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先日の名田屋さんのタコ釣りが今期最終戦と思っていた小生だが、

なんと、知人の知人にお誘いいただきプレジャーボートにて2019年8月18日に泣きの再戦となった。


まさかもう1戦できるとは思わなんだのでかなり適当に用意をして明石浦漁港に向かう。
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今回は本気の釣りではなく、あくまでクルージングついでのタコ釣りなので出船は朝8時頃。

当然、名田屋さんも海蓮丸さんも出船した後である。



同船者4人でいざ出航。
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いつもの乗合船なら二見沖を目指すのであるが、遊漁船規定があるのでポイントは全然違うところ。
難しい規定はよく分からんのだが、なんせ岸から4km以内は釣っちゃダメなんだそうだ。
という訳で周りに船影が見えないかなり沖を流す。



プレジャーボートに乗ったのは初めてだったので「ホントにここで釣れるの?」と思いながらも、せっかく乗せていただいている身分なので意見も言えずに第1投。


岸からかなり離れているからか、結構深めの水深である。


ボトムにエギが着いていつもどおりトントンし始めようとしたら何やら違和感…。


うそ!!いきなり乗ってるぞ!!


一呼吸おいて大アワセ…かなり大きいぞっ!!と思った瞬間にスカッと抜ける…。


タコが外れたとかそういうレベルでなく、エギやオモリの重さも感じない…。

ま、まさか…これは小生がジギングで時たまやらかす…リーダーすっぽ抜けである…。



実は前回のタコ釣りでオマツリした際にかなり難儀なオマツリだったため、PE途中でカットして予備リールに変更していた。
それをすっかり忘れており、乗船してからPEとリーダーをFGノットで結節したのだ。
それがどうやら甘かったらしい。


う~ん、泣きの最終戦でキロアップが釣れたら格好良かったのに…。

と嘆いてばかりいてもしょうがない。


すごいマイナーポイントでもタコがいることは分かった。
あとはトントンを繰り返すだけである。


普段の小生なら「ここから急に釣れなくなった…」な~んて書くのだがこの日は違った。

次から次へとタコが乗ってくる。
同船者も順調にゲットしていき、船上は大騒ぎ。
なんとこの御仁、タコエギ初めてにも関わらず3連発。
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小さくてもこれぐらいのサイズ。
もう一回り大きいぐらいのサイズが普通に乗ってくるのだから面白い。


小生は
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デビルクラッカーでコツコツ数を伸ばし、わずか2時間ほどで10杯の釣果。
なお、前回に名田屋の大船頭に教えてもらったエギでもしっかり釣れた。


この日は朝から快晴無風で非常に暑かったのと、同船者が船酔いでダウンし熱中症が怖かったのでここでストップフィッシング。


昼前には港へと帰港とあいなった。


釣果は
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実際に竿を出した3人でこの倍くらい。
おそらく30匹弱だったと思う。


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小生は5匹だけいただき、残りは船を出してくれた方へお裾分け。

わずか2時間ほどの実釣時間であったが、泣きの最終戦としては十分な釣果であった。



さて、これでホントに今シーズンのタコは終了。


お次は…ノマセかタチウオか!?

しかし、電車釣行ブログのはずなのに船釣りばっかりしているな。
ブログの副題を変更しようか、本気で悩む今日この頃である。




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