ここ最近、朝晩だと肌寒いくらいになってきた。
となってくると銀ピカの長~い彼が主役の季節である。
昨年は散々だったタチウオ君であるが、今年はのっけから好調だそうな。
そりゃ尻馬に乗らねばなるまい、とばかりに9/12日、海蓮丸さんで神戸沖へ。
海蓮丸さんは今回が2回目であるが、前回は
タコ狙いでお世話に。
この時乗った船が赤いシャアザクのような正直古い船だったのであるが、今回は
覚悟してたのに、すごく快適そうじゃないか。
オマツリとは無縁そうなゆったり釣座で
ポイントは
いやぁ、今年も大船団ですな。
とりあえずゼブラグローを水深60mほどの海底へ。
ゆっくり巻き上げてくると
去年はあんなに苦労したテンヤ釣りなのに、今年はなんてイージーな。
その後もサイズは小さくなったもののアタリは頻発して、一時は入れ食いになるほど。
ところがだ。
小生、秋の日差しをなめておった。
いくら朝晩は肌寒いとはいえ、昼間は30度を超える。
いつもは長袖、下は短パンの下にタイツを履き、しっかり日差し予防している小生なのだが、この日はなめてかかってTシャツに短パンのみ…。
途中でクラクラしてきて釣りどころではなくなってきた。
日陰に避難し、タックルボックスに入れっぱなしになっていたヒエピタを脇の下に。
足元は行儀が悪いけれど
すんません、ちゃんと水を換えておいたのでお許しを…。
これでなんとか持ち直したが、久しぶりに熱中症の危険を感じた日であった。
カンカン照りの空も
なんとか戦線復帰しテンヤ投入を続行。
最終的に30匹弱は釣ったと思うが、
昨シーズンはベルトサイズ1匹という情けない日もあったぐらいだから、今シーズンはのっけから当たり年の気配なのではあるまいか。
小生でも良型まじりで満足できるほど釣れたのだから、今年は暫くサーベルと遊ぶことになりそうですな。
ちなみに良型は
娘曰く、「ハマチより甘い」とのこと。
確かにほんのり甘くて美味であった。
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