ボーズが怖くて釣りができるかっ!!

神明間を拠点として船釣りメインにたまには波止にも?何はともあれドM釣行をご覧あれ!!

タグ:DAIYUMARU

IMG_6827
前回のテンヤ釣行で何かを掴んだはずの小生、「テンヤは超先調子の竿でアタリ→即合わせすべし」との思い込みで、思わずニューロッドを購入。



9:1の超先調子ロッドである。


こいつを引っ提げて11/22に向かったのは須磨のDAIYUMARUさん。


以前に

タコ狙いで大爆釣した縁起のよい船である。



須磨港を5時半に出船。
須磨沖のタチウオポイントまではすぐ。
いやぁ、ホンに近いなぁ。

IMG_6824
夜が明け周りを見渡すと…ありゃ、他船が全くいないぞ。

当日は小潮2日目で他のタチウオ狙いの船がいない訳がない。



ははぁ~ん、さては皆さんいきなり洲本狙いですな。


DAIYUMARUさんは気にせず悠々とポイントを流していく。


2流し…3流し…
全くアタリがない…。




「洲本、行きましょか~」



行くんか~い!!!!!!


と船中誰もが思ったと思うが、そこは船長判断。
当たるも外れるも運次第なので文句はもちろんない。



1時間ほど走って洲本沖。

IMG_6826
うわぁ、すごい船団。
プレジャーボートも合わせると100隻は超えてたんじゃないかな。


先着の船を見ると色んな船で竿が曲がっているのでどうやらこちらは好調な様子。


いそいそとテンヤを落とすと早速アタリ。


ガツッと来たら即アワセ!!!
これでググーンッ!!とくるはずが……なんだ?掛からないぞ!?



そんなアワセては掛からずが延々と繰り返される。



ん~…おかしいぞ…。

他のお客さんを見てみると…アタリがあっても我慢のガの字で竿先が舞い込んでから合わせている。
しかも皆さん7:3ぐらいの柔らかめの竿…。



も、もしや…これはウワサに聞く「誘いアワセ」ってやつじゃなかろうか…。



マ、マズイ…今日は9:1の先調子ロッドしか持ってきてねぇ…。



しょうがないのでこのロッドで巻きアワセを試みる。



ガツッと来ても我慢ガマン。
竿先が入ってからウンショ、と大アワセ。

IMG_6827
やっと釣れたよ…。



この後も同じようなアワセ方でなんとかツ抜け。

IMG_6828
テンヤもこのような食わせること前提なテンヤが正解。


でもこの9:1ロッド、バットが固いせいかタチウオの引きをうまくいなせず、何度か巻き上げ途中でバラシ…。


それでもなんとか
IMG_6829
14匹ゲット。
前回には及ばないものの、小生にしてはマシな釣果であった。


あくまで小生の感覚ではあるが、
高活性→9:1調子で巻き上げ途中にバラすリスクよりも手返し重視
低活性→7:3調子で確実に食わせて掛ける
が正解なのか。


ということは常時2本を船に持ち込む必要がある→電動リールをもう1台用意しなきゃいけない…。



むむ、これは年始のセールで散財の予感…。






にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

IMG_6437

またもや大雨である。


7/11の土曜日に名田屋さんでマダコ絶好調の尻馬に乗るはずであったが、まさかの欠航…。
名田屋さんが欠航するくらいだからよっぽどの大シケである。



一度タコ釣りのことが頭に入ってしまうと、どうしても行きたくなってしまうのが小生の悪い癖。
土曜がダメなら日曜に行ってやろうとかたっぱしから明石~林崎の船宿さんにTELするも、当然ながらどこもいっぱい。



もうちょっと範囲を広げて探すと、パイレーツDAIYUMARUさんという船にギリギリ滑りこむことができた。
おそらくタイミングよくキャンセルが発生したのであろう。


ということで7/12にウヒャウヒャしながら須磨漁港へ。



港についてみると…
IMG_6420
む、この船は沖でよく見かけるかっこいい船ではないか。
小生のようなオヤジが乗っていいのか?
Youtubeでよく見かける格好のよい青年たちだけしか乗せてくれないのではあるまいか?


という阿呆な心配も杞憂に終わり、非常にフレンドリーなスタッフさんたちが出迎えてくれる。
なんだ、外見とは裏腹にハードルの低い船ではあるまいか。


一緒に乗船したお客さんたちもニコやかな方ばっかりで初めての小生にも親切に接してくれる。
うん、これは良い船を見つけたぞ。



という訳で出船。


IMG_6421
昨秋に何度か渡った須磨一文字を過ぎて…

IMG_6423
須磨の海釣り公園も過ぎ…

IMG_6424
塩屋港も過ぎて…

IMG_6426
なんとポイントは垂水のアウトレットの前じゃねぇか。


こんなところでタコが釣れるんだねぇ。



水深は10mほど。


オモリを落とすと「ゴツゴツ」と明らかに岩や石の感触が伝わってくる。
なるほど、これはタコが好きそうな場所だな。



と思っていたらすぐにタコが乗った感触。


思いっきり合わせてゴリ巻きと思ったら「フワッ」…。



これが3回連続である。



なんだ、なんでだ?



そりゃそうだ。
前回のジギングの感覚が残っていて即アワセしてしもうてた…。



そこからタコなりのアワセに変更すると…爆釣劇の開始である。



いやぁ、ホントにビックリするくらいのノリノリ天国。



途中で写真を撮る時間がなかなか無く、
IMG_6429
撮ったのはこれ1枚…。


いや、エギはいいからタコを撮りなはれ…。



実釣5時間ほど、その間はほぼ釣り続けた感じである。

その数、なんと50匹超!!!!



網の中にちょうど40匹、コブシ大くらいは釣ったそばから全てリリースしていたのだが10匹まで数えて後は覚えておらぬ。

途中はほとんどリリースしていたので、もしかしたら60匹ほどは釣っていたのかもしらん。



家に帰って
IMG_6433
IMG_6435
IMG_6434
IMG_6436

いつもはボール1杯分が関の山なのに、この日はなんと4杯。
総重量なんと15kg!!!!!!


最大は
IMG_6437
1.15kg。

これだけがキロオーバーであるが300~700gあたりも結構混じっていたので非常に面白かった。


今まで経験のない大爆釣…鹿の瀬も魅力的だが、須磨沖もなかなか魅惑的である。


さぁて次回も須磨沖にチャレンジしてみようかしらん。




にほんブログ村 釣りブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 釣りブログ 近畿釣行記へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

このページのトップヘ