神戸8防玉砕の熱も冷めやらぬ2019年2月3日(日)、小2の娘とフィッシングショーに突入してきた。
先日のブログで2018年の振り返りを行ったが、果たして今年はどうだったであろうか。
年に1度のビッグイベントである。記事量がかなり多くなりそうな気配がプンプンするので
①子供が喜ぶイベントめぐりコース
②子供が喜ぶノベルティゲットコース
③子供が喜ぶ?激安販売会コース
の3編に分けてお送りしたいと思う。
ちなみに釣りブログにありがちな新製品紹介コースはない。
今回はあくまで子連れのパパさんアングラー目線でのフィッシングショー紹介なのである。
①と②は重複する部分もあると思うが、そこらへんは生温かい目で見守っていただき、来年子連れで行かれるお父様方の参考にしていただければ幸いである。
それでは第一回目「子供が喜ぶイベントめぐりコース」をどうぞ。
今回、娘が必ず体験したい、と言っていたのが
・魚拓体験
・ダイワのルアー着色体験
・がまかつのクイズラリー
の3つである。
ダイワに関してはD.Y.F.Cの会員限定であるので競争率は低いと予想。
がまかつのクイズラリーも基本は全員体験できるレベルなので、まずは整理券を必要とする「魚拓体験」へと突入である。
「体験魚拓教室」が行われるのは6号館Aゾーン。
事前に前売り券をゲットしていたので迷わず奥へと突き進む。
この前売り券、一般向け開催日の直前の金曜日までコンビニでゲットできるので子供の体調などが気になる方は直前ゲットをおススメする。
数日前から用意しておく方が安心なのだが、季節柄、子供が風邪などひいた日にゃぁ投資が無駄になってしまうのである。
ちなみに小生は
セブンイレブンでゲット。
お手軽に入手できるので楽ちん。
さて、当日は細君の仕事の関係で現地到着が10時半だったのだが、
お分かりだろうか。
画像左下のお姉さまの右側に…
まさかの!!!
まだ10時半だってのに1日60人分の整理券が全て無くなるなんて…。
意外と言っては失礼だがかなりの人気イベントのようである。
ウキウキと楽しみにしていた娘はいきなり出鼻をくじかれて半分泣きかけ…。
こ、これはマズい…今日1日のプランが台無しになるではないか!!
このまま広い会場を連れ回ると「帰る!!」なんて言い出しかねないので、慌ててプラン変更。
魚拓体験の斜め前にブースを構えておられた「大阪湾環境保全協議会」と「大阪府海域美化安全協会」のイベントにとりあえず避難。
小さなイベントではあるが、まずは体験型イベントで娘のご機嫌伺いである。
この2団体は昨年も仲良く隣り同士でブースを構えておられ、イベント内容も昨年と同一であった。毎年出展されているのであろうか。
「大阪湾環境保全協議会」さんはチリメンの中からチリメン以外の魚種を探して大阪湾に色々な魚がいることを学ぶイベント、「大阪府海域美化安全協会」さんは紙に印刷された魚に色を塗れば缶バッジに加工してくれるというイベントである。
まずは「大阪湾環境保全協議会」さん
チリメンの中から異魚種を探して色々な魚がいることを学ぶイベントを行っておられたが、これが意外と熱中するのである。
担当のお兄さんに助けてもらいながら夢中で魚を探す娘。
面白かったのはタチウオやタイ、サバなどの稚魚が混じっていたことである。
フムフム、チリメンの加工品にはこんな魚も混じっていたのか、と大人の方が感心しきりである。
続いてすぐ横の「大阪府海域美化安全協会」さん
頑張って色を塗り塗りして
バッジに加工してもらうと
右手に持っているバッジのできあがり。
それにしても娘よ…なぜクラゲを選んだ…
左手に持っているのは先ほどの「大阪湾環境保全協議会」さんで見つけた魚を台紙に貼り付けたものと記念品の魚の消しゴムである(イルカだから哺乳類だが…)。
いきなり大好きなバッジど消しゴムをゲットできて一気に機嫌がよくなった娘。
いそいそと次のイベントへと突撃である。
と、その前に6号館Aゾーンには「救命胴衣無料点検」コーナーがあるので、娘のライジャケの点検を依頼。
11時に預けたときには14時半までかかるとのこと。
だいたい3時間程度は預ける必要があるようである。
こちらも朝の段階で訪れておいた方がよさそうであった。
さて、お次は3号館のダイワに向かうぞ、と6号館の出口に向かっていたところ、なにやら娘が騒ぐ。
曰く「お父様、これはクイズラリーというものではあるまいか」と。
むむ、確かにクイズラリーではないか。
スマホを使うので小学生向けではないが娘はやる気満々である。
という訳で「OLYMPIC」さんに寄り道。
ここでは、ブース内に散りばめられた4つのQRコードをスマホで読み取り、そこに出てくるキーワードを指定のURLに打ち込むと賞品をゲットできるというもの。
ふむふむ、フィッシングショーもハイテクになってきたものよのぅ、と変に感心しながら娘とQRコードを探し出し答えを受け付けの美人お姉様に提示。
すると
ステッカーとロッドベルトをゲットである。
あいや、なんと!!
このステッカーは懐かしの「カラマレッティ」ではないか!!
ひと昔前になるが、小生が当時では珍しかったエギング専用ロッド・ゼナックのアソートアキュラを使っていた時に2代目として購入を悩んだ竿の名前である。
いや、まだ続いていたのか。
これも何かの縁、丁度エギングロッドが欲しかったところなのでカラマレッティも候補に入れようではないか。
娘ともどもホクホクしながら6号館Aゾーンを後にし、向かうはダイワのブースがある3号館。
入り口すぐにある「ダイワ・SLP WORKS」ブースへと突入。
うわぁ、デカいぞ!!
あまりにブースがデカすぎてブースの全景が撮れぬほど。
で、早速「D.Y.F.C」の受付へ。
ここで帽子と
懐かしのピーナッツと雑誌などをゲット。
ちなみにこれは会員限定プレゼントなので当日に会員になってもゲットは出来ぬ。
でそのままの流れで
ガラガラに挑戦。
当たればルアーセットがもらえるのだが…。
今回は引き運及ばず、全員プレゼントのタオルフォルダーのみであった。
しかししかし、娘のお目当てはこれではない。
画像右上にある「デカピーペイント」が目的である。
事前の発表では13時からの整理券配布であったが、なぜか12時55分配布開始の表示。
ちょっと早めの12時30分ほどから並び始めたところ、後ろを振り返れば凄い行列…。
周辺が混雑し始めた頃、危険回避のためかさらに早い時間に配布開始とあいなった。
無事ゲットである。
時間通りに集合して美人お姉様の案内でペイントコーナーに着席。
なお、この時の美人お姉様、すごく良い方で順番待ちをしている子供達の相手を一所懸命にされておった。
うん、娘もこのようなお姉様に育てよう。
背中に刀を背負った忍者少年と油性ペンを奪いあいつつ一生懸命塗り塗りして、最後はお兄さんにストラップを付けてもらい
ピカチュウデカピーナッツの完成である。
さすがは小生の遺伝子を継いでるだけあって我が娘ながら良い出来なのではないか。
美人お姉様になるのも近いのである。
さて、ダイワブースを堪能した娘、お次に向かうは「がまかつ」ブース。
こちらはがまかつのキャラクター「うきまろ」をモチーフにしたクイズラリーを展開しておられた。
受付でラリー用のシールを頂き、それを使ってブース内を巡る。
娘はこれが非常に楽しいようで、人の波を泳ぐようにものすごいスピードで巡るので小生は全く追いつけぬ。
娘を見失い少々慌てた小生、ブース内をくまなく探してみると思いがけない場所で娘を発見。
なんと、
ARを使ったジギング体験にちゃっかり並んでいるではないか。
身長制限が140cmなのだが、小2なのに余裕で140cmを超えているのでチャレンジ可能なのである。
う~む、我が娘ながらデカいな。小5と言っても通りそうな気が。
すぐに順番が回ってきて
ゴーグルを装着。
小さな女の子の参戦が珍しいのか、スタッフさん達も若干テンション上がり気味である。
準備をすませてスタート!!
初めてのベイトロッドでここまでポンピングが出来るなんて、うん、やはり美人お姉様に育ちそうである。
ヒラマサを釣りあげて方針状態になりながらも「面白かった!!!!!」と大喜び。
この後、無事うきまろラリーもクリアして
なんと、学校でもうきまろと一緒にいられるノートをゲット。
またまたご満悦である。
その後はマルキューにて
同じくクイズラリーを行い、
ルミカでは
サツキマスの稚魚へのエサやりを体験。
う~ん、イベント目白押しである。
これで終わりかと思うとまだまだあるのがフィッシングショー。
あまりに長いので「イベント編」は前後編に分けたいと思う。
次回をお楽しみに!!!
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