乗れなかった釣り人が2便に乗るために行列を作っていたのだろう。

駐車場は別の場所だからここに並んでいる人たちは徒歩か自転車・バイクの人のみのはず。
それでもこの人出だから青物が人を寄せるパワーというのはすごいものである。

その後の釣果情報にもメジロの文字が躍っている。
しばらく青物フィーバーは続きそうである。



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