ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

タグ:メバリング

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今年もやってきましたこの季節!!

そう、垂水一文字の春の名物、メバル爆釣シーズンの到来である。



現時点での垂水一文字は基本的に週末にしか渡船営業をしていない関係で、必然的にメバルのストックは例年よりも多いはず。
小生のようなメバルから見放されたアングラーでも、通称「タルイチ」にさえ渡ってしまえばメバルさんは顔を見せてくれること請け合いなのである。


という訳で2019年4月13日、垂水港の船長丸に乗って垂水沖一文字に渡ってきた。
今回はメバルの引きを堪能すべく、夜から朝まで釣り続ける「通し」での渡堤。

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ちなみに今のところ最終便は16時、朝の一番船は7時なので、渡ってしまえば最後、15時間は陸に戻ることのできないドM垂涎の釣り場と化す。



当日は小潮回り。通常は大潮が良いと言われているメバルだが、タルイチに限って言えば大潮は少々厳しい。
メバルの食いがどうこうの前に潮が速すぎて釣りにならないのだ。
いつぞやの記事にも書いたが一旦潮が走り出すと100gのジグでも底が取れない速さ。
10gの間違いではない。「100g」で底が取れないのだ。


そんな潮が飛びまくるポイントに1gほどのジグで挑むなど狂気の沙汰である。


自分の実力をしっかり把握している小生は迷わず小潮回りに渡堤。
ゆっくりとした潮を相手にのんびり竿を振ることにする。



さて、渡ってすぐはまだ日が高いため穴釣りで暇を潰す。

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ここでもやっぱり安定なのは…

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そう、ガシラ君。

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ムラソイ君も顔を見せながら30分ほどで5匹ゲット。


うむ、今日はチョロい予感がするぞ。



さて日が暮れて明石大橋のイルミネーションが輝き出した頃、本格的にメバリング開始である。


15時間耐久ということで本日は2本のロッドを用意。

1本目、かつてはメインロッドとして活躍し和田防半夜のわずか3時間半でガシラ50匹以上の記録をたたき出したロッド…




である。

シマノのソアレBB。
おそらくこれの旧バージョンで初心者向け低価格帯ロッドではあるが本当によく釣れた。
ガシラだけなら1,000匹以上は間違いなく釣っているロッドである。
記事にしていないことも多いがメバルもそこそこ釣っているので愛着のある竿。



2本目はこちら。



これのワークスチューンというモデル。

現在のメインロッド。なんとトラウトロッドである。
メバリングロッドに比べると非常に細くて頼りないのだが、感知能力がズバ抜けており潮の流れやジグが海藻の上に乗った感覚まで手元に伝わってくる。
惜しむらくは胴にパワーがないため潜られやすいのだが、感覚の鋭さゆえに食った瞬間にリールを巻きあげることができるので思ったよりもバラしは少ない。
ちなみにこのロッドで29cmのガシラを4mの高さからブチ抜いていたこともあるので相当粘りのあるブランクスを持つ竿である。

和田防で使用した時のインプレは下記を参照のこと。








…………

……………………



蘊蓄はいいから早く釣行記事を書けよ、と思われている諸兄、小生が前文段階でこんなにタラタラと書いているパターンは…そう……。




まさかのメバル丸ボース!!!!!



いやぁ、ここまでメバルに見放されてるとは思わなんだが逆に清々しいもんである。



船長丸さんや垂水一文字愛好家の方々の名誉のためにあえて書いておくが、他の釣り人は釣れていた。

というよりもむしろ爆釣である。

そう「爆釣」なのである。



尺こそ見かけなかったが25~27cmクラスは普通に釣られていた。

「今日がメバリング初めてなんです」と言っていた御仁は小型は全部リリースでそれでもクーラーいっぱいにして帰られたし、「メバリング専門でやってます!」といった風体の御仁も「25cmくらいじゃスカリまで持っていくのが面倒なので全部リリースしてました」と言っていたぐらいの爆釣である。



それでは何故小生は釣れなかったのか。

世の中に好釣・爆釣の記事は数あれど、爆釣だらけの中で1人丸ボーズ記事はなかなか無いのではないか。
あえてそこを記事にするドM小生の神髄をご覧あれ。





ふぅ、やっと本編記事である。


タルイチは先にも書いたとおり潮との闘いになる。

ガシラなどは比較的どんな潮状況でも食ってくるが、タルイチというよりも明石界隈の沖堤メバルはある特定の状況でしか食いが立たない。


あまり詳しく書くと実際行かれた時に面白くないと思うのでキーワードだけ書いておくと

「反転」と「鏡」

である。


おそらく現場でずっと潮を見ていれば「なるほど」と思われるはず。



あとはタナとリーリングの早さを合わせるだけ、という本来は楽勝パターンなのであるが…。



いやぁ、トラウトロッドでは小潮でも太刀打ちできねぇや。
さすがタルイチ、小潮でも和田防の大潮レベルの流れである。メバルを掛けても手前のテトラに潜られて「プチン」。
和田防では潜られる前にブチ抜けるのであるが、さすが急流にもまれているメバル君達、潮の流れを味方に付ける術を知っているようである。

トラウトロッドをメインロッドにしたのは年が明けたばかりの頃であったから、タルイチデビューはこの日が初めて。いや、ここまで使いにくくなるとは思いもせなんだ。



それならばとソアレに持ち替えてバットのパワーでテトラから引き離してやろうとロッドを交換してポイントに戻る時に…



ステーンッ!! と盛大にこけてしもた…。
もう漫画のようなこけかたである。


中年になって「イテーッ!!」なんて大声を上げてしまったのは久しぶりである。

当日の夜中に悲鳴を上げていた中年は小生である。声を聴かれていた皆さまお騒がせしてすみません。



右手に持っていた活かしバッカンは無事であったが…左手に持っていたソアレの元ガイドが…ありえない向きにグニャリ…。


ついでにこけた瞬間に削れたのか、胴のあたりに大きな傷が入ったのと、継ぎ目の玉口付近に結構な割れが…。



一応ガイドを力業で元通りに捻じ曲げ、継ぎ目が少々グラついていたのでさらにティップ側を押し込んでなんとか固定するも…ダメだ…振り抜くたびに竿が抜けそうになるよ…使い物にならねぇ…。




そんなこんなで小生に残されたのはトラウトロッドと穴釣りロッドの2本…。



それでもなんとか

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ガシラ君を追加するも、掛けては潜られの繰り返しなので早々と納竿…。


上記画像でお分かりだろうか。
バックの明石大橋のイルミネーションがうっすらと写っている。
いうことはまだ24時前の出来事である。




賢明なる読者諸兄は覚えておられるだろう。


冒頭に書いたとおり今回は通し釣り…。

そう朝7時までは戻ることのできないドM釣り場なのだ。




周りは頻繁にロッドが曲がっており、あちらこちらで歓声があがっているのに…小生は朝の7時まで何もすることがない…。

いくらドMでもうらやましくてしょうがない。
しょうがないので持ってきていた簡易テントでふて寝である。



という訳で小生はメバルボーズ…。





垂水漁港に戻ったその足で行きましたともエイト玉津へ。

狙うはトラウトロッドのようにセンシティブでメバリングロッドのようにバットパワーがあるロッド。
そして願わくは財布にやさしい…。


買いましたともニューロッド。

しょうがないじゃないか、だっていくら貧乏アングラーだって竿がなけりゃ釣りが出来ないんだから。


という訳で近日中にデビューさせる予定なので紹介は次の機会に…。



それにしてもタルイチのメバル、周りは楽しそうだったなぁ…。



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2月中は渡船を休業されていた河内渡船であるが、3/2からいよいよ再開である!!


和田防をホームグラウンドとしている身としては開幕初日からお邪魔するのが礼儀であり、当然のごとく出陣してきた。


1か月の休業=1か月間強制的にポイントを休ませていたことと同意であるから、メバルやガシラ君へのプレッシャーは極限まで薄まっており、小生のような腕でも爆釣必至。
まったくもって釣れる予感しかせぬのであるが…

あれ、そういえば前回の海上釣り堀釣行でも同じようなことを言っていたような…。




うん、気のせいである。




と言う訳で2019年3月2日、半夜でメバリング・ガシリングでご機嫌を伺うため17時便で渡船。

さすが再開初日とあってなかなかの盛況。
皆さん考えておられることは同じか。



狙い物はメバル・ガシラであるので人の集まる赤灯や白灯を避けて真ん中の出っ張りに上がってみると…

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赤灯側も…

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白灯側も…


!!!鳥のフンだらけである。

人間様が渡ってこないとなると、鳥達にとっては絶好の休憩場所なのであろう。

それにしてもすごい数…思わず頭上に鳥が飛んでないか確認してしまうほどである。



ともあれ、これだけ鳥が自由にしているということは、やはり釣り人が来ていなかったということ。
つまり和田防のほぼ全てが竿抜けポイントとなっているということになる。


ムフフフ、やはり爆釣の予感しかせぬぞ。

昨秋のガシラ爆釣劇再び!!と洒落こもうではないか。



期待を込めて第1投。

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期待通りのガシラ君である。


ふんふん、幸先が良いぞ。


この後も
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メバル混じりで釣れ続け、ほぼ入れ食い状態になった。


のだが……



小さいのである。

そりゃもうあきれるほどに小さい。

上記のメバルもそうであるが、15cm以下のリリースサイズばかりが釣れ続く。

始めの1匹こそ20cmオーバーのガシラであったが、その後しばらくはキープゼロ。


う~ん、ここまで入れ食いになるとそれはそれで楽しいのだが…今イチしっくりこないのである。



とはいえ、型を選びたくてもそんな腕を持っていない小生。

20時頃からダダダッとキープサイズが釣れたものの、結局、
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キープしたのは上記のみとなった。


実際に釣った数は…20匹ぐらいまでは数えておったのだが、途中で面倒になりやめてしまった。
おそらく50匹は余裕で超えていたと思う。


う~ん、これでサイズさえ良ければ…。

今後は春めくにしたがってメバルの食いが良くなってくるはず。
それに期待して暫くは色々と試してみるとしよう。




全く別の話になるが…

18cmほどのガシラの腹の中から
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このような針が出てきた。


当日、小生はジグヘッドしか使っておらぬので以前にハリス切れでバラされたのか、はたまた針を飲んだままリリースされたかであろう。

小生が驚いたのは、この針がうっすらとした硬い膜で覆われていたことにある。
特に針のカエシの部分は厚く覆われていた。



かのブラックジャック大先生は幼少の頃に受けた手術の際に腹の中にメスを置き忘れられ、成人してからメスを取り出したら硬いカルシウムの殻で包まれていたそうな。


このガシラも同じように身体に害を及ばさないように異物と共存しようとしていたのであろうか。


ガシラは水の入ってないクーラーの中で翌日まで生きているような生命力の強い魚であるが、飲み込んだ針もこのように害のないものに変えようとする生命力に圧倒されるとともに、やはり針は飲ませないように釣り人側も腕を磨かねばならぬ、と再認識した次第である。



生物の生命力とは…いやはや凄いものですな。

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意外にも使えることが判明したトラウトロッド、調査日が小潮でしかも時間帯的には潮が極端に緩い状況の中での調査であった。




むむ、潮が緩けりゃそりゃ底もとりやすいだろう、潮が速い日にも調査を行ってこその実験ではあるまいか、などという理由をつけ、2019年1月19日も和田防へ渡堤である。
実験にかこつけて釣行したいだけ、と細君に揶揄されようが実地検証あってこそなのである。
なお、当日は月齢カレンダーでは中潮とあるが大潮直前であり、17時過ぎの満潮から一気に下げに転じる動きは調査対象としては不足なしの状況であった。


17時便で渡り、とり急ぎトラウトロッドに1gのジグヘッドを付けて投入。
ふむふむ、まだ潮が下げ始めたばかりの時間なので余裕で底が取れる。

1投目で15cmほどのガシラ、2投目でも同等のガシラである。
トラウトロッドの感度が良すぎて小さなアタリもかなり大きく感じてしまい、どれほど大きな魚が掛かったのか、とビックリしてしまう。

3投目でクンッとものすごく小さなアタリ。
やや、トラウトロッドでもこんなに小さなアタリだとよほど小さな魚だろう、と合わせてビックリ、いきなり竿の根本から曲がる。

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あいや、メバルであった。

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22.8cmだから和田防ではまずまず良い型だ。

これぐらいのメバルがかかるとトラウトロッドではパワー負けしてしまうのだが、そこがまた面白い。足場の高い沖堤でこその楽しみ方だと思われる。



さて、ここからが難儀だった。

本格的に潮が流れ始めると1gのジグヘッドでは底が取れないのである。
おそらく潮に押されて若干流されてしまい、底に軟着陸しているため着底の瞬間が分からないのであろう。
プラス、どうやら底に海苔が付き始めているようだ。何度か針に引っかかってきたが、これがクッションの役割をして余計に着底のショックを和らげているように思われる。


1gで底が取れないのであれば致し方ない、1.5g、1.8gと重さを上げていきやっと2gで底が分かるようになった。



こうなるとトラウトロッドでは厳しい…0.5~2gが適正負荷のロッドであるので2gのジグヘッドはMAXである。
ここにワームの重量と潮がラインやリグを押す力が掛かるので正直スペックオーバーな負荷がかかることになる。
着底してジグヘッドをダートさせるにしても途中でスイミングさせるにしても竿の胴が曲がりすぎてしまい、アタリもくそも分からなくなってしまった…。


これは釣りにならぬので、いつも使用しているメバリングロッドに変更すると…あら不思議、使い心地満点である。
底は取れるし、ダートはできるしスイミングも思いのまま。


こうなってくると正直なもので、

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ぽぽぽぽ~ん、と良型を上げることができた。


圧巻はこちら

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何やらいつもよりイカついお顔のこちら、

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なななんと27.7cmである。

いやぁ、久方ぶりの25cmアップ。引きごたえも抜群であった。



という訳で終わってみればメバル1尾とガシラ35尾の計36尾。
ガシラチャレンジを行った産卵前には及ばないが、1月にしては楽しめた釣行となった。





さてトラウトロッドの最終的な評価だが、潮が緩い日もしくは潮どまりの時間帯に細かいアタリを拾っていくロッドとしては非常に優秀である。
2g以上のジグヘッドを使うには厳しいので必然的に1g前後の軽いジグヘッドになり、その関係で潮が緩い時にしか使えない、という方が正しいやもしれん。

逆にメバリングロッドは胴に張りがある先調子なため潮が速くてもジグヘッドを重くして対応できる。
あまりに軽いジグヘッドをキャストするのは難しいため、潮が緩い日には持て余すスペックになってしまっている。

つまり、
潮が緩い→トラウトロッド
潮が速い→メバリングロッド
で使い分ければ、ガシラとメバルに関してはかなり面白い釣りを展開できるのではあるまいか。


当初の「メバリング入門者がとりあえずトラウトロッドを使用しても大丈夫か」という疑問については、「ある条件下では非常に有効だが、別の条件下では全く使えない」との回答になった。


さて、トラウトロッドの結果はでた。お次は……




ところで、和田防に渡って早速違和感。

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何かの調査施設が和田防の目の前に3つ立っているのである。
1/14に渡った時には無かったはず。
わずか1週間足らずで3つも調査施設!?



調べてみると気になる記事が…


うわぁ、和田防の白灯より少し西側の真上を通るじゃないか!!


あくまで概略図なので実際はどこを通るのかわからんが、和田防の間近を通すことは間違いなさそうである。

問題は橋脚の形と和田防周辺の環境の変化。


春のチヌ、夏~秋のタチウオ、秋の青物、冬のメバル、周年通してガシラと何を釣っても面白かった和田防、今後の魚の動きの変化が気になるところである…。


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またもや和田防であるが、今回は重要なミッションを携えてきた。


「果たしてトラウトロッドでメバルやガシラは釣れるのか!?」


である。




何か新しいジャンルの釣りを始める場合に壁となるのがタックルの購入であろう。
決して安くはないタックルをいかに安く揃えるか、これが悩みの種。


メバリングやガシリングを始めたいのであれば、当然専用タックルを揃えるのがベターなのであるが、ほとんどの太公望達は「とりあえず」で何か流用できる竿やリールはあるまいか、と考えるはずなのである。


エギングロッドやシーバスロッドは固すぎるし、バスロッドもウルトラライトクラスやフィネスロッドならまだしもほとんどのバサーが使っているであろうミディアムライトアクションでは太すぎる。

一番近いロッドは何だろうと考えたら、「トラウトロッドならいけるんじゃね?」という考えが浮かんだ。
という訳で和田防にて実験である。

今からメバリングやガシリングを始める諸兄がおられるなら参考にされたし。
小生に釣れるのであれば大概の太公望にも釣れるはずなのである。



トラウトロッドの流用であるが確かに懸念すべき点はある。

①6ft以下が多いトラウトロッドでは短かすぎるのではないか。
②胴調子で魚を掛けることができるのか。
③そもそも淡水用ロッドを海水で使えるのか。

の3点である。


特に2点目の「胴調子」が気になるところ。
ガシラはまだしもメバルのようにジグヘッドを引いて釣る釣りには厳しい予想が立つ。



ともあれ、トラウトロッドと予備のメバリングロッドを持って2019年1月14日、和田防へと上がった。

使用したトラウトロッドはこちら。





メジャークラフトのファインテールのUL。

小生の使っているファインテールは何とかチューンモデルなので、推奨ルアーの重量は0.5~2g。和田防で使うジグヘッドにドンピシャである。


さて和田防に15時に上がって第1投。
当日は20時半が下げ止まりであったので、おそらく19時半くらいから潮が緩むはず。


それまでが勝負か、などと考えているうちにヒット。IMG_4314

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なんと1匹目から20cmクラスのメバルである。

潮が緩い日だったので1gのジグヘッドを使っていたのだが、それによりフォールスピードが落ちてメバルにアピールしたのやもしれん。


肝心のアタリだが、トラウトロッドでもしっかりとることができた。

それどころかジグヘッドが潮に流されている状況や底についた瞬間、魚にワームが引っ張られた感触など、むしろメバリングロッドよりも敏感に伝わってくるのである。

かつかなりの胴調子なので魚を掛けた後も面白い。
20cmクラスのメバルなのに尺クラスが掛かったのかと思うくらい竿の根本から曲がる。


むむむ、これはアリなのではないか。
わざわざ高価なメバリングロッドを使わずともトラウトロッドで釣る方が面白いような気がしてきたぞ。



その後、日が暮れ始めて

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本格的なガシリングタイムに突入である。

完全に日が暮れるまではメバルの食いが悪かろうと思い、それまでは底を探ってガシラの数を探っておこうという算段である。


潮にジグヘッドが乗っている感触が分かるくらいだから、当然底の感触やアタリも丸分かりで

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などなど、良型をビシバシと上げることができた。


ここまでやってもう一つ気付いたのが、根掛かりが極減したことである。
ジグヘッドのロスト数でいえば、通常の半分以下であろうか。

特に軽いジグヘッドのロスト数が減ったので当然PEとリーダーの結節のやり直しも減りストレスも大幅に減った。
トラウトロッドを使う恩恵はこの点が一番大きいのではないか。


難点と言えば…あまりにセンシティブすぎて

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こんなのもアタリとしてとらえてしまうことであろうか。


迎え間近には

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さらにメバルを追加して締めることができた。


釣果自体は25匹ほど。試行錯誤しながらやっていた割にはまずまずの釣果である。

ただ、当日は無風で潮が緩く、非常に釣りやすい環境下での実験であったので今回の結果が全てを物語るわけではない。


その上で冒頭に述べた3点の懸念材料に対する感想を述べると、

①6ft以下が多いトラウトロッドでは短かすぎるのではないか。
→沖堤で使用する分には短いと感じる。特にジグヘッドの飛距離に影響が出るので、せめて7ftは欲しいところ。まぁ、どうしても必要という感じでもないので我慢できる範囲ではあった。

②胴調子で魚を掛けることができるのか。
→これが一番の心配事であったが、「掛ける」というよりも「乗せる」という表現が正しいか。
スパッと竿先で合わせるのがメバリングロッドだとすると、魚の重みを胴に乗せる感じで合わせるのがトラウトロッドのイメージである。
ともあれ、実際に釣ることが出来たのでそういった意味では合格点であった。

③そもそも淡水用ロッドを海水で使えるのか。
→使用している最中は問題なし。使用後にきっちり水洗いなどしておけば問題ないと思われる。


ということで、当日の条件下では十分に及第点であった。


大潮で流れが速い日や向かい風の日、潮が澄んでいる日、はたまた和田防以外の場所などなど、トラウトロッドが通用するかどうか分からない状況はたくさんある。
今後は色々な場面で試していきたい。
ふふふ、楽しみがまたひとつ増えたぞ!!


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最後になるが、当日はあまりにも夜景がきれいだったので河内渡船の帰りの船内から動画を撮った。

ルート的にオリエンタルホテル、神戸タワー、モザイク、観覧車等全てが見渡せる航路になるので、コンチェルトなどの観光船よりも景色的には良いのではないかと思う。


それではご照覧あれ。

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2019年1月6日(日)、久しぶりの和田防半夜である。
何気に新年初沖堤であったりもする。


この時期は週末しか半夜をやっていない河内渡船であるが、久々に週末と天気が噛み合って渡ることができた。


冬の沖堤は雨よりも北風が敵になる。
例年よりも高めの水温で推移している今シーズンであるが、北風の冷たさは例年と変わらず。
下半身はヒートテック+ジーンズ+ナイロンジャージ+レインスーツでなんとか寒さを凌げるレベル。
もちろん背中にはカイロを貼り、靴下は2枚重ねである。



さてそんな1月6日、神戸駅周辺は微風でありいかにも釣り日和と表現するにぴったりな日和であった。

台風ですっ飛ばされていた赤レンガの屋根の修復も終わり、

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船着き場はほぼ無風の状態。

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ところがどっこい、和田防に渡ってみると…

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お分かりだろうか。

北風爆風である。
沖堤を境にして海面状況が綺麗に分かれるほど。


ちなみに和田防の場合、テトラ側が南なので右がベタ凪、左が北側で白波が立つほどである。

この北側5~7mほど沖にかけ上がりがあり絶好のガシラポイントになっているのだが、当然のことながらこの風では全滅である。



仕方がないので右のテトラにおりてメバリングを開始。

実は新年早々腰を痛めた小生、出来ることならばテトラに立ちたくはなかったのだが、沖波止に渡ったからには竿出しせねばならぬ。
痛む腰をかばいかばい慎重にテトラ際にジグヘッドを通すと…

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可愛いメバルが顔を出してくれるのだが、キープサイズがなかなか釣れない。
南側は「メバル凪」と呼ぶに相応しい水面なのだが、イマイチ食いが悪いのだ。
もしかしたらスリットを通って北側の波がテトラの中を洗っているのやもしれん。



結局のところキープは

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メバル5匹のみ。

ガシラも顔を見せてくれたが細君が「ガシラはもういらない」と言い出しているので今回は全て海へとお引き取り願った。


前日は西宮の釣人家さんのガシラで満足できていただけに、ホームの和田防で貧果を喰らうとは思いもせなんだ。


爆風が悪いのだ。決して小生の腕が悪いんじゃないぞ…、と自分を慰めながら帰路につく小生であった。

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