ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として電車釣行・自転車釣行をメインとしたブログです。いかに安く釣るか、時間と手間を度外視したドM釣行をご覧あれ!!

タグ:明石

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暑い!!

もう暑すぎて外に出るのもイヤだっ!!

な~んて言う訳もなく週末はまたもやタコ修行である。



神戸の花火大会から帰宅したのが23時頃、風呂やらなんやらで寝たのが24時、翌2:30には起床してタコ釣りに向かうんだからアラフォーオヤジにはなかなかハードである。


という訳で2019年8月4日にお世話になったのが
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明石浦の海蓮丸さん。
※画像は海蓮丸さんのFacebookからお借りしました。

シャアザクみたいでものすごく目立つ船である。


良い意味で手作り感満載の船であるが、何と言っても素晴らしいのは船頭さんのキャラクター。
この人の船にまた乗りたい!!と思わせてくれる船頭さんは久々である。



さて前回、タコの大逃亡劇を演出してしまった小生であるが



海蓮丸さんのミヨシ側には
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このようなスカリが用意されており、全くもってタコが逃げ出す余地がない。

これなら小生のような間抜けでもタコはしっかりキープできる。



寝ぼけ眼の小生を乗せて、
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船は明石港を出船。一路二見沖へ。


ポイントに着いてみると
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快晴・ベタ凪、おまけに無風ときたもんだ。

こりゃ暑い1日になりそうだぜ……。



まわりを見てみると前回のきもとさんの時と同じく、なぜか船はまばらである。

盆が近づくほどタコ狙いの船が減るとは聞いていたが、ここまで顕著だとは思わなんだ。



ともあれ6時過ぎに釣り開始。

船頭さんによると前日は1人50匹ほど釣った人もいたそうで、数・型ともに好調だとか。


それを聞いた小生、いつにもまして気合をいれる。




エギをトントン。

トントントン。

トントントントン。

トントントントントン……。


釣れねぇじゃねぇか!!!!


船頭さんも首をかしげる。

「昨日までは早い段階で数釣れとったんやけどなぁ。友達の船もみんなアカンゆうてるわ…」



………もしや………タコも熱中症なのか……



それでもポツポツとは釣れだし、なんとか3時間で10匹ほど確保。
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分かりにくいが、この時点でまだこれぐらいの量…。

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全てこの組み合わせでゲット。というか、これの黄色にしか掛からなんだ。

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1匹だけこんな子ダコが掛かって海にお引き取り願ったが、この日は型が比較的良かったのが救い。

冒頭のサイズが結構な割合で混じったので型には大満足である。



ただここからがさらに苦しかった。

小生は左舷に陣取っていたのだが、潮の具合で船首は西向き。
おかげで左舷は常に淡路島を見る状況になり、つまり太陽がサンサンと降り注ぐ。

めちゃめちゃ暑いのだ。

右舷は屋根のおかげで日陰になっているのだが、左舷は直射日光+無風、しかも間の3時間ほどまったくアタリがなく、おまけにひどい睡魔が襲ってきてまるで修行のようであった。

思わず悟りをひらいてしまいそうになったほどである。


その間、色々なエギ・スッテ・タコ串を投入したものの
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全て無反応……。

いつもなら大活躍の猛者どもであるが、この日は全くの役立たず…。



船頭さん曰く、「どうやら数釣りは昨日までやったんやろなぁ。今日から型狙いに移行やわ」……。
「あっちの船に〇〇〇のテスターさんが乗ってて、その人で30匹ぐらいやて。やから普通の人で15匹も釣ったらいい方ちゃうか」…。

ものすごく正直に状況説明してくれるので気分は若干持ち直したが、ここまで前日との差が激しいとは。

小生、常々クジ運が悪いとは思っていたが、ここまで悪いと逆にフッきれるから不思議である。


「もう今日は日焼けに来たんだ」と開き直ったとたん釣れだした!!



いやぁたいしたもんである。

そこから良型3連発!!


……そのうち2匹を水面でバラしてしまったが……


何はともあれ良型をゲットして納竿できたのは重畳であった。



最後には
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船頭さんがタコを締めてくれるサービス付き。

遠方からこられている御仁にとっては何気にうれしいサービスではなかろうか。


釣果はさんざんであったが、今回乗せてもらった海蓮丸さんは素晴らしい船であった。

普通釣れていない時間帯はイライラしたり不平が出たりするのが釣り人であるが、船頭さんが異常に陽気で正直なので逆に楽しくなってくるのである。

色々アドバイスしてくれるし、他船の状況も教えてくれる。
おかげで自分の船だけではなく釣り場全体のことが把握できたので釣れないストレスはかなり軽減された。


やっぱり船釣りは釣果も重要だけど船頭さんの人柄も大切だなぁ、と改めて実感できた船であった。

うん、来シーズンは海蓮丸さんメインで釣行しよう。



この日の釣果は…
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たった14匹…。


でも重さはそこそこあって5.2kg。
平均370gほどだから船頭さんの言うとおり数から型へと移行し始めてるのは明確であった。


さて今シーズン、もう1度タコ釣りに行くか、それともタチウオやノマセに切り替えていくか…迷うところだなぁ…。




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さてさて、前回が2週続けての釣行、


今回はなんと3週連続のタコ釣りである。


すでに前回で細君の目は吊り上がっていたのであるが、今回に至っては穏やかな表情にも関わらず目の奥には怒りの炎が宿っておった…。
これは帰ってから説教が待っているということである。


タコ釣りと細君の説教を天秤にかけてタコを取る小生、いやぁヒドい亭主だな。
でも細君よ、聞いておくれ。
今の時期は予約が取れないんだ…奇跡的に取れた日に行かないと、次にいついけるか分からんのだよ…。



うん、言い訳である。
単純に釣りに行きたいだけである。




さて、今シーズン開幕時期に初めてタコエギに挑戦した小生も、6回目になると慣れたもの。
標準的なタックルの組み合わせを少々いじって、より多くの釣果を求める実験なぞ始めてしまう。



今回の実験は「カワハギロッドを流用したらどうなるか」。

小生の「専用ロッドを使わずになんとか釣りをしてみよう」シリーズの第6弾になる。








今回投入したのは冒頭画像にもある「極鋭ゲーム 180テク」という古い竿。
前回のブログで加水分解をキレイに修理した竿である。



もう10年ほど前に関東の方で船釣りにハマッていた知人から譲り受けた竿で、本来はカワハギやシロイカ(関東方面ではマルイカ)釣りに使う竿らしい。
おそらくメーカーも関西ではなく関東エリアに的を絞って開発した竿であろうことが想像できる。

三重の船カワハギに使えるかな、と思い格安で譲ってもらったのだが、ついぞ釣行する機会がなく部屋の奥底に眠っていた竿。


「食わせ系のカワハギ竿ともいえる8:2調子。感度や操作性を重視しつつも自然に食わせ、乗りを弾かない調子です。カワハギやマルイカ直ブラなどテクニックを重視する釣りに最適」という竿らしい。


オモリ負荷は10~40号。明石界隈のタコエギの指定号数は50号なので本来であればパワー不足かなと思われるが、小生がタコエギ1回目で使ったジギングロッドがMAX150g。
40号=150gなので使って使えないことはないはずなのである。
しかもタコ向きの先調子。
古くても高級ロッドである。10号程度のパワー不足は竿の方がなんとかしてくれるであろう。



さて釣行日は2019年7月7日。
七夕じゃないか。家族ほったらかしで何やってんだか。




いつもの名田屋さんで
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小生にしては珍しい凪の海へと出船である。




ちなみに
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相も変わらず乗り合い3船ともに満船。
いやぁ、すごい人気だな。


呼び出し順は真ん中程度であったが、今回は考えがあって左舷ミヨシ2番目に陣取る。


この日はいきなり長距離移動。

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他の船宿さん達も西に向かって疾走。

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着いたのはいつもの二見沖。

水深10mほどで「やってよ~」の合図。

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エギの方は前回同様、豚の背油や鳥皮などを巻きつけまくってエギと呼んでいいのか分からぬ代物になっている。
今回初めて試してみたのはオモリを50号から25号2個付けに変更したこと。


過去にタコエギを5回やってみて小生なりに感じていたのは底をキープすることの難しさ。
波が高い日やミヨシ側に座った日は波の影響を大きく受けてしまい、エギが底を切っている時間が長かった。
タコエギに関していえば、底を切る=釣れないになるので、底をキープすることが最重要項目になる。
前回、横の釣り人がズル引きで連発していたのは「ズル引き」が良かったのではなく、「底を切らない」動きが良かったのではあるまいか、と考えたのである。


ちなみに小生の持っている墨族の「エギ蛸ライト」であるが、


波の影響を受けにくい胴の間や凪の日はそのスペックをいかんなく発揮してくれる。


ただ小生は底を「トントン」誘う動作が激しいらしく、波が高いとオモリが浮いてしまうのだ。
高感度ロッドだけあってオモリが底を切るとすぐに分かるので瞬時に修正できるのだが、何度もそんな状況になると少々ストレスに感じてしまう。


であれば、先調子は残しつつも少し柔らかい竿を使えば波の上下を吸収してくれるのではないか。

オモリを2個付けしたのも同じ理由。
底との接触面を大きくし、底が切れたことがより鮮明に分かるようにしたかったのだ。



当日、わざわざミヨシを選んだのはコレを試したかったのだ。
せっかくの晴天凪の釣り日和にも関わらず実験のためにわざわざ釣りにくい釣座を選ぶ小生、ドMの神髄をいかんなく発揮しているといえよう。



そうこうしている間にポツリポツリと釣れて

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2時間で5匹ほど。

全然ダメじゃん!!!


実験もなにも釣れないと意味がない…。

とはいえ、前回までに比べて確実に底は取れている。
エギ蛸ライトと極鋭の曲がりの差は微々たるものなのだが、極鋭の方が船の上下をしっかり吸収してくれている。

おそらくエギ蛸ライトでもオモリ号数を増やせば同じ効果を期待できるのであろうが、乗合船で号数指定がある以上、オモリを個人の判断で60号にしたり70号にしたりはできない。竿を変えて対応するしかあるまい。


という訳で極鋭にて釣りを続行。

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明石大橋をはるか東に臨みながら、船頭さんは頻繁に流しなおしてくれる。

そんな甲斐もあってか、徐々に小生のエギにヒットしだした。

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さらに2時間後にはこのとおり。


ちなみに胴の間から一段あがったミヨシの釣座は6席。
この6人の中で竿頭であれば小生の実験は成功といえよう。


最終的には

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29匹+多数リリースの絶好調釣果!!


大きめのタコは釣れなかったものの200g前後ばかりで5.2kg。

周りはキロクラスを釣りあげていたことは隠しておこう。



数だけでいえばミヨシ6席で一番だったと思うので、ひとまず実験は成功した。
やはり波の影響を受ける場合は1クラス柔らかい竿を持ち込んだ方が良さそうである。


バスロッドのように釣り方や場所、水深、水温などによって多種多様な竿を用意して欲しいとは言わぬが、今のタコエギロッドはあまりに選択肢が少ないように感じる。


せめて型狙い・数狙い、固め・柔らかめなど状況によって使い分けられるようなバリエーションを作ってくれるとうれしいなぁ。

いかがでしょ、ハリミツさん。





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「あんまり釣りばっかりしているとそろそろ怒るよ」という細君からのプレッシャーをなんとかかわし、2週連続のタコ釣りである。


史上最も遅く梅雨入りした令和元年。
釣行日の2019年6月30日ももちろん雨模様。潮は中潮だが6時頃から12時頃にかけて急激に下げるタコ釣りには向かない潮、しかも雨は雨でも豪雨強風予報ときたもんだ。


1週間前の天気予報ですでに豪雨予報だったから当日は厳しい状況だろうな、と予測はしていたのだがなんの迷いもなく予約。

他の釣り船が欠航していても名田屋さんは強気で出船するし、日曜日にも関わらずG20のおかげでお客さんが少ないためゆっくり広々と釣れるからである。
ハイシーズンでこんな状況は滅多にない。
雨だろうが風だろうが細君の目が吊り上がろうが釣りに行くのは当然の行いであろう。



さて当日。

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いつも通り4時前に到着したのだが、いつもなら点いているはずの船の灯りが消えている。

しかも前々回の強風の時ですら静かだった係留場所も

 
ご覧のとおりの荒れ模様。

ホンマに出船するんかいな…。


と思っていると若船頭が遅めの登場。
次々と船の灯りを付けていく。



予想通りお客さんは少なめでいつもの半分以下。
席も一つ飛ばしで座ることができた。
しかも1週間前の予約にも関わらず大ドモから3番目の比較的好位置。
これはもしかするともしかするのではあるまいか。


予報に反してさっきまであれほど吹いていた風もおさまり、
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若干の波気はあるものの前々回に比べたら全然問題無し。




この日はいきなり二見沖を目指す。
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船頭さんの合図で仕掛けを落とした1投目、いきなりマダコゲット。
そこから小さいながらも3匹連続で掛けることができた。


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ヒットエギはこちら。

もはやエギと呼べる代物なのか分からぬが、鳥の皮を巻いたものとMAXで売っているサンマを紫色に染めたものを巻いてみた。


明らかに周りのお客さんに比べて乗りが良かったのでエギのエサ巻きは有効な手段と言えよう。


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完全に予報は外れ、風は微風、波気もなくおまけに曇りがちなおかげで快適な気温である。


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ただ、始めの3匹から一向に釣果が伸びぬ…。

エギをとっかえひっかえ交換し色々なカラーを試すが今イチ絞り込めない。


そんな小生を横目に隣のお客さんが連発する。
それは面白いくらいの連発だった。
釣り方をみていると…なんとズル引きである。


タコエギはオモリを立てたり寝かしたりする誘いが必要と思い込んでいた小生。
まさに目から鱗である。
お隣の御仁、全く竿先を動かさない。
船が流れるに任せてオモリをスルズルと。

もうそれだけで連発させるのである。


プライドをどっかに置き忘れてきた小生、もちろんすぐに真似をしてみる。

が、どうしても竿先を動かしてしまうのである。
オモリがゴトゴトと引きづられているのは分かるのだが、ついついフリフリ。


それでも効果テキメンで、ドンッとかなりの重みが掛かった。
ドラグ5kgのリールが滑る。

これは前回のようなワカメではない。


間違いなくマダコだ!!


とうとう小生もキロアップをゲットできるのか!?とグリグリ巻いていると、もう少しというところでフワーと重みが無くなる。


あう…バラしてしもうた。


なんとこんなことが3回連続。

最後などは水面まで浮かし、船べりまでラインを手繰ったところでサヨウナラ~…。



それでもなんとか800gを1匹確保できたが…
ああ、全部取れていたらなぁ…。


怒涛の大型ラッシュ(ほとんどバラし)のヒットエギは
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こちら。


濁りがあったためか、数釣りでは白系統に軍配が上がっていたが、型は緑系に掛かることが多かった。
タコは大きさによって好みが分かれるのであろうか。



さてこのまま大型狙いで頑張ろうと思った矢先、予報通りの大雨が来襲。

それもバケツをひっくり返したような雨である。


雨の中、1時間ほどは頑張っていたと思うが、船頭さんも無理と思ったのか「ちょっと早いけど上がろうか~」のアナウンス。
いつもより30分ほど早い沖上がりとなった。


さて、当日の釣果は…
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なんと16匹!!
帰って計測するとトータルで4.2kgであった。


初めてのタコエギ釣行から着実に釣果を伸ばしている小生。
やはり日頃の研鑽が物を言っているのであろう。



と思いきや…名田屋さんの別船で出られていたご婦人が「60匹ほど釣ったわ」とものすごい量のタコを見せてくれた。
しかも「別の人は90匹ほど釣ってたんちゃうかな」と…。


小生の5倍である!!


う~ん、長雨も豪雨も関係ないな。
釣る人はきっちり釣るんだよ…あぁうらやましい…。




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暴風・豪雨が襲った2019年6月7日(金)、名田屋さんを含めてほとんどの船が早上がりをしたようだ。

それもそのはず、広島の方では警戒レベル4の雨が降ったというし、仕事場のある三宮界隈でもマジか?というような雨が降った。


さてさて、小生が予約をとっていたのは翌日の6月8日(土)。

海上保安庁のHPでは


江埼信号所で風速14m…。

ウェザーニューズの予報では明石の市街地でさえ10m以上が昼過ぎまで続く予報…。

うわぁ、和田防なら体ごと持ってかれる風速だぜ…。



他の釣り船のHPやブログでは続々と欠航の情報が流れる中、おそるおそる名田屋の女将さんに電話をかけてみる。


もしもし、明日って出るんですかね?

「出るよ~。いつも通り5時には来といてよ~」


………

マジか!!

すんごい普通に出るって言われてしもうた。


風速14mですぜ…すんごい雨の翌日で水潮だらけのはずですぜ…各河川からのドロ水流入でドチャ濁りのはずですぜ…マジで出るんすか。


予約した船宿さんから「出る」と言われたからには仕方がない。
いっちょ覚悟を決めてマダコと勝負である。



とはいえ、まだタコエギ3回目の小生がこんな日に果たして釣果を出せるのか。
底の浅い引き出しを開けっぱなしにして対策を考えてみる。


まず考えられる条件を並べてみよう。

①水潮
②濁り
③高波
④風
⑤水温低下


うわぁ、五重苦じゃねぇか!!
良い条件がひとつもねぇぞ。
対策のたてようもねぇや。


全く釣れる気がしないが、ここはドMな小生である。

釣れないなら釣れないでとりあえず悪条件を経験してみて次の釣行の糧としようではないか。



という訳で当日。

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少し早めの4時頃に着いてみると、船の灯りはすでにこの通り。

なんとか目の前の一番近い駐車場に停めることが出来たが、小生が停めた10分後にはいっぱいに。


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うわぁ、名田屋さんの乗合3船とも満船…。

しかも仕立てなのかな?少し小さめの2船も出船してるよ…。


風速14mよ?水潮よ?他の船は欠航よ?


皆さん何を考えて釣りに来てんだか。


と、毎度ながら自分のことを棚に上げまくって6時前に出船である。




この日の釣座は左舷ミヨシ2番目。

結構早めに呼ばれたので胴の間のトモ寄りに席を構えることも可能だったが、この日は高波、まず間違いなくお祭りフィーバーになりそうだったので、釣果よりも低ストレスな席を選んだ。


これが出航してすぐに後悔…。

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画像では分かりにくいが、すんごい波と風である。

名田屋さんの大型船の船首が持ち上がったかと思えば、ドーンッと下がる。

立つことができないどころか、タックルボックスが転げ落ち、帽子が風に飛ばされる。


う~ん、座って釣りをすることに慣れていない小生、底取りだけはできるが波の上下を吸収するようなロッドワークが座っていては出来ぬ。
つまり船が波の上に乗ればそのままオモリが底を切ってしまう。

これは困ったぞ。

糸を張れば底を切る、糸をフケさせればお祭りしてしまう…。



ええぃままよ、と立ってみようとはしたが腰に爆弾を抱えている小生、恐怖心が勝ってしまい結局座っての釣りを続行。


通常なら「トントントン」とオモリを操作するのだが、この日は「トンスートンスースー」とオモリが底を切っている時間が長い…。

それでも3時間後には
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なんとか3匹をゲット。


う~ん、やはり今日は厳しいか…。


船長が船を流す場所も
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林崎や

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大蔵海岸など、陸が間近に見える場所ばかり。


そりゃそうだ、この波風じゃ沖を流したらエラいことになるわな。
それにしても明石川や朝霧川の水がドンドン入ってきていて、明らかな水潮である。
う~ん、これじゃマダコの活性は上がらなそうだぞ。



と思っていたら10時頃から若干風と波が収まってきた。



これなら立てる!!

と、クララのようにヨロけながらもミヨシのお立ち台横に立って釣り始めた小生。
ここからが面白かった。


さっきまでの座りながらの釣りが嘘のように底をキープできる。


底さえ掴めればこちらのもの。
わずか2時間ほどで10匹追加である!!


やっぱり底をキープするのが大事。
底を切る動作が入る時と底をキープしている時では雲泥の差である。


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立って釣っていればこんな小さな子ダコのアタリさえも拾える。
(こいつは当然リリース)


波が高いとか風が強いとかいうよりも、どうも立って釣りができるかどうか、という方が重要っぽいぞ。
だって、立ってさえいればある程度の波もロッドの上げ下げで吸収できるから。


ということは波が高い日はミヨシよりも、波の上下の影響が出にくい胴の間より後ろか。
うん、ひとつ勉強になった。
次回からはしっかり実践しようではないか。


という訳で
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今回はリリース含めて13匹!!

なんと悪条件の今回が今までで一番良い結果に!!


今回の当たりエギは
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こちら。



コイツの紫色とワンナックのデビルスッテ。


デビルスッテはなぜかAmazonで販売がない。う~ん、よく釣れるのになぁ。


ともあれ、悪条件が重なりまくりの当日であったが、なんとか釣果を出すことができて良かった良かった。


さて重量であるが…
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12匹で4.2kg。

1匹あたり350g…。

あちゃ、型は下がってしもうたか。



ちなみに、小生の右隣り、つまり一番ミヨシに座られていた御仁は波の高い間もコンスタントに釣りあげて20匹以上の釣果。

やっぱり上手い人は上手いなぁ。




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買うつもりは微塵もなかったのだ。

いや、ホントにデビルクラッカーを買おうかなぁ、ぐらいの軽い気持ちでエイト玉津に行っただけなのである。



その日に行く予定だった垂水一文字の通し釣りが強風でキャンセルになり、急に時間が空いたものだからエイト玉津に。
入り口に向かう階段を登ったところに見慣れぬガチャガチャが置いてある。

なんだなんだ?と思いつつ店内に入るとタコエギコーナーに人だかり。

蛸墨族のエギを3つ買うとガチャガチャが出来て何やら景品が当たるそうな。



う~ん、心惹かれるが小生にそんな金銭的余裕はない。
それでもタコエギ関連を物色し、結局「タコの恋人」セットとPEラインを購入。


店を出たところに「蛸墨族」と染め抜かれたTシャツを着たお兄さんが。



むむ、なかなか格好の良いTシャツではないか。

傍らのポスターには何やら「Tシャツプレゼント」なんて書かれておる。


もしもし、そのTシャツもガチャガチャの景品なんですか?

「いや、ウチのロッドを購入してもらえればもれなくプレゼントです」

あ~、なるほど。

そりゃそこそこの金額使わないともらえないわな。



「もしかしてタコエギに興味をお持ちですか?」

お持ちも何も仕事の間もタコのことばかり考えておりまする。

「今はどんなロッドを使われてるんですか?」

いやぁ、お恥ずかしい、専用ロッドではなくてジギングロッドを流用してるんすよ。

「それでしたら、ウチのロッド、ちょっと触ってみます?」

いいんすか?でも触るだけですよ~。



………
…………
……………



小生は悪くないのである。

「これは釣れる竿ですよ」だの「タコが触ってくる感触も分かりますよ」だの「釣果が上がる竿とか言われてます」だの言葉巧みに小生を篭絡してくる墨族お兄さんが悪いのである。

ロッドと一緒にTシャツ・トートバック・ステッカーまでサービスしてくれたお兄さんが悪いのである。

明石蛸の浜値がキロ3,000円として何キロ釣ったら元がとれるんだ?なんて計算させてしまうお兄さんが悪いのである。

車の後部座席にいつのまにか新品のロッドと墨族グッズが横たわっていたとて誰が小生を責められようか。





ちなみに購入したのはこちら



「エギ蛸ライト」のセクシーバイオレットという色。


実はすでに前回の釣行で使用したので、


「初心者が専用ロッドを持つと、こう感じるぞ」的なインプレを試みようと思う。



まず、竿のスペックだが超先調子の60号。


どれくらい先調子かというと82の竿よりも先調子、というか82の竿のバット側が超固いという感じか。
ちなみにあくまで私見だがタチウオテンヤの竿よりもバット側が固い感じがする。

先述の墨族お兄さんの言によると、60号負荷の竿だが120号ぐらいまでは大丈夫とのこと。

聞いた時は「ホンマかいな」と思ったが、バットの硬さを考えるとあながち冗談でもなかろう。


あくまで蛸を誘う動作をメインにするのであれば60号負荷までが適正ですよ、ということか。



何はともあれ実釣では50号オモリで実に快適な使い心地であった。


小生のジギングロッドが150gまでのスペックなので、これに50号≒190gを背負わせると所謂スロージャークしかできないような竿のしなりになる。

それがエギ蛸ライトの場合はバットがしっかりしているので、ほぼ竿先だけがお辞儀しているような形に。

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この白い部分だけが曲がり込んでいくという具合。
オモリを「トントントン」とさせる動作に非常に合っているのだ。

ジギングロッドではイマイチつかめなかった海底状況が20m前後の浅場ポイントであれば丸分かり。
しかも、「あ、これはタコが触ってるのではあるまいか」という感覚が伝わってくる。
う~む、丸裸とはこのことか。さすがセクシーバイオレット。



さて、良い点ばかりを書いてきたが、少しは悪い点も書いておかねばなるまい。

浅場ばかり攻めると思われがちだが、意外と水深50m強のポイントを攻めることもある。
この深場が曲者で、小生の腕だと底に着いたかどうかは分かるものの、蛸が触ったかどうかまでは分からぬ。気づいたら乗っていたという状況だった。

おそらくタコエギ玄人の方だと感知できるのであろうが、小生レベルだと100号負荷の竿の方が感覚は良かった。

ただ100号竿に50号のオモリだとすぐにオモリが底を切ってしまい、底をキープするのに難儀する。
結局はエギ蛸ライトで深場も攻めるという結論になるのだが、心のどこかで「浅場のポイントに移動してくれ~」と思ってしまう。
こればっかりは修行あるのみか。



深場への対応は小生の腕次第ではあるが、それを差っ引いても初心者が専用ロッドを使うことは多いにメリットがあると感じた。
それどころか初心者こそ専用ロッドを使うべきと思う。

ジギングロッドや棒みたいな竿を使うくらいなら、始めからオモリの動きを体得できる竿を使った方が何倍も楽しいから。



ともあれ前回の釣行で10匹釣れたのは完全にエギ蛸ライトのおかげである。
なんせタコが触ってきたことが分かる=こちらからアワセにいける、ということになるからだ。

つまり墨族お兄さんの「これは釣れる竿ですよ」「タコが触ってくる感触も分かりますよ」「釣果が上がる竿とか言われてます」の言は全て正しかった。

墨族のお兄さん、悪口言ってしまってごめんよ~!!




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